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Yamareco

記録ID: 5450825
全員に公開
ハイキング
奥秩父

四阿屋山:(薬師の湯から)鳥居山コース〜薬師コース

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
7.0km
登り
550m
下り
545m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:25
合計
5:14
天候 快晴、微風
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 両神温泉薬師の湯(〒368-0201 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄2380)の駐車場(数十台)で、深夜から車中泊。
コース状況/
危険箇所等
「鳥居山コース」の登山道入り口が、日中友好の森の「観景亭」への入口と微妙に(数メートル)ずれていて、正規の入口の判断ができませんでした。後で「観景亭」への道からも行けることがわかりましたが、その明確な表示がなかったために、入口確定まで右往左往数十分以上もタイムロス。それ以外は、安心してあるける十二分に整備された登山道。頂上付近のつづら折りの階段急登も、丈夫な鎖の補助があり、ちょっと大変ですが、配慮十分でした。鎖は20箇所以上。すれ違いは要注意です。下山の薬師コースは、途中にトイレが何か所もあり、水道の水場や休憩場もありました、絵に描いたような理想的なハイキングコースです。
その他周辺情報 両神温泉薬師の湯は、数百円とちょっと高め。温泉は、山の景観が愉しめる浴槽が一つと洗い場があるだけで極めてシンプル。露天もサウナもない。赤城などのの道の駅の温泉は、もっと安くて温泉施設がリッチだったことを思い出した。
道の駅両神温泉薬師の湯の駐車場に車中泊後、出発。
2023年05月03日 07:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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道の駅両神温泉薬師の湯の駐車場に車中泊後、出発。
四阿屋山法養寺薬師堂、小鹿野町両神にある秩父十三仏霊場と言われています。とにかく、こういうのも見かけると、必ず参拝することにしています。
2023年05月03日 07:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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四阿屋山法養寺薬師堂、小鹿野町両神にある秩父十三仏霊場と言われています。とにかく、こういうのも見かけると、必ず参拝することにしています。
薬師堂、伝統を感じる拝殿です。
2023年05月03日 07:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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薬師堂、伝統を感じる拝殿です。
薬師堂内部の古めかしい文字と色合いはとても美しく感じました。
2023年05月03日 07:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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薬師堂内部の古めかしい文字と色合いはとても美しく感じました。
薬師堂内部は平安で静まり、重苦しいところがないのは、晴天の五月の早朝だったからかもしれません。
2023年05月03日 07:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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薬師堂内部は平安で静まり、重苦しいところがないのは、晴天の五月の早朝だったからかもしれません。
薬師堂のすぐ裏側に、両神神社。「おおっ、神社」と私の気持ちは高ぶります。
2023年05月03日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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薬師堂のすぐ裏側に、両神神社。「おおっ、神社」と私の気持ちは高ぶります。
両神神社に下山の安全を祈願。
2023年05月03日 07:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/3 7:22
両神神社に下山の安全を祈願。
神社の拝殿から振り向くと、早朝(7時25分)に昇る太陽が真正面に輝いていました。神社大好きな私が、一番感激するケースの典型で、最高のタイミングでした。
2023年05月03日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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神社の拝殿から振り向くと、早朝(7時25分)に昇る太陽が真正面に輝いていました。神社大好きな私が、一番感激するケースの典型で、最高のタイミングでした。
ここが迷ったポイントです。なぜか右に中国風の朱色の華麗な門があり、石畳の綺麗な道が上に向かっていました。「鳥居山コースの表示がありました。
2023年05月03日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここが迷ったポイントです。なぜか右に中国風の朱色の華麗な門があり、石畳の綺麗な道が上に向かっていました。「鳥居山コースの表示がありました。
前の写真と同じポイントの左には、「花菖蒲園」の表示。ここからも四阿屋山に登れるようでしたが、入口は閉鎖。疑問を感じて、道路を少し先まで歩いていくと、ヤマレコアプリから、警告。またここに戻ってきました。
2023年05月03日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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前の写真と同じポイントの左には、「花菖蒲園」の表示。ここからも四阿屋山に登れるようでしたが、入口は閉鎖。疑問を感じて、道路を少し先まで歩いていくと、ヤマレコアプリから、警告。またここに戻ってきました。
とにかく、「鳥居山コース」の案内がある、朱色の門からとても綺麗な石畳の道を、上へ上へと登って行きました。
2023年05月03日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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とにかく、「鳥居山コース」の案内がある、朱色の門からとても綺麗な石畳の道を、上へ上へと登って行きました。
