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Yamareco

記録ID: 5399811 全員に公開 ハイキング 甲信越

五里ヶ峯(縦走、坂城〜屋代)

情報量の目安: A
-拍手
日程 2023年04月23日(日) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
電車
しなの鉄道、坂城駅下車、徒歩約10分で登山口に到着。下山口からも約10分で屋代駅へ到着。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
05:59
距離
15.4 km
登り
1,134 m
下り
1,160 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間45分
休憩
11分
合計
5時間56分
Sスタート地点07:5708:10坂城神社駐車場08:1008:58葛尾城跡09:0009:47五里ヶ峯09:4810:20天狗山(中山)10:2010:38北山10:3810:51長生山10:5311:11護兵山11:1111:30宮坂峠11:3012:11大月峰12:1112:27三等三角点12:2712:31久保峰12:3112:54有明山12:5413:03有明山将軍塚古墳13:1013:30一重山13:3113:44一重山登山口13:4613:57屋代駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
全体を通じて林間コース。五里ヶ峯付近の区間は傾斜が急。ところどころ眺望を楽しめる箇所あり。踏み跡はしっかりしており迷う心配もないが分岐は途中に幾つも出てくるためアプリで確認すれば問題なし。
その他周辺情報坂城駅も屋代駅も駅周辺にはコンビニ無し。飲食物は事前に準備して持ち込みが必要。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図

写真

坂城駅から出発。日曜日の朝8時は人通りもなく静か。
2023年04月23日 07:58撮影 by SH-RM15SHARP
坂城駅から出発。日曜日の朝8時は人通りもなく静か。
登山口のある坂城神社までは真っ直ぐ一本道を登って行く。
2023年04月23日 07:59撮影 by SH-RM15SHARP
登山口のある坂城神社までは真っ直ぐ一本道を登って行く。
ここが登山口。案内板もしっかりある。
2023年04月23日 08:08撮影 by SH-RM15SHARP
ここが登山口。案内板もしっかりある。
林間コースを進んで行く。城跡まで一気に登る。
2023年04月23日 08:20撮影 by SH-RM15SHARP
林間コースを進んで行く。城跡まで一気に登る。
途中に城跡の分かりやすい案内板あり。
2023年04月23日 08:23撮影 by SH-RM15SHARP
途中に城跡の分かりやすい案内板あり。
尾根に出ると岩肌が現れるが風化してなだらかなため歩きやすい。
2023年04月23日 08:34撮影 by SH-RM15SHARP
尾根に出ると岩肌が現れるが風化してなだらかなため歩きやすい。
尾根道からは南向きに眺望が楽しめる。正面の高い山は蓼科山。
2023年04月23日 08:48撮影 by SH-RM15SHARP
尾根道からは南向きに眺望が楽しめる。正面の高い山は蓼科山。
城跡には東屋あり。
2023年04月23日 09:00撮影 by SH-RM15SHARP
城跡には東屋あり。
木立の間からは北アルプスが望める。
2023年04月23日 09:00撮影 by SH-RM15SHARP
木立の間からは北アルプスが望める。
正面には五里ヶ峯。城跡からは高度差がだいぶある。
2023年04月23日 09:02撮影 by SH-RM15SHARP
正面には五里ヶ峯。城跡からは高度差がだいぶある。
戦国の山城には防御のため山を削った堀切と呼ばれる箇所が複数あり、人工的な急斜面のため、階段が設置され快適に通れる。
2023年04月23日 09:06撮影 by SH-RM15SHARP
戦国の山城には防御のため山を削った堀切と呼ばれる箇所が複数あり、人工的な急斜面のため、階段が設置され快適に通れる。
坂城を拠点とした戦国の武将、村上義清は信濃に進出してくる武田信玄と戦い、打ち破ったことと最後は負けて越後の上杉謙信に助けを請い川中島の合戦の引き金になったことが有名。
2023年04月23日 09:11撮影 by SH-RM15SHARP
坂城を拠点とした戦国の武将、村上義清は信濃に進出してくる武田信玄と戦い、打ち破ったことと最後は負けて越後の上杉謙信に助けを請い川中島の合戦の引き金になったことが有名。
五里ヶ峯の山頂からは北アルプスの眺めが抜群に良い。
2023年04月23日 09:46撮影 by SH-RM15SHARP
五里ヶ峯の山頂からは北アルプスの眺めが抜群に良い。
1
残雪の多い北アルプス。ど真ん中が五竜岳。
2023年04月23日 09:46撮影 by SH-RM15SHARP
残雪の多い北アルプス。ど真ん中が五竜岳。
1
五里ヶ峯の山頂には何人か登山者あり。眺望の良さを踏まえれば登る価値あり。
2023年04月23日 09:47撮影 by SH-RM15SHARP
五里ヶ峯の山頂には何人か登山者あり。眺望の良さを踏まえれば登る価値あり。
2
地球の丸さを水平に感じる山頂からの眺め。
2023年04月23日 09:48撮影 by SH-RM15SHARP
地球の丸さを水平に感じる山頂からの眺め。
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山吹の花が咲き出した。
2023年04月23日 10:28撮影 by SH-RM15SHARP
山吹の花が咲き出した。
1
宮坂峠では一旦、車道を横切ってまた林間コースを進む。
2023年04月23日 11:30撮影 by SH-RM15SHARP
宮坂峠では一旦、車道を横切ってまた林間コースを進む。
振り返れば坂城から辿ってきた尾根が全部見渡せる。
2023年04月23日 12:30撮影 by SH-RM15SHARP
振り返れば坂城から辿ってきた尾根が全部見渡せる。
2
名前は分からないが綺麗な花。
2023年04月23日 12:36撮影 by SH-RM15SHARP
名前は分からないが綺麗な花。
1
有明山の山頂。ここまででコース全体の8割が完了。
2023年04月23日 12:54撮影 by SH-RM15SHARP
有明山の山頂。ここまででコース全体の8割が完了。
この有明山古墳の分岐が分かりづらい。右へ逸れて進む道が正解。古墳の左右にある道は回り込んで繋がり、そのまま降りるコースとなる。
2023年04月23日 13:05撮影 by SH-RM15SHARP
この有明山古墳の分岐が分かりづらい。右へ逸れて進む道が正解。古墳の左右にある道は回り込んで繋がり、そのまま降りるコースとなる。
最後は屋代城跡の一重山をここから登る。
2023年04月23日 13:23撮影 by SH-RM15SHARP
最後は屋代城跡の一重山をここから登る。
屋代城跡の案内板。
2023年04月23日 13:23撮影 by SH-RM15SHARP
屋代城跡の案内板。
意外に強固そうな地形の屋代城跡。
2023年04月23日 13:32撮影 by SH-RM15SHARP
意外に強固そうな地形の屋代城跡。
1
八重桜が満開。
2023年04月23日 13:41撮影 by SH-RM15SHARP
八重桜が満開。
1
ようやく屋代駅に到着。
2023年04月23日 13:56撮影 by SH-RM15SHARP
ようやく屋代駅に到着。

