記録ID: 5376670
全員に公開
キャンプ等、その他
四国
歩き遍路・区切り打ち第六区(大月遍路道経由39番〜40番)
2023年03月25日(土) 〜
2023年03月30日(木)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 41:32
- 距離
- 151km
- 登り
- 2,738m
- 下り
- 2,750m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:30
13:25
30分
めじかの里
13:55
竜串
4日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:27
5日目
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:55
6:05
110分
柏
7:55
8:00
210分
展望所
11:30
11:30
110分
臨江寺
13:20
13:20
160分
松尾峠
16:00
宇和島駅
●0日目(品川→中村)
種々の事情で陸路で土佐入しました、非常に時間かかります。電車に乗っているだけで、8時間以上です。
・宿泊費 \3,700 (鈴、素泊り、評価:良い。清潔で安い非常に良心的な宿です)
●1日目(中村→めじかの里〜竜串)
ジョン万次郎資料館は万次郎の一生を知るだけでなく、明治維新以降の日本の発展を知る意味でも訪問の価値はあります。竜串の海岸線は、ジオ的に非常に興味深く、必訪でしょう。他にも見学施設が沢山あり、ユックリ一日見学したい場所です。足摺海底館も楽しく、訪問していた子供達は大喜びでした。
・朝食 前日にコンビニで購入
・昼食 ジョン万次郎資料館のレストラン
・宿泊費 \6,600 (南国、2食付、評価:とても良い。食事は定食屋の定食スタイルですが、着席してから調理してくれてます。天ぷらが非常に上手に揚がっていました。朝食のアジも焼きたてでの提供です。)
・歩行キロ数 2.5Km
・歩数 15,500歩 (散策含む)
・歩行時間 30分(ルート部分のみ)
●2日目(竜串〜月山神社〜大月町)
叶岬まではトンネルを避け、全て海岸線を歩きました。非常に素晴しいです。空海も強い印象を受けたに違いありません。下川口港の手前で「世立の犬戻り」の標識に従って、内陸側の道に入る点に注意が必要です。沖には沢山の碆(ばえ?)と呼ばれる岩礁が沢山あり、また岸壁には亀石と名付けられた岩等があってとても印象的です。大浦の先、月山遍路道への入り口は明瞭ですが、峠で更に上に登るピンクリボンがありますが、それは無視して明瞭な切通を抜けます。山道が終わり林道に出てから先表示はありませんが、右折で月山神社です。赤泊の浜への左折下降点には大きな看板があります。姫ノ井からの旧ルートは、距離がとても長い谷筋の道です。
・昼食 貝の川の商店で買ったパン
・宿泊費 \4,500 (はたご、夕食のみ、評価:良い。美味しい刺身を出して暮れます)
・歩行キロ数 38.5Km
・歩数 54,500歩
・歩行時間 10時間30分
●3日目(大月町〜延光寺〜宿毛市)
宿毛から延光寺は部分的ではありますが、逆打ちになります。宿毛の宿に荷物を置かせてもらって、空身で往復します。国道から田舎道に曲がり、延光寺に入るポイントが難しいです。田舎道を暫く歩いて三叉路を左に行き、最初の路地を右に入ります。ここは個人宅に入る行き止まりの道の様に見えて遠慮してしまいますが、個人宅の手間で右側に斜面を登る遍路道があります。ここは黄色本のルート表示は間違っています。
・朝食 大月町のコンビニで前日の調達
・昼食 延光寺への道にある商店で調達
・宿泊費 \6,500 (米屋、2食付き、評価:良い。古い遍路宿の趣があります)
・歩行キロ数 27.8Km
・歩数 43,200歩
・歩行時間 8時間
