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Yamareco

記録ID: 5367075
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ハイキング
東海

日本ヶ塚山 ☆お花の山だったよ!🤩☆

2023年04月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:37
距離
17.8km
登り
1,319m
下り
1,312m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
1:10
合計
6:37
距離 17.8km 登り 1,321m 下り 1,324m
7:34
57
スタート地点
8:31
8:41
81
10:02
10:20
42
11:02
11:39
41
12:20
52
13:12
13:17
54
14:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊根村富山集落にある駐車場(6台位)を利用した。
「駐車場」という看板などは無いが前回来た時豊根村役場富山支所の方に確認済み。
県道1号線沿い警察官駐在所の一軒はさんで北側。
事前に役場支所に電話して支所の駐車場の一角に止めさせていただく方法もある。
登山口には数台駐車できそうなスペースがあり、普通車及び二輪車は200円、大型車は1,000円を料金ボックスに入れるスタイル。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山口までは舗装道路。
登山道A、Cコースは通行禁止。
http://www.toyonemura-kanko.jp/cms/wp-content/uploads/2994dee3472be154665f72e72760fb43.pdf
途中にマークや踏み跡、標識があるので迷うことは無いでしょう。
稜線に出るまでのBコースは杉の人工林でよく手が入っているがそこそこ急坂でグングン標高を上げて行く。
登山口から足下に番号が設置されており、登山口が”51”ニセ日本ヶ塚山
が”70”、日本ヶ塚山山頂が"81"、登山道にある番号を追って行けば自位置の目安になる。
ニセ日本ヶ塚山という標識は無いが(見逃したらしい💦)"70"を過ぎるとロープ設置された滑りやすい急坂下りから始まりやせ尾根や岩場、梯子などが現れちょっとしたアスレチックが山頂まで続く。
この間も慎重に進めばそれほど恐れることは無いが気を抜くと怪我に繋がる可能性あり。
訪れる季節次第だとは思うがニセ日本ヶ塚山を過ぎたあたりから花が多く見られた。
駐車場で身支度をしているとダム湖の向こうから浚渫船が2艘遡って進んで来るのが見えた。
河川の浚渫船初めて見たのでシャッターパチリ。
2023年04月14日 07:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 7:24
駐車場で身支度をしているとダム湖の向こうから浚渫船が2艘遡って進んで来るのが見えた。
河川の浚渫船初めて見たのでシャッターパチリ。
駐車場からダム湖や対岸の山の景色など眺めながらおよそ6km、登山口手前にあるバンガロー村が見えて来た。
2023年04月14日 08:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 8:29
駐車場からダム湖や対岸の山の景色など眺めながらおよそ6km、登山口手前にあるバンガロー村が見えて来た。
登山口にあるこの地図でおいらの頭が大混乱。
AとCは歩行禁止・・・じゃあ登れないじゃん!
実はこの登山口から地図に載っていないBコースがあるのですよ。
案内標識やマークに従って進めばそのBコース歩けます。
😥
コース状況の欄にリンク張ったのでそちらの地図をご覧ください。
2023年04月14日 08:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 8:36
登山口にあるこの地図でおいらの頭が大混乱。
AとCは歩行禁止・・・じゃあ登れないじゃん!
実はこの登山口から地図に載っていないBコースがあるのですよ。
案内標識やマークに従って進めばそのBコース歩けます。
😥
コース状況の欄にリンク張ったのでそちらの地図をご覧ください。
AとCは道が崩れて通行できません。
下山には必ずBコースをご利用くださいと書いてあります。
熊注意だそうです。
熊鈴鳴らしながらスタートしました。
2023年04月14日 08:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 8:36
AとCは道が崩れて通行できません。
下山には必ずBコースをご利用くださいと書いてあります。
熊注意だそうです。
熊鈴鳴らしながらスタートしました。
中々の急坂続くので標高が稼げます。
よく手入れされている杉の人工林です。
ここで山作業される皆さんはこの急坂を登るかのと思ったら感心するばかりです。
2023年04月14日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 8:57
中々の急坂続くので標高が稼げます。
よく手入れされている杉の人工林です。
ここで山作業される皆さんはこの急坂を登るかのと思ったら感心するばかりです。
人工林の中で見たお花はこのアカヤシオ一輪のみでした。
2023年04月14日 09:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 9:48
人工林の中で見たお花はこのアカヤシオ一輪のみでした。
ニセ日本ヶ塚山到着ですがそー言う名前の標識はありません。(見逃したらしい💦)
写真中央の先がAコースに繋がり道らしいですが進入禁止の案内があります。
2023年04月14日 10:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:03
ニセ日本ヶ塚山到着ですがそー言う名前の標識はありません。(見逃したらしい💦)
写真中央の先がAコースに繋がり道らしいですが進入禁止の案内があります。
この辺りからアカヤシオが見られるようになります。
2023年04月14日 10:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:07
この辺りからアカヤシオが見られるようになります。
少々盛りを過ぎた感じですが山頂までしっかり目を楽しませてくれます。
2023年04月14日 10:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:07
少々盛りを過ぎた感じですが山頂までしっかり目を楽しませてくれます。
これは樹間越しに見る日本ヶ塚山です。
まだたくさん歩けますね・・・実は急坂のアップダウンやその他いろんな演出が待ってました。
2023年04月14日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:15
これは樹間越しに見る日本ヶ塚山です。
まだたくさん歩けますね・・・実は急坂のアップダウンやその他いろんな演出が待ってました。
ミツバツツジ花盛り〜♪
この先アカヤシオとミツバツツジの競演が見事です。
