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記録ID: 5439856
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ハイキング
丹沢

絶好の行楽日和の頭高山

2023年05月02日(火) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:37
距離
7.6km
登り
218m
下り
202m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:15
休憩
0:17
合計
1:32
10:12
36
10:48
11:05
39
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:東京(多摩地区)−〈JR中央線〉−立川駅…(JR南武線)…登戸駅−(小田急小田原線)−[10:04]渋沢駅
復路:渋沢駅[11:50]−(以降、往路の単純往復)
コース状況/
危険箇所等
極めてよく整備されています。山頂手前の公衆トイレもある展望休憩所までは軽自動車(←一般車両は通行不可)が通れる程の(未舗装ですが)よく踏み固められた幅広い土の道が続き、また勾配も終始緩やかです。展望休憩所から山頂までも道幅が少し狭くなる程度で、勾配は緩やかが続きます。

※〈登山口までの一般道について〉
 往路に利用した南回り(=渋沢小学校入口交差点)経由の場合、堂坂バス停までは交通量が多く、また歩道部分が狭いため注意が必要ですが、登山道入り口までの上り下りが少なく体力的には楽だと思います。一方帰路に利用した北回り(=千村)経由の場合、交通量は少なく安全に感じましたが、上り下りが大きく体力的には少々厳しく感じました。
その他周辺情報 〇公衆トイレ…山頂手前の展望休憩所に「男子小用」、「女性用」、「男女共用」に分けられた綺麗な公衆トイレがあります。(写真参照)
〇登山ポスト…見かけませんでした。
〇日帰り湯…見かけませんでした。
出発の小田急線[渋沢駅]です。(ちなみに南口です。)
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出発の小田急線[渋沢駅]です。(ちなみに南口です。)
都心部ではあまり見かけなくなった”鯉のぼり”。やっぱり風情があっていいですね。
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都心部ではあまり見かけなくなった”鯉のぼり”。やっぱり風情があっていいですね。
写真中央に横長で白くなっているのが富士山の山頂部分。本日の山行時間中で唯一の富士山の眺望でした。
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写真中央に横長で白くなっているのが富士山の山頂部分。本日の山行時間中で唯一の富士山の眺望でした。
きれいな紫色の花。(名前は全く分かりません。)
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きれいな紫色の花。(名前は全く分かりません。)
今回初めて確認できた「頭高山」(※”ずっこう”という名前です。)
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今回初めて確認できた「頭高山」(※”ずっこう”という名前です。)
「千村生きものの里」
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「千村生きものの里」
「千村生きものの里」の風景。里山の風情満載です。
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「千村生きものの里」の風景。里山の風情満載です。
駅から歩くこと約2km、頭高山登山道の入り口に到着しました。
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駅から歩くこと約2km、頭高山登山道の入り口に到着しました。
指導票もバッチリ設置されていました。
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指導票もバッチリ設置されていました。
「関係車両進入禁止」のバリケードです。ということで、この先山頂手前まで小型車両が通行できるほどの幅広で平らな道が続きます。
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「関係車両進入禁止」のバリケードです。ということで、この先山頂手前まで小型車両が通行できるほどの幅広で平らな道が続きます。
こんな感じの道が続きます。
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こんな感じの道が続きます。
春の柔らかい木漏れ日がとても気持ちよく感じました。
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春の柔らかい木漏れ日がとても気持ちよく感じました。
丘陵コースとの合流地点。この時は帰りはこの道を利用しようと思っていたのですが…
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丘陵コースとの合流地点。この時は帰りはこの道を利用しようと思っていたのですが…
南側にほんの少し箱根の山々の眺望が開けました。
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南側にほんの少し箱根の山々の眺望が開けました。
で、展望地点に到着。北側に丹沢の主脈を見渡すことが出来ました。
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で、展望地点に到着。北側に丹沢の主脈を見渡すことが出来ました。
丹沢の山並みの案内板です。
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丹沢の山並みの案内板です。
展望の右側から「大山」
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展望の右側から「大山」
大山から左に向けて(右)二の塔と(左)三の塔
