西暑寒別岳 北東斜面スキー滑走

2023年04月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:03

5:00 スタート地点
11:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

例年より融雪が進んでおりスノーブリッジによる渡渉は、明日以降不可になると思われます。
水量が多いので、その他の渡渉方法の場合はご注意を。

写真

4/15 5:02

AM5時の駐車場。まだ余裕あり。
駐車場の雪壁が例年よりも相当低い。

4/15 6:00

融雪が進み、GW並みに川が露出している。

4/15 6:09

今日のスノーブリッジによる渡渉個所はここだけ。
首の皮一枚で繋がっている

4/15 8:07

尾根に乗ると目的の斜面が見えてきました

4/15 8:12

尾根も融雪が進み、ハイマツが行く手を阻む

4/15 10:03

標高差550mのビック斜面をこの時期に滑れる幸福感

大満足です

4/15 10:09

谷の中は氷河の様にデブリ痕が延々と続く

4/15 10:14

ブルが通ったのかと思うくらい雪面が削られ、両脇には大量のデブリが堆積

4/15 10:14

高く壁の様にデブリが積み上がっています

4/15 10:17

対岸から目立つようにデカめのラインを刻みました

4/15 10:20

スノーブリッジは繋がっていた。
これで、簡単に帰れます。

時間が余ったので、帰りにテイネパークに寄って遊んでから帰宅

撮影機器：

HX-WA20 パナソニック

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

装備

個人装備

ビーコン GPS

感想

saitoto_

春の恒例、西暑寒別に開通直後を狙って入山。
しかし、今年はGW並みに融雪が進んでおり、雪が異常に少ない。
渡渉個所が限られるので少々遠回りしてルートを取る。
倒木などを利用して渡渉は可能だが、滑走して戻ることを考慮した。
いつもなら、このルートもGW後半に使うルートだ。
尾根もハイマツが起き上がり、行く手を阻む。
例年だと、開通直後でこんなに苦労することは無い。
滑走斜面は丁度良く日射が当たり緩み始めて、ストップ雪も無くストレス無く滑走出来た。
対岸の尾根を登っている人から見ても目立つように、デカイラインを刻んでみました。



ポンショカンベツ川には、滑走ボトムから延々とデブリが堆積していて、例年にはないくらいの規模だった。
来週以降、谷の中を滑って下りてくることは困難と思われ、西尾根ルートへ行くにはひと手間が掛かるのでご注意を。