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ハイキング
東海
茶臼山(西尾・幸田)
2010年01月07日(木) [日帰り]
コースタイム
須美南山林道入口14:43→16:04茶臼山主稜線出合(今日の最高地点)→17:18須美南山林道入口
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
愛知県の西尾市と幸田町の境となる茶臼山は、標高291mの超低山ですが、このような山ほど人の流れによって2万5千地図上の道が廃道になっていたり、新たな踏跡ができていたりします。今日は歩きなれている山で、藪道を覗くトレッキングをしましたので、この機会に歩ける道の地図を画像でupします。 |
写真
撮影機器:
感想
山行時の遭難対策は、命を守る上で欠かせないことは言うまでもないことと思います。現在、道迷い遭難防止策についての私の原則は、事前にガイドブックによる情報を得ておくこと、現地では、道標やテープ・マーキングに90%の信頼度、GPSと地図上のウェイポイントに80%の信頼度、自分の勘に70%の信頼度を置き、それらの一致によってルートの正誤を判断すると考えています。(よく言われるコンパスによる地図読みの方法は、樹林帯歩きが多く、特徴のあまり無い山々が並ぶ愛知県内の山行(これからがマイナー登山の季節ですよネ)では限られた条件でしか役に立たないと思います。)
実際には、GPSを持参していると、ついそのルートナビゲーションに頼ってしまうので、今回はウェイポイントの登録をせずに、自分の“勘の感度”を上げる実戦練習として、通常のルートでない藪道に敢えて踏み込む経験を積みました。(歩きなれた里山でしたので、少々スリルには欠けましたが)
今後は、道迷いについてのさまざまなシミュレーション実習、GPSやヘッドライト等がトラブルに陥った際の予行体験、安全を確保した上でのビバーク体験、怪我の応急手当、転落等で動けなくなった場合の対応等について実戦的な予行演習(本当に転げ落ちることはしませんが)を行い、万が一に備えた山行技術のレベルアップをしていきたいと思います。
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アップダウンの多い丘陵地ほど道に迷いやすいと言われていますね。極論富士山のような独立峰は登るか降るだけ。
私の近所の山の登山地図をGPSDATAで作成をしてホームページで紹介をしています。読図力以前に改めて2万5千の地図の不適格さを実感。
是非GPSDATAもヤマレコにアップをして下さい。
2万5千の地図をメインに使っている人も、ちゃんとした道のルートならヤマレコの地図プリなどで印刷をすれば一段と有効な地図になりますからね。
HP拝見しました。全ての点で同感です。
私はGPSを使い出してまだ1年少々ですので活用についてはまだまだ自己満足の世界ですが、kidekiさんが多くの登山者に有用な情報として提供されている点について感心しました。
今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
これからも良い山行を楽しんでください。
近くに茶臼山があるなんて知りませんでした。
私は裏山の、京が峰がトレーニングコースです
岡崎・本宿の京が峰でしょうか。
一度登りましたが、各方面への道が色々とあって、踏査すると面白そうですね。
ヤマレコに登録して1ヶ月足らずの新参者ですがよろしくお願いします。
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