檜洞丸 花咲く急峻なツツジ新道を登る
- GPS
- 06:09
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:08
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:00発 新宿 小田急特急さがみ61号・小田原行[発] 2番線 [着] 2番線5駅指定席:750円 07:55着08:00発 秦野 小田急小田原線急行・小田原行[発] 2番線 2駅 08:10 新松田 新松田バス停(バス1:11) 8:25 西丹沢ビジタ−センタ− 9:36 ================================== 帰りバス 西丹沢ビジタ−センタ− 17:05 19:00 新松田 18:14 20:09 |
コース状況/ 危険箇所等 |
展望園地から上が急登の連続。鎖場や鉄梯子もありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
サポ−トタイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
ライトシェル
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図
計画書
筆記用具
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
カメラ
常備薬
ライタ−
タオル
レスキュ−シ―ト
クマ鈴
笛
コロナ消毒液
ハッカ油
昼下がりのジョニ−
トレッキングポ−ル
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感想
西丹沢ビジタ−センタ-の人の話によると、檜洞丸は、比較的遭難事故が多いところであるとのこと。誰でも、気軽に登れる山ゆえのためか。最近も、雨の日の下山途中で、登山口付近の鎖場で足を滑らしての事故があったそうである。ゴ−ラ沢付近では、渡渉地点に道迷い事故が多いので注意喚起の看板があった。岩場の急登や鎖場、鉄梯子などが連続するため、登りはともかく、疲労が出る下りは、激下りとなるため慎重に下らないとスリップ事故をおこしやすいと思う。雨の日の岩場は特に注意した方がよい。
(西丹沢ビジタ−センタ−~ゴ−ラ沢出合)
登山口から沢を登ってゆくと、すぐに九十九折の急登がはじまり沢から離れてゆきました。しばらくのぼると、緩やかな登りとなり、崖にかけられた桟橋をいくつもわたってゆきました。新緑の美しい登山道をのんびり登ってゆくと、やがて下りとなり沢に下りてゆきました。ゴ−ラ沢出合に到着すると、渡渉でした。ここは道迷いの多いところのようです。注意喚起の看板があり、渡渉の道順が書かれてありました。飛び石伝いに渡渉して、河原の中の道を歩き、もう一度渡渉しました。
(ゴ−ラ沢出合~展望台)
ゴ−ラ沢出合から急な登りとなってきました。鎖場がある岩場をどんどん登ってゆきます。見上げると、ミツバツツシが咲いていました。ツツジ新道という名前のとおり、登山道付近や谷筋にツツジが咲いていました。丁度、満開で見頃がツツジがたくさんありました。ゴ−ラ沢出合(740m)から330mほどの標高を登ると、展望台(1070m)に到着しました。ここからの展望が開けていました。ベンチにすわってしばらく休憩しました。登山口から水も飲まずにここまできたために、結構のどが渇きました。もう少し早く給水した方が良かったです。今日は天気が非常によく、暑いくらいでした。水の消費量も多くなりました。
(展望台~石棚山稜分岐)
展望台からが、この山一番の急登でした。鎖場や鉄梯子、梯子が連続した岩場の急登が始まりました。この急な登りは石棚山分岐まで続きました。展望台の1070mから
石棚山分岐まで、約450mの標高差を喘ぎながら一気に登ってゆきました。石棚山分岐で稜線上の登山道にでました。展望が一気に開けました。
(この区間は、浮石も多く、下りは激下りとなるため、下るときには注意が必要です。)
(石棚山稜分岐~山頂)
緩やかになった木道の登りを登ってゆく。植生保護のためか、登り用と下り用の木道があった。間もなく、山頂に到着。2人の登山者が休憩して、お茶をしていた。山頂からは、真っ白な富士山を間近に望むことができました。
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