矢岳山（静岡の里山）

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,290m
• 下り: 961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:10

7:10 中部天竜駅
9:07 9:12 三等三角点「後山」
11:18 11:28 矢岳山
12:20 矢岳山登山口

【メモ】

・ひたすら尾根を歩くだけなので
　そんなに難しいところはありませんが、
　急坂と茂りまくる枝の連続で疲れます。

写真

毎度おなじみ（でもないが）矢岳山登山口の近くに車を停め、チャリンコで移動しますよ。

そんなわけで、出発地点の中部天竜駅にやって参りました。

あの鉄塔が立ってる稜線を登っていくようだが、ウワサではけっこう険しいらしいので一週間分の食料を持ってきている（ホントは饅頭1パック）

序盤からいきなり道を間違えてパニくる。

誰がサルじゃ！

朝早くから、地元のみなさんが集まっております。

バーちゃん、MTB乗りこなしとるな！

ということで、松山公園から稜線に取り付いていきます。

レトロすぎて何の案内にもなっていない案内図。

危うくかかりそうになる。

とてもよく踏まれた、ゆるやかで歩きやすい遊歩道。

沿道にはたくさんのお地蔵さんが並んでおり、下から順番に番号がついております。

あら、おっしゃれー。

85番目のお地蔵さんを過ぎると社がある350mピーク。

ピークの先、お地蔵さんは88番までありました。

展望台に到着。

鬱蒼とした場所ではありますが、なかなかの見晴らし。正面に佐久間ダムが見えますよ。

んでは、展望台の左脇からいよいよ本格的な登山道のスタートであります。

スベりやすい急坂。まだまだ序の口。

いい眺め。

鉄塔のところまで下ってきました。

そしたら鉄塔伝いに北上。

わらびの季節。

中電の巡視路の部分もあり、そこはかなり歩きやすくなっております。

ズルッズルのモーレツな急登。マジキツい。

おいおいこりゃどう見ても45度あるだろう。

そして容赦ない枝攻撃。基本的に今日のルートはズルッズルの急坂と生い茂った枝の繰り返しだと思ってもらえればいいです。

途中にある三等三角点「後山」でしばし休憩をば。

さっきまでいい年してムッとしていたオッサンも塩大福でニッコニコ。

中電の巡視路と合流するとこんなにうれしいことはない。

佐久間湖の美しい眺め。

佐久間の町並み。

ツツジも終わりね。

鉄塔の下を通るとこれを撮らずにいられない。

目印のテープはあったりなかったり。尾根をひたすら北上するだけなので道迷いの心配はほとんどない。

矢岳山が近づくとチラホラ見られる「ミワ」と書かれた標識。意味がよくわからない。ミワさんの山なのか。

あーーーーーーっ！

あーーーーーーーーーーーっ！

矢岳山に着いた。はぁー。

三等三角点「黒下」

まあ思ったほど大したことなかったな（ウソつけ）

あ、前回登ったときには赤プレート気づかなかったよ。

サッサと下山。

前回は道がわかりにくくて何度かジタバタしたが、さすがに間を置かず2度目なので地図を見なくてもスイスイ。

あっという間に沢。

清らかな水で穢れた体をていねいに洗う。

前回は興味本位であの橋を渡ったが、かなりコワイので今日は渡渉だよ。

コケのついた岩の段差が大きくて、コワくて下に降りられずプルプルしまくる情けないオッサン。

ああ、結局今日も渡らなきゃならないのか。このまま矢岳山に登り返そうか…。

キャー！キャー！（楽しいんじゃねぇかよ）

ということで、あとは県道まで登り返しですよ。

無事、県道まで戻ってきました。

ヤだね。

ゴール。

よい子はチャリンコを回収してまっすぐ帰宅。

感想

bk138

世間はゴールデンウィーク。


オッサンは毎日仕事。


もう怒れて怒れて
仕事になんない。


そんな仕事の最中、
一日だけ休みをもらえた。


なのでストレス発散で
山へ行くことにした。


よけいストレスが溜まって
怒れて怒れて仕事になんない。


要するに仕事したくない。





おわり

コメント

bardaisuke

また渡ったんですね〜😆

bk138

＞bardaisukeさん
橋は帰りにヘシ折ってきたのでもう渡れません（ｳｿ）