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大山から左に向けて(右)二の塔と(左)三の塔
さらに左に向けて写真中央に「塔ノ岳」
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さらに左に向けて写真中央に「塔ノ岳」
平坦な快適な道
先ほどの展望所からすぐ近くに休憩所がありました。(写真奥の建物は公衆トイレです。)
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先ほどの展望所からすぐ近くに休憩所がありました。(写真奥の建物は公衆トイレです。)
公衆トイレ(男女兼用)の中はとても綺麗でした。
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公衆トイレ(男女兼用)の中はとても綺麗でした。
最初「塩」だけが目に入ったので、一瞬”お清めの塩”と思ったのですが、横の注意書きを読んですぐに納得。そう、ここも「丹沢」だったんですね。
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最初「塩」だけが目に入ったので、一瞬”お清めの塩”と思ったのですが、横の注意書きを読んですぐに納得。そう、ここも「丹沢」だったんですね。
山頂へは「右回りコース」と「左回りコース」がありますが、往路は右回りコースを選びました。
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山頂へは「右回りコース」と「左回りコース」がありますが、往路は右回りコースを選びました。
右回りコースを少し進むと山頂へのゴールデンルートの階段道に出会いました。
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右回りコースを少し進むと山頂へのゴールデンルートの階段道に出会いました。
山頂まであともうちょっと。
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山頂まであともうちょっと。
山頂直前は平坦な道でした。(実はこの時点では既に三角点の場所を通り過ぎていました。)
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山頂直前は平坦な道でした。(実はこの時点では既に三角点の場所を通り過ぎていました。)
そして山頂到着!
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そして山頂到着!
山頂のあずまやには休憩していらっしゃった方がいました。
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山頂のあずまやには休憩していらっしゃった方がいました。
山頂には「頭高山」の由来の案内板が設置されていました。
そして三角点を探し始めたのですが、なかなか見つからず…
 地図を見ると三角点は山頂部分より少し西側に下った地点にあることが判明!
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山頂には「頭高山」の由来の案内板が設置されていました。
そして三角点を探し始めたのですが、なかなか見つからず…
 地図を見ると三角点は山頂部分より少し西側に下った地点にあることが判明!
山頂部分から約50mほど西側に下った場所です。登山道中から見えづらいですが、写真中央付近、積み上げられた丸太の右下部分に三角点はありました。
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山頂部分から約50mほど西側に下った場所です。登山道中から見えづらいですが、写真中央付近、積み上げられた丸太の右下部分に三角点はありました。
で、やっとこさ見つけ出しました!
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で、やっとこさ見つけ出しました!
帰路は「丘陵コース」を通る予定でしたが、やや藪が強い状況を見て塩(=ヤマビル)のことを思い出し断念しました。(往路と同じコースで戻りました。)
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帰路は「丘陵コース」を通る予定でしたが、やや藪が強い状況を見て塩(=ヤマビル)のことを思い出し断念しました。(往路と同じコースで戻りました。)
登山道入り口まで戻ってきました。
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登山道入り口まで戻ってきました。
烏尾山荘でしょうか?三の塔の奥に屋根が太陽に反射して光っている建物が見えました。
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烏尾山荘でしょうか?三の塔の奥に屋根が太陽に反射して光っている建物が見えました。
無事「渋沢駅」に帰ってきました。
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無事「渋沢駅」に帰ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 サブザック 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)

感想

 G/W中の平日でしたが、真っ青な空に涼しい気温に加えて湿気のない絶好のハイキング日和の一日となりました。
 存在すら全く知らなかった今回の「頭高山」、しかし実際に登ってみるととても良く整備された登山道、そしてゆっくりくつろげるあずまやに公衆トイレと、想像をはるかに超えた快適なハイキングを楽しむことが出来ました。欲を言えば山頂からの眺望があまり良くなく、山頂に展望台を設置していただく等の工夫があれば最高に満足できるのでは、と実感しました。

 さて、その「頭高山」、インターネットでハイキングガイド等では標高が303mと記載されている物が多く見かけられますが、実際は307.2mのようです。事実、山頂は三角点(303m)のある場所より少し東方向に登った所にありました、。

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