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Yamareco

記録ID: 537552
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ハイキング
奥秩父

ずっと行きたかった山 大ナゲシ

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:28
距離
9.3km
登り
1,069m
下り
1,071m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:56
合計
8:28
7:51
69
スタート地点
9:00
9:03
71
10:14
10:20
61
11:21
11:21
26
雁掛峠
11:47
11:47
30
雁掛ノ頭
12:17
13:47
20
六助ノ頭
14:07
14:07
74
雁掛ノ頭
15:21
15:38
41
16:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岩橋と鉱山社宅跡の間の道幅が広く数台止められる。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは見当たらなかった。
雁掛峠から西は踏み跡が薄い。
ここからスタート。ニッチツ鉱山の社宅跡に入って行く。げっ、ミラーに姿が写っちまってる。
2014年10月25日 07:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 7:51
ここからスタート。ニッチツ鉱山の社宅跡に入って行く。げっ、ミラーに姿が写っちまってる。
すぐに登山口。「山火事用心」の垂れ幕の所で橋を渡り、涸れ沢の右岸を登る。
2014年10月25日 07:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 7:53
すぐに登山口。「山火事用心」の垂れ幕の所で橋を渡り、涸れ沢の右岸を登る。
こんな道標があった。「右→群馬懸上野村ニ至ル」「左←赤岩神社入口」と読める。
2014年10月25日 07:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 7:54
こんな道標があった。「右→群馬懸上野村ニ至ル」「左←赤岩神社入口」と読める。
最初はこんな感じで植林地を行く。
2014年10月25日 08:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 8:08
最初はこんな感じで植林地を行く。
尾根に乗った。左側がいい感じに紅葉した自然林に変わる。
2014年10月25日 08:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 8:27
尾根に乗った。左側がいい感じに紅葉した自然林に変わる。
随分年季の入った看板だこと。営林局は1999年から森林管理局と名前を変えているんで、少なくともそれ以前の代物だ。
2014年10月25日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 8:28
随分年季の入った看板だこと。営林局は1999年から森林管理局と名前を変えているんで、少なくともそれ以前の代物だ。
2014年10月25日 08:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 8:31
長い九十九折を経てやっと赤岩峠に到着。二人分の荷物がデポされていた。持ち主は見当たらない。
2014年10月25日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:00
長い九十九折を経てやっと赤岩峠に到着。二人分の荷物がデポされていた。持ち主は見当たらない。
この赤リボンから踏み跡が巻いていた。
2014年10月25日 09:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:18
この赤リボンから踏み跡が巻いていた。
カラフル。
2014年10月25日 09:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:19
カラフル。
大ナゲシへと続く尾根に乗る。少し前に荷物の持ち主と思われる空荷のペアとすれ違った。
2014年10月25日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:27
大ナゲシへと続く尾根に乗る。少し前に荷物の持ち主と思われる空荷のペアとすれ違った。
基部に着いた。
2014年10月25日 09:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:38
基部に着いた。
二段の常設ロープがあり、これは二段目の開始部分。一段目はロープ無しで行けるが、ここはロープを使わなければ登れそうもない。信用ならんので一旦戻る。
2014年10月25日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:48
二段の常設ロープがあり、これは二段目の開始部分。一段目はロープ無しで行けるが、ここはロープを使わなければ登れそうもない。信用ならんので一旦戻る。
どこぞでトラバースルートが在ると見た気がするんで探してみたが、見付からなかった。諦めて先ほどの所から登る。
2014年10月25日 09:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 9:51
どこぞでトラバースルートが在ると見た気がするんで探してみたが、見付からなかった。諦めて先ほどの所から登る。
次の手掛かりまで遠い所があり、一度だけロープに頼ってしまった。少し登ると今度はこの鎖場。ここは角度が寝ているので鎖無しでも全然平気。
2014年10月25日 10:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:08
次の手掛かりまで遠い所があり、一度だけロープに頼ってしまった。少し登ると今度はこの鎖場。ここは角度が寝ているので鎖無しでも全然平気。
山頂すぐ手前に大パノラマが待っていた。
2014年10月25日 10:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:10
山頂すぐ手前に大パノラマが待っていた。
この後行くつもりだった左・六助ノ頭、右・宗四郎山。
2014年10月25日 10:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:11
この後行くつもりだった左・六助ノ頭、右・宗四郎山。
山頂に到着。写真で見た山名プレートは無くなっていた。
2014年10月25日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:14
山頂に到着。写真で見た山名プレートは無くなっていた。
二子山が見える。奥は父不見山かな? 左に御荷鉾山。
2014年10月25日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:14
二子山が見える。奥は父不見山かな? 左に御荷鉾山。
真ん中の窪みが赤岩峠。その左が赤岩岳、奥に狩倉岳。横八丁…行ってみたいが高所恐怖症でも大丈夫だろうか…
2014年10月25日 10:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:15
真ん中の窪みが赤岩峠。その左が赤岩岳、奥に狩倉岳。横八丁…行ってみたいが高所恐怖症でも大丈夫だろうか…