2023年04月14日 10:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:20
ミツバツツジ花盛り〜♪
この先アカヤシオとミツバツツジの競演が見事です。
写真では平坦に見えてしまうけど中々の急坂、ロープが設置されていました。
この先ロープは何か所も登場します。
2023年04月14日 10:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:20
写真では平坦に見えてしまうけど中々の急坂、ロープが設置されていました。
この先ロープは何か所も登場します。
梯子も登場〜♪
2023年04月14日 10:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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梯子も登場〜♪
岩々のやせ尾根。
アカヤシオがいてくれるんで登山道が明るいね。
2023年04月14日 10:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:29
岩々のやせ尾根。
アカヤシオがいてくれるんで登山道が明るいね。
振り返ってニセ日本ヶ塚山。
2023年04月14日 10:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:31
振り返ってニセ日本ヶ塚山。
遠望もあったけど山の名前は???
2023年04月14日 10:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:31
遠望もあったけど山の名前は???
豪勢にキバナシャクナゲ登場。
これはこの一か所に集中してましたね。
2023年04月14日 10:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:41
豪勢にキバナシャクナゲ登場。
これはこの一か所に集中してましたね。
足下注意して進みましょう〜♪
2023年04月14日 10:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:43
足下注意して進みましょう〜♪
こんなに花がたくさん見られるとは・・・期待以上です。
2023年04月14日 10:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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こんなに花がたくさん見られるとは・・・期待以上です。
ニセ日本ヶ塚山以降は楽しいアスレチックの連続、細かいアップダウンも急坂の連続です。
2023年04月14日 10:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:44
ニセ日本ヶ塚山以降は楽しいアスレチックの連続、細かいアップダウンも急坂の連続です。
日本ヶ塚山の唯一の展望台。
この場所のアカヤシオの花が終わりかけてるのが残念です。
2023年04月14日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:46
日本ヶ塚山の唯一の展望台。
この場所のアカヤシオの花が終わりかけてるのが残念です。
まだまだ見頃のアカヤシオもいっぱいいるのに。
2023年04月14日 10:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:49
まだまだ見頃のアカヤシオもいっぱいいるのに。
イワカガミはまだまだこれからがお楽しみといったところ。
2023年04月14日 10:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 10:58
イワカガミはまだまだこれからがお楽しみといったところ。
山頂手前のCコース分岐。
最初にルート考えた時点ではCコース下るつもりだったので残念です〜。
2023年04月14日 11:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:01
山頂手前のCコース分岐。
最初にルート考えた時点ではCコース下るつもりだったので残念です〜。
山頂到着。
とりあえず可愛い山頂標識パチリ!
2023年04月14日 11:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:02
山頂到着。
とりあえず可愛い山頂標識パチリ!
山頂は平らでやや広い・・ここ独り占め。
正面の木は馬酔木。
山頂広場の周辺に沢山いました。
2023年04月14日 11:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:02
山頂は平らでやや広い・・ここ独り占め。
正面の木は馬酔木。
山頂広場の周辺に沢山いました。
今日は本当にお花がいっぱいで嬉しいよ。
2023年04月14日 11:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:12
今日は本当にお花がいっぱいで嬉しいよ。
これも山頂で見た花・・・名前分からん。
遠くで見た時はキブシなのかと思ったが・・全然違う。
2023年04月14日 11:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:05
これも山頂で見た花・・・名前分からん。
遠くで見た時はキブシなのかと思ったが・・全然違う。
遠景は霞んでしまって・・・
熊伏山辺りではないかと・・。
2023年04月14日 11:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:04
遠景は霞んでしまって・・・
熊伏山辺りではないかと・・。
八嶽山辺りかとも思うけど・・・分かりません。
山頂周辺にはアセビが沢山いるので写り込みます。
2023年04月14日 11:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 11:22
八嶽山辺りかとも思うけど・・・分かりません。
山頂周辺にはアセビが沢山いるので写り込みます。
下山もアカヤシオ満開で明るい林の中最高です。
2023年04月14日 12:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 12:00
下山もアカヤシオ満開で明るい林の中最高です。
下山後は再びダム湖沿いの道を駐車場目指して帰ります。
とても景色良いのでこれはこれで楽しい。
2023年04月14日 13:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 13:55
下山後は再びダム湖沿いの道を駐車場目指して帰ります。
とても景色良いのでこれはこれで楽しい。
ダム湖沿いの山肌に桜と新緑がとても美しかったですよ。
2023年04月14日 13:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/14 13:33
ダム湖沿いの山肌に桜と新緑がとても美しかったですよ。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Q_B
重量:1.16kg

