初冬の蝶ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
天候 | 晴れ、頂上付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、最終ベンチの手前から頂上まで登山道が凍結しています。結構滑るので、アイゼンを装着したほうが楽に歩けます。 |
その他周辺情報 | ホリデー湯四季の郷、入浴料530円。露天風呂から今登ってきた蝶ヶ岳、常念岳が良く見えます。この辺りの温泉では、キャパが大きいのでゆっくり温泉を楽しむことができます。売店では地場産野菜を、お値打ち価格で販売しています。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
先週の3連休で蝶ヶ岳に登る予定だったが、悪天候のため断念。今日は先週のリベンジで蝶ヶ岳へアタック。季節が2から3週間前に戻った様な絶好の登山日和、しかもシーズンオフ間近のため登山者はほとんど居らず、人混みが大嫌いな私にとっては絶好のコンデション!1週間待って大正解。
三股登山口から豆うち平手前までは、緩やかな上りが続きます。豆うち平手前20分位から、急登になりますが、以前に比べ登山道が木の階段で整備されているので、大変登り易くなっています。休憩場所メッカのまめうち平も、本日は人影無し、閑散としていました。
蝶沢から先は、蝶ヶ岳名物九十九折れ、悪路の急登が頂上まで続きます。本日は最終ベンチ手前10分位から、頂上直下まで登山道が凍結していました。アイゼンを付けると、歯がよく刺さり、サクサクと歩くことができます。頂上近辺では、雪がないのでアイゼンは外します。
蝶ヶ岳から蝶槍までの稜線上は、冷たい強風が吹きますので防寒対策が必要です。大滝山分岐の標識までは、インナーとフリースで汗が出るくらいでしたが、稜線上では気候急変。早めにアウターシェルを羽織りましょう。先週の美ヶ原台上の教訓から、本日はネックウォーマーと厚手のグローブを用意していたので、寒さは気になりませんでした。
蝶ヶ岳、蝶槍からの槍穂の眺めは最高、今日は天気が良く富士山、噴煙を上げる御嶽山もよく見えました。前回9月末に常念、蝶周回した時は、豆うち平辺りでかなり足が疲れましたが、
本日は蝶ヶ岳ピストンのショートコースのため疲れ知らず、楽勝で三股まで下山できました。
来週以降燕と常念に上る予定ですが、蝶は今日が今シーズン最後の登山となりそうです。天気が良くて最高でした。
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