道の途中に左に分け入る登山道らしき分岐を見つけましたが、案内がなく、正面を見ると、中国風の楼閣風の見晴台「観景亭」。下界の眺望がすばらしいところでした。知識不足でしたが、ここは「日中友好の森」という施設だと後で知りました。が、登山道はというと、行き止まりの袋小路。そこに地元の方お二人がいらっしゃり、登山道を尋ねると、下に降りたそばにあるというので、ピストンで戻りました。
2023年05月03日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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道の途中に左に分け入る登山道らしき分岐を見つけましたが、案内がなく、正面を見ると、中国風の楼閣風の見晴台「観景亭」。下界の眺望がすばらしいところでした。知識不足でしたが、ここは「日中友好の森」という施設だと後で知りました。が、登山道はというと、行き止まりの袋小路。そこに地元の方お二人がいらっしゃり、登山道を尋ねると、下に降りたそばにあるというので、ピストンで戻りました。
中華風の朱色門の数メートル先に、小さな三段の石の階段があり、その右に、鳥居山コースの案内がありました。これが私にはわかりにくかったのです。鳥居山コートの案内は、朱色の門のところにもあるのです。その二つの案内は、ほぼ同じところに立っているので、違いがわかりません。
2023年05月03日 07:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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中華風の朱色門の数メートル先に、小さな三段の石の階段があり、その右に、鳥居山コースの案内がありました。これが私にはわかりにくかったのです。鳥居山コートの案内は、朱色の門のところにもあるのです。その二つの案内は、ほぼ同じところに立っているので、違いがわかりません。
再びここで、右往左往し、ヤマレコアプリでコースを調べましたが、この短い数メートルは、GPSでは違いが出ません。迷った挙げ句、とにかく小さな階段を上り、左に道がありそうに見えたので行ってみましたが、登山道ではありませんでした。戻って「ひょっとして右?」と右に行くと、左につづく登山道が見えました。観景亭(日中友好の森)へのエントランスと数メートルほどとなりに登山道があったのです。日中友好の森への道があまりに豪華で立派なので、登山道の気配に気づきませんでした。ここて数十分ものタイムロス。
2023年05月03日 07:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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再びここで、右往左往し、ヤマレコアプリでコースを調べましたが、この短い数メートルは、GPSでは違いが出ません。迷った挙げ句、とにかく小さな階段を上り、左に道がありそうに見えたので行ってみましたが、登山道ではありませんでした。戻って「ひょっとして右?」と右に行くと、左につづく登山道が見えました。観景亭(日中友好の森)へのエントランスと数メートルほどとなりに登山道があったのです。日中友好の森への道があまりに豪華で立派なので、登山道の気配に気づきませんでした。ここて数十分ものタイムロス。
左が道路からはまったく見えない正規の登山道です。右の門のところから、観景亭への石畳の道が見えます。この分け道は、方向が同じなので、GPSで判断できませんでした。
2023年05月03日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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左が道路からはまったく見えない正規の登山道です。右の門のところから、観景亭への石畳の道が見えます。この分け道は、方向が同じなので、GPSで判断できませんでした。
少し登ったところに分岐の案内があり、右が「日中友好の森」つまり「観景亭」へのルートとあり、つまり、さきほどピストンした観景亭への道から左への分け道からここに来ることができることが後でわかりました。そうならそうと、どこかに説明がほしいところです。地元の人も、そのことを知らなかったようです。こんなことで、タイムロスがありました。
2023年05月03日 07:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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少し登ったところに分岐の案内があり、右が「日中友好の森」つまり「観景亭」へのルートとあり、つまり、さきほどピストンした観景亭への道から左への分け道からここに来ることができることが後でわかりました。そうならそうと、どこかに説明がほしいところです。地元の人も、そのことを知らなかったようです。こんなことで、タイムロスがありました。
登山道は、気候の快適さも相まって、整備が十分で案内も明解。とてもわかりやすい道でした。
2023年05月03日 08:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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登山道は、気候の快適さも相まって、整備が十分で案内も明解。とてもわかりやすい道でした。
道の地面に、小さな紫の色がアチコラ散らばって見えました。小さな花のように見えます。見違えでしょうか?
2023年05月03日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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道の地面に、小さな紫の色がアチコラ散らばって見えました。小さな花のように見えます。見違えでしょうか?
道の先に高圧線の鉄塔が見えます。
2023年05月03日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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道の先に高圧線の鉄塔が見えます。
鉄塔のところは開かれて、北方向か? 両神山や二子山が見えました。
2023年05月03日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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鉄塔のところは開かれて、北方向か? 両神山や二子山が見えました。
鉄塔の南側から見えるとんがった山は、武甲山でしょうか?