●4日目(宿毛市〜観自在寺〜柏)
松尾峠の遍路道は雰囲気が素晴らしく、状態も比較的良いです。道を登って行くと宿毛市が眼下に広がります。途中で土佐の国から伊予に入る、松尾峠になります。札掛から豊田へも雰囲気の良い遍路道です。城辺でデコポンのご接待を受けました。観自在寺の遍路道が終わってからは、ひたすら国道歩きです。
・昼食 一本松のコンビニで調達
・夕食 柏のコンビニで調達
・宿泊費 \4,500 (かしわ、素泊り、評価:良い。格式のある旅館をリフォームした遍路宿です)
・歩行キロ数 36.0Km
・歩数 50,300歩
・歩行時間 10時間30分
●5日目(柏〜宇和島駅)
灘道は最初は急登でまた全体が長いですが、雰囲気のある遍路道です。途中の展望地からの由良半島の展望は非常に素晴しいです。小祝川に出ると市指定の「椿」の表示がありますが、これは暫く行った人家の後ろにあるのだそうですが、見つからず帰ってきました。上畑地の遍路道は標識に従って右岸を行くと、行き止まりになってしまいます。行き止まりの直前の橋でよく見ると色あせた木製の標識があるので、そこで左岸に渡ってください。津島では大橋を渡らずに左岸の古い街並みに入ってください。途中でお婆ちゃんに「二階で遊んでいきなヨ」と2度もお誘い頂きました。いったいどの様な意味なのでしょうか(~_~;)。松尾峠は特に問題ありません。あとはひたすらロードを頑張ります。
・朝食 前日の柏のコンビニで調達
・昼食 津島のコンビニで調達
・歩行キロ数 36.1Km
・歩数 57,100歩
・歩行時間 9時間55分
●合計
・日数 4.3日
・歩行時間 39時間25分
・歩数 220,600歩
・キロ数 156.3Km
・交通費 \58,852
・宿泊費 \25,800
・食費 \\10,353
・その他 \1,160(万次郎資料館、足摺海底館)
費用合計 \95,285
種々の事情で陸路で土佐入しました、非常に時間かかります。電車に乗っているだけで、8時間以上です。
・宿泊費 \3,700 (鈴、素泊り、評価:良い。清潔で安い非常に良心的な宿です)
●1日目(中村→めじかの里〜竜串)
ジョン万次郎資料館は万次郎の一生を知るだけでなく、明治維新以降の日本の発展を知る意味でも訪問の価値はあります。竜串の海岸線は、ジオ的に非常に興味深く、必訪でしょう。他にも見学施設が沢山あり、ユックリ一日見学したい場所です。足摺海底館も楽しく、訪問していた子供達は大喜びでした。
・朝食 前日にコンビニで購入
・昼食 ジョン万次郎資料館のレストラン
・宿泊費 \6,600 (南国、2食付、評価:とても良い。食事は定食屋の定食スタイルですが、着席してから調理してくれてます。天ぷらが非常に上手に揚がっていました。朝食のアジも焼きたてでの提供です。)
・歩行キロ数 2.5Km
・歩数 15,500歩 (散策含む)
・歩行時間 30分(ルート部分のみ)
●2日目(竜串〜月山神社〜大月町)
叶岬まではトンネルを避け、全て海岸線を歩きました。非常に素晴しいです。空海も強い印象を受けたに違いありません。下川口港の手前で「世立の犬戻り」の標識に従って、内陸側の道に入る点に注意が必要です。沖には沢山の碆(ばえ?)と呼ばれる岩礁が沢山あり、また岸壁には亀石と名付けられた岩等があってとても印象的です。大浦の先、月山遍路道への入り口は明瞭ですが、峠で更に上に登るピンクリボンがありますが、それは無視して明瞭な切通を抜けます。山道が終わり林道に出てから先表示はありませんが、右折で月山神社です。赤泊の浜への左折下降点には大きな看板があります。姫ノ井からの旧ルートは、距離がとても長い谷筋の道です。
・昼食 貝の川の商店で買ったパン
・宿泊費 \4,500 (はたご、夕食のみ、評価:良い。美味しい刺身を出して暮れます)
・歩行キロ数 38.5Km
・歩数 54,500歩
・歩行時間 10時間30分
