豆焼沢上部 1泊2日


- GPS
- 12:16
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出会いの丘からトオの滝までは作業道。途中でルートを見失った。登山道でないのでぼけーっとは歩けない。 |
その他周辺情報 | 秩父市内 天華 〜14:30(ラストオーダー14:00頃まで) https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11007079/ |
写真
ガイドブックでは左岸から巻くとの事だが怖そうなので戻って纏めてビバーク適地まで高巻きしてしまった。
寒くはなかったが快適ではない。
ただ、軽量化としては貢献したと思う。
19時くらいに就寝。
装備
個人装備 |
シュラフ:シートゥサミットスパークSpII
マット:クライミットイナーシャXフレーム
シュラフカバー:SOLエスケープヴィヴィ
タープ:カモシカオリジナル トランジットタープ
マット:アストロフォイル(半身ほど)
ロープ:BEAL ベアール 8mm ランド ゴールデンドライ30m(未使用)
|
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備考 | ウイスキーは1泊でも350mlくらいあっていい。 |
感想
ウチヤマゴルジュ隊今期初遡行😊
隊長が過去に渓流釣りで入渓し、最初の6m滝で軟鉄ハーケンを撃ち撤退したという、いわくつきの豆焼沢。
ワサビ沢を下降して、隊長のハーケン見学ツアーも検討したが、体力を考慮してトオの滝から入渓。
仕事道をロストしなければ、明瞭な道が続いてるようで、終始アプローチは快適。
入渓時に隊長がM社のサワーシューズが、中で先割れしている事に気が付き、その場でネオプレンソックスをチョッキンしていたのが最初の悲劇である。
沢自体は快適な登れる滝(クライミングスタジオ カメロパルダリスの6級程度)が続き、気分良く遡行できる。
また、50m大滝の巻き道はおそらく2wayで、僕らは悪い方を登ってしまったが、概ね快適だった。
幕営地で隊長は幻の大岩魚を振る舞ってくれるとの事だったが、何故か2回くらい竿を振って納竿。
岩魚のムニエルに使うために持参したハーブソルトはソーセージ(シャウエッセン)に振りかけられ胃袋に収納する事になった。
焚火は快調で、ウェアや靴、シュラフなど余すことなく焚火臭くなり、帰宅後1回洗濯した程度では全くスモーキーフレーバーは消えず、街でも沢の思い出に浸る事ができた。
翌日はナメ滝の遡行以降は消化試合で、意外と長い詰めを終えると登山道にぶつかって無事に装備解除となった。
樺小屋は写真の通り非常にきれいで、冬季にわざわざ泊まりに来た方も居るようだが、薪ストーブは煙が溢れ出る仕組みになっているようで、やはりここでも燻される事になるとの事。
そこから下山路に使ったトーガク尾根は意外と急で、誰でも歩ける道ではないので、地図読みできる人が居ない場合は、諦めて黒岩尾根から下山した方が良いと思う。
全体的に緩く、ハードではなかったが、GWの思い出としては素晴らしい山行となった🙌
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