2023年05月03日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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鉄塔の南側から見えるとんがった山は、武甲山でしょうか?
とても快適な登山道です。
2023年05月03日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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とても快適な登山道です。
途中から丸太の柵の階段になりました。
2023年05月03日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 9:03
途中から丸太の柵の階段になりました。
両神神社奥宮が見えました。無事な下山を祈願しました。ここから四阿屋山頂上はあとひと息です。
2023年05月03日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 9:22
両神神社奥宮が見えました。無事な下山を祈願しました。ここから四阿屋山頂上はあとひと息です。
両神神社奥宮の脇に、「頂上付近クサリ場あり」、岩場危険、装備、足元注意、落石飛石注意の表示板。
2023年05月03日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 9:27
両神神社奥宮の脇に、「頂上付近クサリ場あり」、岩場危険、装備、足元注意、落石飛石注意の表示板。
山頂近くまで、数十回のつつら折りの階段状の急斜面となり、山側サイドに丈夫なクサリが設置されていました。ざっと数えて、20本以上のクサリがあり、とても助かります。ゆっくり昇降すれば、問題はありません。
2023年05月03日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂近くまで、数十回のつつら折りの階段状の急斜面となり、山側サイドに丈夫なクサリが設置されていました。ざっと数えて、20本以上のクサリがあり、とても助かります。ゆっくり昇降すれば、問題はありません。
山頂手前の、つつじ新道との合流点です。つ
2023年05月03日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂手前の、つつじ新道との合流点です。つ
つじ新道は、長いクサリ場のようで、初心者厳禁、上級者専用の登山道のようです。
2023年05月03日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 9:44
つじ新道は、長いクサリ場のようで、初心者厳禁、上級者専用の登山道のようです。
頂上までは、急斜面で、クサリもありますが、斜度はきつくはないので、ゆっくり登れば安全です。
2023年05月03日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 9:45
頂上までは、急斜面で、クサリもありますが、斜度はきつくはないので、ゆっくり登れば安全です。
四阿屋山山頂(標高772m)の山頂標識。頂上は六畳程度で小さく、眺望は木立に阻まれ残念。
2023年05月03日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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四阿屋山山頂(標高772m)の山頂標識。頂上は六畳程度で小さく、眺望は木立に阻まれ残念。
頂上は、北方向だけ開けていて、両神山が圧巻です。五月晴れの風向、最高の味わい。
2023年05月03日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/3 9:53
頂上は、北方向だけ開けていて、両神山が圧巻です。五月晴れの風向、最高の味わい。
四阿屋山の山頂標識と見知らぬじいさん。派手なヘッドバンドは、大量にハゲあたまから流れ出る汗を止めて、メガネの視界を守るためのものなどと、生意気なことを言っていました。
2023年05月03日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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四阿屋山の山頂標識と見知らぬじいさん。派手なヘッドバンドは、大量にハゲあたまから流れ出る汗を止めて、メガネの視界を守るためのものなどと、生意気なことを言っていました。
四阿屋山山頂の脇にひっそりと佇んでいた、山神を祀る祠と推測します。山頂は、人の精神性のシンボルです。山頂を祠で祀る日本人の精神性を深く尊重します。
2023年05月03日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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四阿屋山山頂の脇にひっそりと佇んでいた、山神を祀る祠と推測します。山頂は、人の精神性のシンボルです。山頂を祠で祀る日本人の精神性を深く尊重します。
両神神社奥宮からは、薬師コースで下山を開始しました。こんな快適な山道そして途中から丸太柵の整備された階段がつづき、落ち葉も少なくなっていて、とても安心して下山できました。
2023年05月03日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 10:28
両神神社奥宮からは、薬師コースで下山を開始しました。こんな快適な山道そして途中から丸太柵の整備された階段がつづき、落ち葉も少なくなっていて、とても安心して下山できました。
案内板には、ラミネート加工された丁寧な地図まであり、極めて親切。山居広場の方向に下ります。
2023年05月03日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 10:44
案内板には、ラミネート加工された丁寧な地図まであり、極めて親切。山居広場の方向に下ります。
山居広場のあたりに来ると、広大に開けた草原のような広がりの斜面に、太陽が燦々と光輝いていました。気持ちいいことこの上なし。
2023年05月03日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 10:47
山居広場のあたりに来ると、広大に開けた草原のような広がりの斜面に、太陽が燦々と光輝いていました。気持ちいいことこの上なし。
山の斜面の登山らしからぬ、ほぼ理想的ハイキング道です。
2023年05月03日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 10:50
山の斜面の登山らしからぬ、ほぼ理想的ハイキング道です。
