記録ID: 539378
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ハイキング
甲信越
毛石山
2014年10月30日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 860m
- 下り
- 852m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:18
9:29
146分
スタート地点
11:55
12:50
117分
毛石山
14:47
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ひたすら巻道を歩きます。疲れます。 |
その他周辺情報 | さくらんど温泉 |
写真
感想
故笠原藤七氏は川内山塊を粟ヶ岳山脈、日本平山脈、五剣谷山脈、毛石山脈と分類している。毛石山脈かあ、行ってみようじゃないか。
いやあ、草が伸びていて道が見にくい。足を踏み外しそうになる。かつての鉱山・炭焼・ゼンマイ道なので徹底的に巻いていくのだ。そして登山道はだいたい斜めに傾いているため踏ん張る必要がある。体幹を鍛えているから行けるけどさあ、結構、疲れるわ。
辛抱して辛抱して、ようやく尾根道に至ると景色が良くなる。仙見川をはさんで白山〜粟ヶ岳も近いが、気になるのはやはり木六山〜五剣谷岳つまり五剣谷山脈。その彼方に、雪を被った飯豊連峰。
毛石山頂から先にも。しっかりと踏み跡はあった。青里岳や灰ヶ岳を見るために少し藪漕ぎしてみる。これ、無雪期でも結構、奥まで行けそうだなあ。
もっとも、あと10年もすればこの山の登山道はなくなっているような気がする。こういう山があったのだという記憶をここに残しておきたい。
[備忘録]「川内山とその周辺」より
*毛石山脈
「粟ヶ岳山脈の青里と堂ノ窪のほぼ中間の三方ガリから分かれ、灰ヶ岳、毛石を経て雷山に連なる。杉川と仙見川の分水嶺をなし、一、〇四〇米の大鴨助の頭を最高点とし、四山脈中最も低く単調で経済開発が最も進んでいる。」
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コメント
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stilllifeさん、こんにちは。
毛石山からの展望、なかなか良いですね!
渡渉から尾根に出るまでと山頂直下の最後の急登に苦しめられた想い出があります。
夏道でも結構なものでしょうか。
東側を眺めると山々が波のように迫ってくる感じもならではで。
毛石山脈という呼び方は妙に惹かれます。
体幹を鍛えて再訪したいと思います。お疲れ様でした!
こんばんは
夏道は山腹をひたすら巻いて行くんですが、この時期は誰も通らないから草が伸びていて足元が見にくいんですよ。
毛石山脈とは笠原さんがそう呼んでいただけだと思います。川内「山塊」のなかに四つの「山脈」があるという微妙な図式になるわけですが、現地で急峻な尾根を見ると山脈でもいいかな?と思わせるあたりが、すなわちこの山域の魅力だと思います。
あっ、そうそう、毛石山頂から先にも踏み跡があったので、灰ヶ岳がpusukeさんを待っているようです(笑)
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