焼岳（日帰りピストン。風景はガスのみ。ライチョウは声のみ）

2014年11月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 825m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:40

5:50 新中の湯登山口
7:00 7:00 広場
8:10 8:10 焼岳(北峰)
8:30 8:50 2300付近で休憩
9:30 9:30 広場
10:30 新中の湯登山口

天候

夜中は晴れてましたが、早朝出発時は曇り、そしてずっとガスでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中ノ湯ルート登山口前の駐車場（10号カーブと11号カーブとの間）に駐めました。4時半時点で駐車2台でした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、登山中にときおり硫化水素のガスが流れてきて、においだけならいいのですが、刺激臭が強いときがあるので吸い込むときついときがあります。
コース前半は泥でぬかるむ場所が多く、後半はガレ場多め、最後はガス噴出口付近での硫化水素ガスのお出迎えですw

その他周辺情報

下山後は山からは遠いですが、どさん娘望月店でラーメン食べました

写真

11/2 5:52

夜明けを待ってスタートです（コース短いのでゆっくりスタート）

11/2 6:04

下界は少し晴れ間が見えたんですけどね。。

11/2 6:42

笹道を歩きます

11/2 6:55

11/2 6:59

中の湯新道分岐（コース中間）です。ガスです。

11/2 7:04

見上げてもやっぱりガス

11/2 7:31

振り返っても、ガス

11/2 7:37

2300m地点の岩です。ここら辺は風の方向によって硫化水素ガスのお出迎えがあります。

11/2 7:55

焼岳南峰へは行き止まり、のお鉢まで登ったところ

11/2 7:55

北峰に向かいますが、ガスが。。

11/2 8:00

ペンキマークがたくさんあるものの、ガスが濃くて一瞬見失ったところがありました

11/2 8:02

北峰と上高地側（焼岳小屋）との分岐

11/2 8:02

写真奥方向が北峰。途中に硫化水素ガス？の噴出口がシュー！っと唸ってます

11/2 8:07

焼岳（北峰）到着です。周りは何も見えません。火口も見えません。。

11/2 8:14

ということで早速下山。すこしガスが薄くなったので、噴出口を撮影

11/2 8:44

頂上方向を振り返り、なんとなく見える山のシルエット撮影

11/2 9:00

この日の登山者とのすれ違いは約20名ぐらい。。。
中の湯分岐までのこの斜面で「ガァァァ」とライチョウさんの声がガンガン聞こえたのですが、姿は見つけられませんでした

11/2 9:27

中の湯新道分岐まで戻りました。登りのときと同じ写真の状態。。

11/2 9:56

下山時見つけた、名物？の人面木

11/2 9:57

ちょっと近寄って撮影まわりと色が違う（コケ）ので、下山時見つけてみてください

11/2 10:28

こちらも名物、腹出し廃車

11/2 10:28

上から落ちてきた？んでしょうか。車種は多分カローラの初期？

11/2 10:32

廃車まで来ればもうすぐ終点

11/2 10:34

登山口の掲示です。
。。ということです

11/2 10:58

登山口の駐車場を撮影10号カーブから上がってくるとこう見えます。夜中は真っ暗ですが。

11/2 14:48

帰り道にあるどさん娘望月店の肉みそラーメン、肉味噌のラーメンではなく、肉、みそラーメンです。おいしいです。

撮影機器：

α77 SLT-A77V SONY

感想

itsupei

松本の好日山荘に用事があったので、その前についでに焼岳に。
登山途中に風に乗ってきた硫化水素ガスを何度か吸い込み、以前立山の雷鳥荘の温泉に入りながら吸い込んでしまった硫化水素ガスを思い出しました。。
完全なガス、で火口も穂高もなんも見えませんでした。とにかく頂上踏んできた、としか言えません。
下山時にライチョウのダミ声wが聞こえたので必死で探しましたが見つかりませんでした。。
とにかくぬかるみが多いので、スパッツは着けたほうがいいと思います。