●3日目(大月町〜延光寺〜宿毛市)
宿毛から延光寺は部分的ではありますが、逆打ちになります。宿毛の宿に荷物を置かせてもらって、空身で往復します。国道から田舎道に曲がり、延光寺に入るポイントが難しいです。田舎道を暫く歩いて三叉路を左に行き、最初の路地を右に入ります。ここは個人宅に入る行き止まりの道の様に見えて遠慮してしまいますが、個人宅の手間で右側に斜面を登る遍路道があります。ここは黄色本のルート表示は間違っています。
・朝食 大月町のコンビニで前日の調達
・昼食 延光寺への道にある商店で調達
・宿泊費 \6,500 (米屋、2食付き、評価:良い。古い遍路宿の趣があります)
・歩行キロ数 27.8Km
・歩数 43,200歩
・歩行時間 8時間
●4日目(宿毛市〜観自在寺〜柏)
松尾峠の遍路道は雰囲気が素晴らしく、状態も比較的良いです。道を登って行くと宿毛市が眼下に広がります。途中で土佐の国から伊予に入る、松尾峠になります。札掛から豊田へも雰囲気の良い遍路道です。城辺でデコポンのご接待を受けました。観自在寺の遍路道が終わってからは、ひたすら国道歩きです。
・昼食 一本松のコンビニで調達
・夕食 柏のコンビニで調達
・宿泊費 \4,500 (かしわ、素泊り、評価:良い。格式のある旅館をリフォームした遍路宿です)
・歩行キロ数 36.0Km
・歩数 50,300歩
・歩行時間 10時間30分
●5日目(柏〜宇和島駅)
灘道は最初は急登でまた全体が長いですが、雰囲気のある遍路道です。途中の展望地からの由良半島の展望は非常に素晴しいです。小祝川に出ると市指定の「椿」の表示がありますが、これは暫く行った人家の後ろにあるのだそうですが、見つからず帰ってきました。上畑地の遍路道は標識に従って右岸を行くと、行き止まりになってしまいます。行き止まりの直前の橋でよく見ると色あせた木製の標識があるので、そこで左岸に渡ってください。津島では大橋を渡らずに左岸の古い街並みに入ってください。途中でお婆ちゃんに「二階で遊んでいきなヨ」と2度もお誘い頂きました。いったいどの様な意味なのでしょうか(~_~;)。松尾峠は特に問題ありません。あとはひたすらロードを頑張ります。
・朝食 前日の柏のコンビニで調達
・昼食 津島のコンビニで調達
・歩行キロ数 36.1Km
・歩数 57,100歩
・歩行時間 9時間55分
●合計
・日数 4.3日
・歩行時間 39時間25分
・歩数 220,600歩
・キロ数 156.3Km
・交通費 \58,852
・宿泊費 \25,800
・食費 \\10,353
・その他 \1,160(万次郎資料館、足摺海底館)
費用合計 \95,285
天候 | 0日目:雨 1日目:小雨後曇り 2日目:曇り後晴れ 3日目:晴れ 4日目:晴れ 5日目:薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遍路区切り打ち、第三十九番・延光寺、第四十番・観自在寺のみをお参りした歩き遍路の為の注意事項です。歩き遍路に関する全体的なノウハウは別記事の「第一番〜第十二番」をご覧ください。 1.竜串の海岸、海中展望台は必見でしょう。「見残し海岸」は残念ながら見残しました。 2.大浦への道は、トンネルを通らずに海岸線の旧道を歩くべきです、黒潮洗う海岸線は素晴しいです、そうでないと此処を歩く意味が減少してしまいます。但し法面からの落石で埋まっていたり、草が茂っていたりして、結構心配になります。 3.月山神社への遍路道は状態は良いです。宿毛市への路で最初にある宿は大月町役場近くですが、他の遍路は周防形に逸れて宿泊している人もいました。 4.観自在寺から宇和島へは複数ルートありますが、私は灘道を通りました。途中由良の岬方向の大展望があります。 以上 |
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