山居広場というところには、民家もあり、トイレもありました(ちょっと臭いがしましたが)。
2023年05月03日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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山居広場というところには、民家もあり、トイレもありました(ちょっと臭いがしましたが)。
動物除けの「電気柵注意」の表示がありました。
2023年05月03日 10:56撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 10:56
動物除けの「電気柵注意」の表示がありました。
このあたりは、ロウバイや福寿草が有名なところです。そのための休憩場がありました。
2023年05月03日 10:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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このあたりは、ロウバイや福寿草が有名なところです。そのための休憩場がありました。
休憩場の近くには、水道の水場があり、水を呑んでみたところ、山水のような、とてもよい味がしました。
2023年05月03日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/3 11:01
休憩場の近くには、水道の水場があり、水を呑んでみたところ、山水のような、とてもよい味がしました。
山肌の緑には、れんげ草?か可憐な賑わいで五月の初夏の兆しが眩しく堪能できました。
2023年05月03日 11:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 11:02
山肌の緑には、れんげ草?か可憐な賑わいで五月の初夏の兆しが眩しく堪能できました。
私、今回初めて、山で水を沸かしてカレーめしを頂くことにしました。いつも準備はしているのに、やる気になったのは、絶好の気候と休憩場があったからです。
2023年05月03日 11:12撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 11:12
私、今回初めて、山で水を沸かしてカレーめしを頂くことにしました。いつも準備はしているのに、やる気になったのは、絶好の気候と休憩場があったからです。
5分ほど沸かして、5分ほど入れて待ち、よくかき混ぜて、とろみが着き間した。いただきます。なんといってもカレーが大好き。なぜって、カレーのスパイスはほぼ漢方薬そのものなんですからね。
2023年05月03日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/3 11:20
5分ほど沸かして、5分ほど入れて待ち、よくかき混ぜて、とろみが着き間した。いただきます。なんといってもカレーが大好き。なぜって、カレーのスパイスはほぼ漢方薬そのものなんですからね。
山居広場から数百メートルほど舗装路の林道を歩いたところに、数十台ほどの駐車場がありました。ロウバイや福寿草の季節には、ここまで車で来れるようになっているようです。そこにトイレもありました。
2023年05月03日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 11:47
山居広場から数百メートルほど舗装路の林道を歩いたところに、数十台ほどの駐車場がありました。ロウバイや福寿草の季節には、ここまで車で来れるようになっているようです。そこにトイレもありました。
私が登り始めた鳥居山コース入口の道路を登ってくると、この駐車場に来れるようです。
2023年05月03日 11:48撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 11:48
私が登り始めた鳥居山コース入口の道路を登ってくると、この駐車場に来れるようです。
駐車場の先から、再び山道に入ります。左の「休養園公共広場」という方向です。
2023年05月03日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 11:50
駐車場の先から、再び山道に入ります。左の「休養園公共広場」という方向です。
ますます爽やかな道が続いています。
2023年05月03日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 11:51
ますます爽やかな道が続いています。
薬師コースは、ふつうの登山道というよりも、観光道路のように、休憩場も充実していました。
2023年05月03日 12:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 12:03
薬師コースは、ふつうの登山道というよりも、観光道路のように、休憩場も充実していました。
昼を過ぎたあたり、予定にない展望台があったので、寄り道しました。ちょうど正午過ぎ、少し曇ってきたところです。
2023年05月03日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 12:11
昼を過ぎたあたり、予定にない展望台があったので、寄り道しました。ちょうど正午過ぎ、少し曇ってきたところです。
休養園公共広場だと思います。こんないい季節なのに、だれもいません。なんだか、ちょっと不思議。里はすぐ下なのに、家族づれが何組かあったらいいのに……と勝手も妄想が走りました。
2023年05月03日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 12:17
休養園公共広場だと思います。こんないい季節なのに、だれもいません。なんだか、ちょっと不思議。里はすぐ下なのに、家族づれが何組かあったらいいのに……と勝手も妄想が走りました。
四阿屋山の薬師コースは、安定が充実していました。
2023年05月03日 12:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/3 12:21
四阿屋山の薬師コースは、安定が充実していました。
道の駅の薬師の湯、駐車場に戻ってきました。下山完了です。
2023年05月03日 12:25撮影 by  iPhone 7, Apple
5/3 12:25
道の駅の薬師の湯、駐車場に戻ってきました。下山完了です。
歩数計。
晴天の五月の山歩きを十二分に堪能できました。今日は私が最初に登山を始めた2019年5月3日から4年目の記念日です。ありがとう。登山に感謝。
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晴天の五月の山歩きを十二分に堪能できました。今日は私が最初に登山を始めた2019年5月3日から4年目の記念日です。ありがとう。登山に感謝。

感想





●鳥居山コース入口はどこ?