最奥に八ヶ岳が見える。手前の帳付山は見慣れた姿なんで分かるが、他はよく分からん。
2014年10月25日 10:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:16
最奥に八ヶ岳が見える。手前の帳付山は見慣れた姿なんで分かるが、他はよく分からん。
下りは登りより厄介だねえ。これはロープの設置部分。確り取り付けられている。
2014年10月25日 10:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:28
下りは登りより厄介だねえ。これはロープの設置部分。確り取り付けられている。
ロープがこすれる部分はここだけみたい。写真中央のロープが見えなくなる所から垂直に下りる。
2014年10月25日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:31
ロープがこすれる部分はここだけみたい。写真中央のロープが見えなくなる所から垂直に下りる。
裏返して見たら多少ケバ立っているが、すぐにどうこうという事は無さそう。安心して下りではロープを使った。
2014年10月25日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:31
裏返して見たら多少ケバ立っているが、すぐにどうこうという事は無さそう。安心して下りではロープを使った。
P1493への登りにて。右にシカ道みたいな細い踏み跡が巻いてるんで辿った。
2014年10月25日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 10:48
P1493への登りにて。右にシカ道みたいな細い踏み跡が巻いてるんで辿った。
暫く緩い尾根を下っていると、右に見覚えのある二つのピークが…しまった、やっちまった。
2014年10月25日 11:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 11:08
暫く緩い尾根を下っていると、右に見覚えのある二つのピークが…しまった、やっちまった。
これは復路で撮った写真だけど、このマーキングを見て真っ直ぐ行ってしまったのが間違いだった。
2014年10月25日 14:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 14:53
これは復路で撮った写真だけど、このマーキングを見て真っ直ぐ行ってしまったのが間違いだった。
同じく復路での写真。こっちが正しいルート。
2014年10月25日 14:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 14:56
同じく復路での写真。こっちが正しいルート。
元尾根に復帰。
2014年10月25日 11:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 11:20
元尾根に復帰。
石祠が在る。ここが雁掛峠だろうか。
2014年10月25日 11:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 11:21
石祠が在る。ここが雁掛峠だろうか。
峠道の痕跡も見当たらないが。
2014年10月25日 11:22撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 11:22
峠道の痕跡も見当たらないが。
雁掛ノ頭(P1443)を通過。
2014年10月25日 11:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 11:47
雁掛ノ頭(P1443)を通過。
テープに「ろくすけ」と書かれているが、六助ノ頭はもっと先。
2014年10月25日 11:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 11:47
テープに「ろくすけ」と書かれているが、六助ノ頭はもっと先。
六助ノ頭への登り。地面が軟らかくて登りにくい。他の人はどこを通ってるんだ?
2014年10月25日 12:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 12:05
六助ノ頭への登り。地面が軟らかくて登りにくい。他の人はどこを通ってるんだ?
六助ノ頭に到着。12時を過ぎてしまったんで、ここで昼食。
2014年10月25日 12:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 12:17
六助ノ頭に到着。12時を過ぎてしまったんで、ここで昼食。
昼寝して起きたら1時半過ぎ…もうね、全然やる気ナシ。元々大ナゲシほど思い入れは無いんで、宗四郎山は即パス決定。
2014年10月25日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 13:35
昼寝して起きたら1時半過ぎ…もうね、全然やる気ナシ。元々大ナゲシほど思い入れは無いんで、宗四郎山は即パス決定。
2〜3mmの小さな赤い虫発見。何これ?見た事無い。この後、雁掛ノ頭からの下りで再びルートミスしてしまった。
2014年10月25日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 13:35
2〜3mmの小さな赤い虫発見。何これ?見た事無い。この後、雁掛ノ頭からの下りで再びルートミスしてしまった。
赤岩峠の少し手前から。時間があれば行くつもりだったけど、この姿を見てそんな気は失せてしまった。背中がザワつく。
2014年10月25日 15:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 15:16
赤岩峠の少し手前から。時間があれば行くつもりだったけど、この姿を見てそんな気は失せてしまった。背中がザワつく。
赤岩峠でのんびり休憩してから下った。あの橋を渡れば終了。
2014年10月25日 16:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 16:14
赤岩峠でのんびり休憩してから下った。あの橋を渡れば終了。
社宅跡から赤岩岳を見上げる。あんな所へ行く人達は、やっぱり人種が違うんだな。
2014年10月25日 16:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/25 16:17
社宅跡から赤岩岳を見上げる。あんな所へ行く人達は、やっぱり人種が違うんだな。
撮影機器:

感想

大ナゲシは、高所恐怖症なんで行きたいけど行けず、躊躇していた山だった。どれ位怖いかは人それぞれなんで、いくら先達の記録を読んでも分かる訳がない。ならば行ってみるしかない。という事で、敗退覚悟で臨んでみた。

山頂からの大展望は素晴らしかった。登って良かった。同じ様に躊躇している人のために、あくまで個人的意見だが感想を。

恐怖を感じたのは最初の垂直部分だけ。それも高さにではなく、ロープが切れた時や、足が滑って宙ぶらりんの状態が頭をよぎるため。鎖場の所から上を見上げた時も一瞬ぞわっとしたが、実際に登り始めるとそんなに怖くなかった。恐怖度では八丁尾根の方が上なんで、あちらが登れる人なら大丈夫だと思う。

赤岩峠から見る赤岩岳は想像以上に高かった。北面に巻いて登るルートは簡単と聞くが、高所恐怖症の人間にはそんな事関係無い。もう見た目で受け付けないのだ。今回は時間が無くて登らなかったが、時間が有ってもやはり登らなかったろうなあ。

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