記録ID: 5385449
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山滑走
甲信越
越後駒ヶ岳BC-トレーニングの必要性を痛感-
2023年04月20日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:07
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
柳沢にひと箇所小滝が出ているところがあり柳沢通過の賞味期限が少しずつ近づいている。 |
写真
ここで今日のequipment紹介です。ski: Voile Hyper V6 BC(鱗板)、bin: ATK TROFEO DIN6、boots: Dynafit PDGです。
感想
4/1(土)以来約3週間ぶりのBC。本当は中ノ岳に行きたかったが中ノ岳の西面があまりにも黒く見えたため南西面の滑走が楽しめないと思い、越後駒ヶ岳に転進することにした。
奥只見シルバーラインは6時ちょうどのオープン。一番前に並び石抱橋へ。北ノ又川左岸林道で追いついてこられた埼玉のIさんとしばらく一緒に歩く。道行山手前で自分が暑さでバテてしまい先に行って頂く。道行山と小倉山はピークは踏まず左から巻いた。前駒手前の急登で再びバテてしまい滋賀のテレマークの夫婦に先を譲る。左腿が攣ってしまい更にペースダウン。マグネシウムや食べるO2などいろいろ試したが効果は出ず...ちょっと年齢のせいもあるのかもと思ってしまった。どうにかだましだまし歩いて前駒へ。駒の小屋へはツボ足で乗り切った。再び板を履いて13時ようやく越駒の頂上にゴール!オツルミズ沢を滑走しようと北斜面に向かったがシュプールだらけで却下。鱗モードで即頂上に戻り、稜線を南に移動し、滝ハナ沢源頭部を滑走。その後左へ大きくトラバースして前駒手前で登山道に復帰。前駒下は極上ザラメの滑走を楽しめた。小倉山は右から巻き、道行山の登り返しはノンシールでクトーだけ付けて登り切った。柳沢にIN。一箇所小滝が出ていたが後は問題なく下りられた。最後は例によって自動運転のできない長い林道歩き。鱗モードなのでわずかな登りはどうにかこなせ、除雪地点で板を脱ぐ。水流で板を洗い、シートラ歩きわずかで石抱橋に戻れた。
登りのトレーニングをもう少ししなければならないと感じた山行となった。
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石抱橋に下山の際、お声をかけたものです。BCに興味があったため、お疲れのところ、不作法にもコースや、道具のご紹介までお願いし、丁寧に教示いただき、まことにありがとうございました。技術・体力・気力にあふれたお話を伺い、元気をいただきました。
本レポートによると、快晴の中、展望に恵まれつつも、足元は雪解けで難儀されたご様子ですが、厳しくも、楽しまれているご様子がよく伺えます。
私は翌日、赤崩山と日向倉山に登りましたが、あいにく、ガスに見舞われ、展望どころかルートも見えない辛抱の残雪登山となりましたが、なんとか下山してきました。
今後とも、ご活躍ください。
yumihide
レコにコメント有り難うございます。
4/21に赤崩山&日向倉山ダブル登山でしたか⁉️ガッスガスではルーファイが大変だったこととお察しします。
どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
いろいろとお話しができて楽しかったです。
Hareさん小屋着の写真で、山頂直下を歩いてます。
北東斜面を1750mまで滑り、小屋へ登り返して4時過ぎに下山し、
もう一つの目的、山菜採りを楽しみました。
レコにコメント有り難うございます。また、当日はいろいろと話ができて良かったです。ただ暑さと仕事のボディーブローでバテバテとなってしまいついて行けず残念でした。
山菜採りにも間に合って良かったですね!
どうも有り難うございました。また機会があったらよろしくお願いします。
hareharawaiより
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