記録ID: 5403060
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ハイキング
日光・那須・筑波
高原山。明るく華やかミツモチ山
2023年04月23日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:18
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:14
距離 22.1km
登り 1,216m
下り 1,216m
16:53
天候 | 晴れ。空気はひんやり。 ミツモチ山へはほぼ快適。その後の高原山へは風強く、吹きざらしに合うととても寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(Sa/G)
シューズ(Sa/low)
登山タイツ(U/冬)
ハーフパンツ(B)
長袖シャツ(W)
半袖シャツ(U)
ポータブルジャケット
夏帽子(M)
手袋(W)
手袋(N)
|
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感想
数年前に初めて知ったアカヤシオの華やぐ場所、それがミツモチ山。
八方ヶ原のレンゲツツジの大群落はとっても有名で、以前満開の時期にその広大な木々の中を縫って歩いたことがあったが、アカヤシオのことまでは情報が波及してこなかったのかもしれない。いわばすぐ近くのお隣さんのようだが、次期が寒い方にずれていて、かつ山道も歩かなければならないとなると、単なる観光の名所からは距離的に遠いのかもしれない。
何度も行こうと思いながらもなかなか実現しなかったが、やっと行くことができた。
大丸の群生地に到着するとたくさんのアカヤシオが競って花を咲かせていた。大きな木が多く花付きがとてもいい。明るい色彩の皆無だった山が赤やピンクに色づいた、そんな印象。個体も傷なくほとんどがきれいなものだった。
その後、高原山へ。強風のなかときおり寒さを感じながらも山頂に。展望はとてもよく、遥か彼方まで見渡せ、その眺望の良さに驚かされた。まだ残雪分厚い白い会津駒ヶ岳連山がとりわけ目を引いた。
帰路、八海山神社まで戻って来て、眼下にアカヤシオの赤い点在が見えると、まだ時間に余裕もあるので、無性に寄りたくなった。人影のない群生地はとても静かで、ゆっくりじっくりと花を愛でる。斜光を受け光輝くアカヤシオの花、陰影が強くちょっと暗い空間に浮かぶように漂う花々、強風に踊る数々の花と、朝とは別の見所があった。この時間帯はやはり貴重だったに違いないだろう。
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