竜馬ヶ岳

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:25

距離 18.2km 登り 1,671m 下り 1,667m

5:47 岩岳山登山者駐車場
5:55 714m分岐
7:16 キマタ山
7:32 入手山
8:29 8:30 岩岳山
8:51 岩岳山・岩嶽神社分岐
8:58 9:01 1361P
9:50 9:54 竜馬ヶ岳
10:41 10:42 1361P
10:46 10:48 岩岳山・岩嶽神社分岐
11:14 荷小屋峠
13:06 714m分岐
13:12 岩岳山登山者駐車場

天候

曇りのち雨。濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩嶽温泉(営業停止)無料駐車場、詰めれば20台くらい可能

コース状況／危険箇所等

尾根コースから登りましたが、登山道は整備されていました。所々岩場や痩せ尾根が有り雨天時は注意が必要。
下山は岩岳山ヤシオの里の登山口に下りましたが、ザレ道が滑りヒヤヒヤの連続、道幅も非常に狭く1人通るのがやっと、谷側の路肩が崩れやすく注意すること。
こちら側の登山口に車で侵入は出来なくて、岩岳山登山者無料駐車場から徒歩ですが、非常に遠く下山は尾根ルートを下山されるのが賢明かも？

その他周辺情報

雨で濡れ寒かったので、距離は有りますが[道の駅いっぷく処横川]まで帰り温かい麺類をいただきました。

写真

岩岳山登山者無料駐車場に駐車し、給水塔？の右横から尾根ルートで岩岳山を目指します。

少し上がると、一度材木切り出し道路に出ますがピンテの所から登山道に入ります。

植林されたヒノキ林の中を登ります。

私好みの尾根道

岩場に注意

少し急な登りになります。

逞しい木です・・・・

後少しでキマタ山という所でまたしてもガス。

キマタ山山頂、眺望は有りません・・・・

次の経由地[入手山]に向かいます。

アカヤシオが咲いていましたが、見頃は既に過ぎていました。

ガスが無ければ綺麗でしょうね・・・・

熊さんが枯れ木を穿ったのかな？

このピンクの花はツツジ。

入手山山頂手前にピンクの花が、もしや？

入手山山頂

有りました、大きなアカヤシオの木

高度が上がるとガスが濃くなりました・・・おまけに小雨・・・

ガスのベールを被ったアカヤシオ、それにしても凄い絶壁。

岩岳山山頂

ベンチは有りますが誰もいません、ここで少しエネルギーチャージ。

この先からアカヤシオの群生地らしいですが・・・

有りました、アカヤシオさん、待ってくれていました。

雨に濡れた花びら、チョット　セクシー・・・・

青空バックのアカヤシオで無くて残念ですがこれはこれで良し！！

水墨画みたいでしょう？

本日の最終目的地、[竜馬ヶ岳]に向かいます。

花の塊発見！！

岩岳神社、例の如く安全を祈願。

馬酔木に出来たコブ、誰かさんの顔みたい？

竜馬ヶ岳山頂、寒いので早々下山します。

登りに気が付かなっかたが狛犬ではなく狛猿さん・・・
一応阿吽。

下山は岩岳山ヤシオの里側の登山口ですが、雨で濡れた土とザレ場の急な坂で滑る滑る・・・・
人ひとりがやっと歩けるくらいの細い道の谷側は端を踏むと崩れるし、ヒヤヒヤの連続・・・・

この下り坂が途轍も無く長〜〜〜い。

ヤシオの里側の登山口に架かる木橋。

東屋やトイレも有りますが、一般車両は入れません。
管理する方のみ通行できるようです。
さてここから朝駐車したところまで帰るのですが、林道を高度を上げながら4kmを延々と登らなければならない羽目に・・・・
登りと下りで足を酷使したので、この歩きは本当に辛かった。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

コメント

やま3

どうしても見たかった[アカヤシオ]、生憎の雨と濃霧でしたがそれはそれで満足してトレッキングでした。

ただし思いの外、下山時の登山道で苦戦し４ｋｍ以上の登りの林道歩きには、心が折れそうになりました。
案外岩嶽温泉の無料駐車場から尾根ルートのピストンが良いかも？
晴れていれば景色もそこそこ綺麗なはず。