初沢川源流(準バリルート)ー泰光寺山ー蛇塚のクマガイソウ

2023年04月19日(水) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.5km
• 登り: 466m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:35

距離 10.5km 登り 471m 下り 478m

7:16 高尾山口駅
7:32 7:34 四辻
8:45 8:48 拓殖大西尾根分岐
9:13 9:20 草戸峠
9:26 9:27 草戸山
9:47 9:48 榎窪山
9:50 9:51 三沢峠
10:11 10:12 泰光寺山
10:16 10:24 西山峠
11:26 11:28 梅ノ木平
11:51 高尾山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　京王高尾線高尾山口駅(スタート)
帰り　京王高尾線高尾山口駅(ゴール)

コース状況／危険箇所等

【準バリルート区間】
〇初沢川源流
・分岐する沢筋に入らないように注意が必要です。
・草深い箇所もあります。
・『新バリエーションハイキング』(松浦隆康著)のP85の拡大図を参考にしました。

写真

4/19 7:20

フジの花房が風に揺れていました。

4/19 7:32

ひと登りで四辻に出ました。

4/19 7:35

初沢川沿いの高尾霊園に向かいます。

4/19 7:42

山道から踏み跡に変わり、霊園に降り立ちました。

4/19 7:44

八重桜がもっこりと咲いていました。

4/19 7:49

ゲートを抜けます。

4/19 7:52

しばらく右岸を行きますが、涸れた川床をたどる箇所もあります。

4/19 7:57

高尾の近くに、これほどの静寂境があるとは驚きです。

4/19 7:58

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

4/19 7:59

緑が滴ります。

4/19 8:05

ニリンソウが咲いています。

4/19 8:07

山道は草深くなり、花を踏んでしまいそうになります。

4/19 8:08

清らかな姿です。

4/19 8:10

雰囲気は幽邃です。

4/19 8:12

ニリンソウが、絶え間なく続きます。

4/19 8:15

幽遠な趣きが濃くなります。

4/19 8:22

水線をたどる区間もあります。

4/19 8:29

深山、深渓に分け入る感があります。

4/19 8:32

水流れが細くなりました。

4/19 8:41

マーキングを初めて見ました。

4/19 8:43

マーキングを追って源頭部を登高したのち、拓殖大西尾根分岐の近くに出ました。

4/19 9:01

草戸峠でひと休み。

4/19 9:01

高尾山が青空にくっきり見えます。

4/19 9:21

草戸山を通過。

4/19 10:01

フクロウ像は、見飽きることはありません。

4/19 10:11

泰光寺山に立ち寄りました。

4/19 10:20

西山峠から梅ノ木平に下りますが、ニリンソウの群生が広がります。

4/19 10:27

葉を見ると、ニリンソウは終盤を迎えたようです。

4/19 10:34

群生の規模、密度には圧倒されました。

4/19 10:41

まるで緑と白のカーペットです。

4/19 10:41

ヤマブキソウとニリンソウが混生しています。

4/19 11:05

イチリンソウが一叢に咲いていました。

4/19 11:05

これもイチリンソウです。

4/19 11:06

花の大きさは、イチリンソウに比べて大きいです。

4/19 11:10

この辺りのニリンソウは、まだ盛りのようです。

4/19 11:13

ヤマブキソウは群生を成していました。

4/19 11:21

クマガイソウは行儀よく、全ての花が同じ方向を向いています。

4/19 11:20

見事な咲きぶりです。

4/19 11:22

ちょうど見頃でした。

撮影機器：

SO-01L Sony

感想

OLTA

皆さんのヤマレコ山行記録を拝見すると、「蛇塚のクマガイソウ」が見頃を迎えているようで、私も後追いになりますが、鑑賞したくなりました。
ただ、そこへのアプローチに何かひとひねりできないものかと思案したところ、例によって『新バリエーションハイキング』に「初沢川源流コース」が紹介されていました。初沢川は、かつては「花沢」や「華沢」と呼ばれたようです。
高尾山の近くにありながら、濃密な静寂に包まれ、まさに深山、深渓に分け入るような気持ちになりました。しかも、初沢川の1.5Kmにわたって、ニリンソウが途切れることなく続いていたのも驚きでした。