モロクボ沢（越場ノ沢）＜1級＞

2023年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 6.5km
• 登り: 716m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:42

距離 6.5km 登り 716m 下り 719m

8:43 用木沢出合
8:53 8:54 水元沢
9:28 10:46 モロクボ沢大滝
11:40 11:50 水晶沢
13:09 善六山
13:32 ショチクボノ頭
14:25 用木沢出合

アプローチ：用木沢出合（0:10）堰堤上入渓点
遡行：堰堤上入渓点（4:15）善六のタワ
下山：善六のタワ（0:20）塩地窪ノ頭（0:50）用木沢出合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウェルキャンプ西丹沢に前泊。用木沢出合ゲート前は8:30には3台。
【復路】15:00 用木沢出合ゲート前駐車場 - 食事 - 17:45 自宅

コース状況／危険箇所等

おそらくこの時期の平水なのではないかと思われる。越場ノ沢から善六のタワへのツメはいくつも沢筋がありどこをツメレバいいか迷う。ただ、どれもよくなさそう。善六山から塩地窪ノ頭の下山道は痩せた尾根、急坂が連続して気が抜けない。読図必要。

その他周辺情報

ウェルキャンプ西丹沢はGW中の平日だからということもあってかガラガラだった。

写真

5/2 8:42

駐車場はすでに3台停まってたが、もう一台は停められそう

5/2 8:46

新緑が綺麗

5/2 8:46

5/2 8:53

やまびこ橋

5/2 9:09

5/2 9:12

5/2 9:25

5/2 9:30

モロクボの大滝（30m）

5/2 9:30

5/2 9:34

5/2 9:35

いつか登れるだろうか？左から巻く。15mぐらい上ったところで立木を支点に。それから3mほど右にトラバースしたとこの立木で懸垂下降して大滝の落ち口に出る。

5/2 10:50

大滝の上は深い釜を持った滝が連続

5/2 11:02

天気がよく、日が差し込み釜の水が輝いている

5/2 11:06

小滝が楽しい

5/2 11:11

5/2 11:18

5/2 11:33

5/2 11:46

840m分岐を間違ってキメ岸沢の入り口の2条トイ状(20m)

5/2 12:23

越場ノ沢、途中水が枯れたがまた出てきた

5/2 13:41

深い緑の谷

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

0:ショーツ 0:ソックス 0:半袖 1:シャツ沢用薄 1:タイツ沢 3:レインジャケット サンバイザー オーバーフェルト 熊鈴 沢登シューズ ボトル 浄水器 保温ボトル 沢登スパッツ タオル薄 時計 バックパック中 ヘッドランプ ヘルメット スポンジ テーピング 絆創膏 マダニ取り 虫除け マイクロアッセンダー カラビナ オフセットD安全環付オートロック カラビナ オフセットD安全環付 カラビナ HMS安全環付反転防止機能付 アルパインハーネス ビレイデバイスV字型 フリクションコード5mm（ナイロン） ランヤード 携帯電話 細引き

共同装備

カラビナ HMS安全環付 カラビナ オフセットD安全環付 カラビナ オフセットDワイヤーゲート スリング120cm（ダイニーマ） スリング240cm（ケブラー） スリング60cm（ダイニーマ） ダブルロープ20m

感想

spreadout

今年2回目の沢。右足首の捻挫と腰痛の不安もあって前から気になっていたモロクボ沢から越場ノ沢に入り善六のタワにツメあげる短いルートを選んだ。モロクボ大滝の巻でラペルが必要になるという誤算があったものの以降は日の差し込む明るい沢で気持ちが良い。渓相も退屈になってきたあたりで越場ノ沢にエスケープ。善六のタワにツメあげる直前はバイルがあると楽だったかも。善六のタワから塩地窪ノ頭まで尾根は所々痩せていたり下りの斜度がきついところがあり気が抜けなかった。初心者、初級者には刺激が強いかも。短めの沢にしたつもりが、思ったよりも時間がかかってしまった。足と腰を治して畦ヶ丸までツメあげて見るのもいいかも。