感想

一昨年の10月に八嶽山と袖山登ったが、その時以来気になっていた日本ヶ塚山に登って来た。
当時は日本ヶ塚山周回するルートが歩行可能だったが登山道の崩落等が進んでピストンのルートしかなくなってしまった。
(詳しくはコース状況の方でご覧ください。)

八嶽山のレコの赤線と繋いどきたいので今回も豊根村富山地区の集落中心にある駐車場から歩くことにした。

登山口からニセ日本ヶ塚山までは杉の人工林でよく整備されている。
傾斜もかなりあるので修行のような気分で上を目指して高度を上げて行く。
稜線まで登り切ってニセ日本ヶ塚山ピークに辿り着く頃には景色が一変する。
明るい自然林になりアカヤシオとミツバツツジの競演が始まる。
一方で登山道の方は急坂のアップダウンややせ尾根、岩場が登場してアスレチックコースのような稜線歩き。
登山道はこうでなくっちゃ面白くないよねなどと考えながら山頂を目指す。
その後もキバナシャクナゲやイワカガミの花にも出迎えられてご機嫌な山歩きになった。
山頂エリアでは馬酔木が主役に躍り出ます。
山頂からの眺望は樹間越しになり一部開けているものの遠景は黄砂に遮られてぼんやり。
穏やかな天気で昼寝したい気分になった。
昼寝用にマット背負ってくればよかったよ。
まさかたくさんの花たちに迎えられようとは期待してなかっただけに実に楽しい山歩きでした。

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