雨の止み間，🌼県自然保護セへ

2023年04月15日(土) [日帰り]

• GPS: 01:29
• 距離: 3.6km
• 登り: 119m
• 下り: 107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:26

距離 3.6km 登り 119m 下り 125m

15:12 郷の茶屋
15:43 15:44 岡山県自然保護センター
16:08 16:09 湿生植物園
16:25 岡山県自然保護センター
16:36 16:37 郷の茶屋
16:38 ゴール地点

園内の散策路をぶらぶら。

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瀬戸I．C．美作道より佐伯で下りて現地へ。

コース状況／危険箇所等

歩いている間は雨降らずで快適さんぽ。

その他周辺情報

帰宅してから，晩ご飯。

写真

今日は雨の一日。昼から雨の止み間にいつもの県自然保護セへ。駐車場そば，トイレの裏にはムラサキケマンやコンロンソウ。草むらにいろいろ咲きます。

田尻大池のへりを歩いて管理棟の方へ。湿地に小さなサクラソウ。多分センターの方が移植されたのでしょう。

カッパを着て歩いたが雨は止んでいた。曇っていても新緑は鮮やか。コバノミツバツツジからヤマフジへ道べりの主役が変わる。松の枝から池に落ちた滴の波紋が美しい。

ヤマフジ。マメ科の顔をしている。色の濃淡いろいろ。

ヤマブキ，ハナイカダ，サルトリイバラ，シャガとこの時期の花が道べりに並ぶ。

池の上の木道から田尻大池上池。晴れていたら新緑がさらに鮮やかだろう。

管理棟横の，ヒトリシズカ，ジュウニヒトエ，オキナグサ。ジュウニヒトエは今季初。

タンチョウの鳥舎横を湿生植物園に歩く。目の前に歌舞伎役者のようなシメが悠々と。

今年初のミツガシワ。2週間前は特徴的な葉っぱだけ水面に並んでいたが，今日は少しだけ花を見ることができた。まだまだこれから。

2週間前は一輪しかなかったリュウキンカもうんと増えた。ただし数は少なめ。

東の湿生植物園には，サワオグルマ，ノウルシ，サクラソウと春のトップバッターが少し。これからが楽しい場所になる。

外周園路を歩き，いっぷく広場から野草園に下りる。途中の眺望ポイントから。熊山方面は全く見えない。しかし新緑の雨上がりを歩いていい気分♪。

感想

satopan7

今日は雨の一日。昼からは雨の落ちない時間がありそうで，いつもの県自然保護セへ雨さんぽ。
2週間ぶりに訪ねると，春の花々の勢いが増している。今日は湿生植物園のミツガシワめあて。思ったほどは咲いていなかったが，株は多くあったのでこれからか。滴を纏ったサクラソウ，リュウキンカは元気いっぱい。里山を彩ったコバノミツバツツジは最終盤で，代わってガマズミやヤマフジが勢いを増していた。白い花木の咲く季節が続く。
雨の日につき，動物たちはあまりいなかった。歩いている間は雨が落ちず，新緑の溢れる園内を軽く歩いて本日のさんぽを終了。