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Yamareco

記録ID: 544077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳(天女山コース)

2014年11月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,326m
下り
1,326m

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:37
合計
5:48
7:07
11
天女山駐車場
7:18
7:23
54
天の河原
8:17
8:18
43
標高2000M標識
9:01
9:05
31
前三ツ頭
9:36
9:38
39
三ツ頭
10:17
10:37
32
権現岳
11:09
11:12
21
三ツ頭
11:33
11:35
80
前三ツ頭
12:55
天女山駐車場
天候 晴れ時々曇りの後曇りの後一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・天女山駐車場(無料)
 中央道長坂ICから10キロちょっと。
 7時前到着時点で駐車台数10台くらい。
 水洗(一応)トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・天女山駐車場〜前三ツ頭
 登山道は明瞭。所々コース外防止のロープも張られていた。
 霜の後や泥濘などはなく歩きやすい。
 標高2000mの標識までは比較的なだらか。そこから先は急登。

・前三ツ頭〜三ツ頭〜権現岳
 所により霜や泥濘があったが歩行に支障はない。雪はまったくなかった。
 三ツ頭〜権現岳の最後の登りで鎖(ロープ)あり。
 
その他周辺情報 ・登山ポスト
 天女山駐車場から天の河原方面へ少し登った登山道にあり。

・登山後の温泉
 甲斐大泉温泉 パノラマの湯
 http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/panorama.htm
天女山駐車場脇の登山道から出発。
天女山駐車場脇の登山道から出発。
駐車場から間もなく天の河原へ到着。
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駐車場から間もなく天の河原へ到着。
天の河原から南アルプスが一望。
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天の河原から南アルプスが一望。
前三ツ頭を目指す。
前三ツ頭を目指す。
正面に見えているがまだまだ果てなく遠く感じる。
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正面に見えているがまだまだ果てなく遠く感じる。
暫くは比較的なだらかな道をゆく。
暫くは比較的なだらかな道をゆく。
標高2000M地点。
大分前三ツ頭が近くなってきた。
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大分前三ツ頭が近くなってきた。
ふと左方に目をやると北岳も見えた。
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ふと左方に目をやると北岳も見えた。
暫くきつい登りを登ったあとコレが出てきて安堵。
暫くきつい登りを登ったあとコレが出てきて安堵。
前三ツ頭到着。展望が開けた。
前三ツ頭到着。展望が開けた。
雲海に浮かぶ富士山。
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雲海に浮かぶ富士山。
南アルプス。
中央アルプスか?
中央アルプスか?
次は三ツ頭を目指す。
次は三ツ頭を目指す。
一旦振り返って再び富士山。絵になります。
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一旦振り返って再び富士山。絵になります。
編笠山。青年小屋も見える。
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編笠山。青年小屋も見える。
右に寄れ、だそうです。
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右に寄れ、だそうです。
この辺りは展望がよく気持ちいい。
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この辺りは展望がよく気持ちいい。
前三ツ頭分岐。3年くらい前に権現岳登頂後、木戸口公園方面へ降りたことはある。
前三ツ頭分岐。3年くらい前に権現岳登頂後、木戸口公園方面へ降りたことはある。
三ツ頭到着。
次は権現岳を目指す。
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次は権現岳を目指す。
赤岳はやっぱり威圧感あるな。
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赤岳はやっぱり威圧感あるな。
奥秩父方面は雲海に覆われている。
2
奥秩父方面は雲海に覆われている。
鎖。これを登ればもう山頂は近い。
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鎖。これを登ればもう山頂は近い。
山頂が見えた。
権現岳山頂。
ちょっと稜線を歩いてみる。
2
ちょっと稜線を歩いてみる。
ガスに覆われた赤岳。これも絵になる。
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ガスに覆われた赤岳。これも絵になる。
蓼科山とその奥には冠雪した北アルプスの山々。
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蓼科山とその奥には冠雪した北アルプスの山々。
稜線寒いので引き返す。
稜線寒いので引き返す。
三ツ頭へ帰還。ちょっと雲が増えてきた。
三ツ頭へ帰還。ちょっと雲が増えてきた。
前三ツ頭へ帰還。ガスがかかってきた。
前三ツ頭へ帰還。ガスがかかってきた。
前三ツ頭から下山中発見。登っている時はきつかったせいか?気がつかなかった‥‥
前三ツ頭から下山中発見。登っている時はきつかったせいか?気がつかなかった‥‥
こんな感じでガスってきたのでさっさと下山。
こんな感じでガスってきたのでさっさと下山。
天女山駐車場へ帰還。
天女山駐車場へ帰還。

感想

なかなかハッキリしなかった週間天気予報。
ギリギリまで模索していたところ、気圧の谷の影響で雲が多い、
所により晴れ間が出るかもしれないと直前予報、とすれば山へ行くしかない。

本格積雪期になる前に八ヶ岳へ行きたいと思い、権現岳をチョイスした。
権現岳は過去2度登頂しているが、いずれも観音平からだったため、
今回は違うコースで、と思いルートを調べてみると天女山コースがあった。
天女山の登山口まで中央道長坂ICから20分ほどとの事。好アクセス。
昭文社の標準CTは天女山登山口から往復8時間40分程度。
この時期の日帰りならこれより長いCTは望ましくないだろう。
このコースで決まりだ。

以下ざっくり感想

・天候にいささか不安があったが天女山駐車場へ到着時、青空が見える。
 思った程寒さも感じず、この時点では風もあまりない。いい状態だ。
・歩き始めの登山道は熊笹に覆われ、場所も近い観音平と雰囲気が似ている。
・天の河原は南アルプスを一望できる。いい休憩ポイントだ。
・暫くはゆるやかな登り、標高約2000Mの標識が出現する。
・そこから先は急登。空気が薄くなり息が切れる。樹林帯で風も吹かないので暑い。
・暫く急登と格闘していると、"前三ツ頭まであと10分"の看板。安堵の瞬間。
・前三ツ頭へ着くとさすがに風が強い。体が冷えるので、休憩そこそこで三ツ頭へ向かう。
・三ツ頭からは編笠山がよく見えた、そしてその奥には御嶽山もハッキリ見えた。
・御嶽山からは噴煙らしきものがモクモクあがっているのも見えた。
・未だ火山活動が収束しないのだろうか、改めて大自然の脅威を感じた。
・三ツ頭からは権現岳や赤岳も近くに見える。展望のいいポイントである。
・40分程歩いて権現岳へ到着。さすがに寒い。山頂からはそそくさと退散。
・少しギボシ方面の稜線へ歩いてみた。赤岳がより近く見えた。威圧的である。
・蓼科山やその奥には白く染まった山容の北アルプスも見えた。天気に恵まれた。
・稜線でじっとしていると寒いので、帰路へ向かうことにした。
・三ツ頭〜前三ツ頭辺りで徐々に雲が多くなってきた。早めに山頂踏んで正解だった。
・前三ツ頭から樹林帯を下る時には辺りがすっかりガスってきた。
・こうなると面白みもないので、サクサク下山するしかない。
・天の河原まで下りてくるとガスは晴れた。ただ南アルプスの展望はもう見えなくなった。
・重ねがさね早めに山頂踏むことができて、展望も堪能できていてよかった。
・天女山駐車場へ帰還。朝の時点と車の台数はさほど増えておらず。

総括

・初の天女山コースだったが、シーズン的なものかメジャールートではないからなのか、
 登山者が少なく、平日かと思うような大変静かな山旅となった。
・天候は目まぐるしく変わったが、晴れている間に山頂まで行けてよかった。

今回も成功。

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