 上りの「鳥居山コース」は、明確にコース入口表示がありました。しかしその入口とおぼしきところに、中国風の朱色の立派な門があり、石畳の道が上に続いていました。すごく違和感があったので、スマホでヤマレコガイドを確認しましたが、位置も方向も間違いはなく、そのまま登って行きました。
 少し登ったところで、スマホのヤマレコアプリが、コースを間違えた警告が鳴りました。やはりこれは登山道ではありませんでした。こんな綺麗な石畳の道が、登山道であるはずはありません。が、もう少し上に歩いていくと、「観景亭」という展望台の建物が見えたところで、左に分け入る山道がありました。「ここかもしれない」と思いましたが、「鳥居山コース」の案内はありません。とにかく、展望ができる「観景亭」に立ち寄ることにしました。
 するとそこに、早朝なのにお二人がいらっしゃり、地元の方でした。それで、鳥居山コースの入口を聞いてみたのです。「あそこの分け道を行けば良いですか?」と聴くと、「そっちへ行くと下りちゃうよ。入口に戻って、少し先に入口があるよ」とアドバイスをいただき、ピストンで入口に戻りました。
 そこからが問題でした。
 車道を上に歩いてみました。登山道の入口はありません。ヤマレコアプリから警告が鳴りました。また元に戻りました。
 明らかにそこに、「鳥居山コース」の入口案内が、大きく表示されているので、よくよく見てみました。
 すると、「観景亭」への立派な門があるために気づかなかったのですが、門の数メートル先に、三段だけの小さな石の階段がありました。「ここかぁ?」と道の行く筋を見ると、左に上がっていく方向に見えました。なので、少し行ってみたのですが、すぐに道ではなくなりました。
 再び道路に下りて考えました。「ひょっとして、左じゃなくて、右かぁ?」と、階段を登って右にほんの3メートルほど歩きました。「観景亭」の立派な門が目の前です。ふと左を覗きました。そこに登山道が上に続いていました。
 この道は、「観景亭」への石畳の道の数メートル隣にあったのです。「観景亭」への石畳の道の造形が立派だったので、道筋が道路から見えなかったのです。
 そのために、私はここで、数十分以上も右往左往したわけです。こういう迷いは、初めての経験です。
 ところで、この鳥居山コースを少し登ったところで、「日中友好の森」への分岐表示がありました。そこから、「観景亭」があるところが、日中友好の森だと分かりました。また、私が「観景亭」への道を登ったときに見つけた山道は、鳥居山コースへの道だと分かりました。つまり、地元の人はそのことを知らなかったのです。地元の人の言うことにも、間違いはあることを経験しました。

●四阿屋山山頂付近のクサリ場
 山頂付近に、ヤバイクサリ場があることは知っていました。両神神社奥宮から少し先で、すれ違った方が、「厳しいクサリ場が、何本も何本もあって、大変ですよ」とアドバイスをいただきました。私は、急登岩場に垂れたがッタクサリ場を予想していましたが、実際は、十分に整備された階段状の急登の横に、補助するこめに山側が設けられたクサリでした。両手で掴んで上るのではないので、深い段差でバランスを保つのがちょっと大変でしたが、クサリはかなり安心感があり、ゆっくり登れば危険性は少ないと思います。
 ただし、階段状のつづら折りは、20箇所以上もあり,なかなか大変です。つつじ新道というクサリ場は、もっと長く上級者用と書いてありました。どういうクサリ場でしょうか? 興味があります。クサリを両手で掴むのであれば、足場さえあれば難しくはありません。

●四阿屋山の登山道の眺望
 四阿屋山の山頂は、六畳間くらいしかなく、しかもほとんど周囲は樹木で眺望が妨げられていました。北?の方角だけが開けていて、両神山の雄姿が見えました。
 鳥居山登山道は、途中の送電線の鉄塔があったところだけが開けているたげでした。
 下山で使った薬師コースは、少し下りるとロウバイや福寿草の群生地で有名で、山居広場にはトイレや水道の水場があり、開けていて明るく、登山道と言うより、絵に描いたようなハイキングコースでした。展望スポットも何か所かあり、家族づれにも最適かもしれません。

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