感想/記録
by andouk

体力作りのため長い距離を歩きたくなり調べてみると他の方がしなの鉄道を利用した五里ヶ峯の縦走をしており、自分も挑戦してきました。朝8時に坂城駅から歩き始めて下山して屋代駅に到着したのが14時、たっぷり6時間歩き通しの期待通りのコースでした。
コース最高峰の五里ヶ峯までは坂城から一気に登りますが、そこから先は少しのアップダウンがあるものの、なだらかに尾根を下って行く感じです。コースは踏み跡がしっかり付いており迷うことはないですが、最後に有明山古墳の分岐が分かりづらくアプリを見ながら何度か往復してようやく進むべきコースを見つけられました。この辺りに来る頃は相当に疲れており、注意力が散漫になっていることも原因かもしれません。
五里ヶ峯から見る北アルプスの眺望は群を抜いて良かったです。白馬から唐松、五竜、鹿島槍など、そのまま穂高の方まで全部見渡せる感じでした。苦労して登った甲斐があると思います。
電車でのアクセスはいろいろ新鮮でした。車だと用意半分で出発しても車に荷物さえ積んであれば登山の忘れ物は無く済ませられますが、電車だとそうはいかず、前夜から入念に準備して、朝も乗り遅れないよう緊張して家を出ました。せっかく山登りで運動しているので、車で移動するよりも、駅まで歩くことを踏まえれば運動効果が高まるかなと思いました。14時と早くに下りて来られましたが歩き通し疲労困憊で駅のベンチに腰を降ろせた安堵感はこの上なく感じました。五里ヶ峯の山頂、有明山付近は人と行き交いましたが、途中区間は一人黙々と歩きすれ違う人はおらず、森林浴を静かに楽しめるコースです。
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コメント

こんばんは。

たまたまヤマレコを開いたら新着に五里ヶ峯の投稿があったので拝見させていただきました。
3月に全く同じコースを歩いたのですが、すでに懐かしさを感じました。

当日は春霞のせいか遠方の視界が悪く折角の五里ヶ峯からの眺望はあまり楽しむことができませんでした。andoukさんは抜群の眺めだったようでうらやましいです。

普段はあまりコメントしないのですが、偶然目に入ったご縁でコメントさせていただきました。
2023/4/23 22:23
chibikappaさん
こんにちは。3月の記録については事前に見て、写真など様子を参考にさせていただきました。自分にとっては距離が長く厳しいと感じたコースですが、事前に詳しく知ることができたお陰で「きっと大丈夫」と安心材料になり今回、無事に歩き通すことができました。どうもありがとうございました。引き続き地元の狭いエリア内の低山を中心に山登りを楽しもうと思っており、chibikappaさんの他の記録も参考にさせていただきます。よろしくお願いします。
2023/4/24 22:56
プロフィール画像
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