立岩（1265m）落ち葉を踏みしめて、晩秋の山路

2014年11月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 550m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:25

10:50 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
12:30 13:10 立岩
13:50 14:00 荒船山分岐
14:15 14:45 威怒牟畿不動滝
15:15 15:15 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
15:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南牧村　星尾集落過ぎて線ヶ滝先に10台

コース状況／危険箇所等

駐車場の登山道入口に登山ポスト

写真

南牧村のドロミテ

星尾集落より、静かなたたずまい柿の木が合う

星尾川沿いの集落はわずか数軒

線ヶ滝上流に有る駐車場、登山ポスト有り

駐車場10台、袋小路なので路肩も可

クマの領域にお邪魔します

入口の案内板

登山者が多いのか「登山者守り地蔵尊」が、手を合わせる

立岩山頂まで1.8km、1時間40分

杉の植林地で荒船山方面と分岐

杉林を抜けると広葉樹の林

晩秋だが、紅葉も見ごろな木もある

青空と紅葉、太陽の輝く山路は楽しい

落ち葉が沢山積もった登山道を行く

山路も急になり、真新しいクサリが設置されている

谷間を抜け

片側は崖、角度45度、50cmばかりの細い登山路にクサリ

東立岩、垂直な岸壁

下方は星尾集落

集落の先は下仁田

線ヶ滝にあった道標は、中級コースであったが此の道標では上級と刻まれている。

西立岩山頂は（1256m）南方面の展望がよい、山頂より30mほど先に、北方面の展望よく休憩ベンチが置かれている

遠方に浅間山、春に歩いたローソク岩や荒船山の艫岩が望める

下方はこれから向かう尾根道

木々の葉大半は散り、残るは、唐松の黄金色と杉の緑

葉は落ち陽光まぶしく、小春日和の山道

難所、角度80度の両側が切れ落ちたピーク、クサリが有り、足場もしっかりしており、以外にスムーズ

右奥が西立岩

景色は抜群

唐松の枯れ葉が、雨のように降り注ぐ、岩場も少なくなってきた

イヌムギ不動尊上の滝、まるで雨のよう

威怒牟義不動尊

木の間ごしに西立岩の南面

不動尊の崖は地殻の変化がよく解る

イヌムギ不動の説明看板

荒船山との分岐

線ヶ滝の説明看板

線ヶ滝、文字どうり40mの落差を一筋の水流になり落ちている

遊歩道は歩いて5分で、滝つぼに降りることが出来る

40mの直線水量も豊か

夕暮れ迫る、田口峠からの立岩

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

雨具 　ヘッドランプ 　地図 　筆記用具 　携帯電話 　水筒 　帽子 　保険証　

感想

suzukiyan

　10月の紅葉シーズンは雨に流され、11月になり、ようやく晴れ間に恵まれ実現した山行。
　紅葉シーズンも終番、何とか今年も、紅葉を目に焼きつかせることが出来た。今回の立岩は、岩場あり、滝有り、、渓谷有り、紅葉狩り有り、盛り沢山。
　落ち葉が幾重にも積み重なった山路は、とても気持ちよく快適、至福の一時を過ごすことが出来た。