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Yamareco

記録ID: 545824
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ハイキング
オセアニア

Red Tarn Track , Tasman Glacier View Walk

2014年10月28日(火) [日帰り]
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Gyo その他1人
GPS
16:00
距離
6.3km
登り
564m
下り
566m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
エドモンド・ヒラリー卿
2
エドモンド・ヒラリー卿
レッドターン・トラックの出発地点 奥の山に登る
1
レッドターン・トラックの出発地点 奥の山に登る
雲が動き始めて、晴れそうな空
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雲が動き始めて、晴れそうな空
橋を渡る
黄色い花
雲海の残る谷
何かの蕾
レッドターン展望台からの眺め
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レッドターン展望台からの眺め
マウントクックと右にマウント ウェークフィールド2012m (オプタテシケ山と同じ標高)
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マウントクックと右にマウント ウェークフィールド2012m (オプタテシケ山と同じ標高)
水面に映る頂
黄色い花
マウント・ロフトン
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マウント・ロフトン
風がなく、鏡のような池
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風がなく、鏡のような池
レッドターンからの全景
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レッドターンからの全景
開花した白い花
タスマン氷河湖と右にマウント・ジョンソン
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タスマン氷河湖と右にマウント・ジョンソン
氷河の末端
マウント・クックのLow Peak(左) とMiddle Peak(右)
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マウント・クックのLow Peak(左) とMiddle Peak(右)
ブルー・レイク
プカキ湖とマウントクック
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プカキ湖とマウントクック

感想

レッドターン・トラックとタスマン氷河湖

夜が開けると、クック谷は雲が低く垂れ込めてどんよりとしていた。
アルパイン・レストランでバイキングの朝食を食べて、出発の準備をして
チェックアウトした。
今日の目的地、テカポ湖はここから100kmで今までの移動距離の
中では短い方である。

夕方までにチェックインすればいいので、周辺をトレッキングしてから
移動することにした。
ハーミテージホテルの前には1953年に人類でエベレストに初登頂した
ニュージーランド人のエドモンド・ヒラリー卿の銅像が立っていた。

銅像に別れを告げて、レッドターン・トラックの出発地点へ車を移動する。
駐車場はホテルから数分の場所で、トイレがある休憩所があった。
谷にはまだ雲がどんよりと垂れ込めているが、時々マウントロフトンやクックが
見え始めていたので晴れる予感がしていた。

初めは舗装された歩道を進む。
道の脇にはマウントクックリリーが咲いていた。
フッカーバレーまで行かなくてもここで見れることがわかった。
道は、やがて川に突き当たり、木道を渡るとひたすら階段の急登を進むことになる。

道の脇に小さな花や、蕾を見つけながら、高度を上げると、雲がだいぶ晴れて視界が良くなってクック村が見渡せるようになった。
駐車場には僕達の車1台しかなかったし、途中だれも合わないなと思っていたら、
昨夜のレストランで働いていた女性が1人で登ってきた。
日課なのだろうか?軽装であっという間に僕達を追い抜いていった。

一時間弱でレッドターン(Red Tarns)についた、雲海がほぼ消えて視界は良好になってきた。
しばらく景色を楽しんで、展望台の奥に行ってみると、小さな池があり、
ちょっとした湿地帯になっていた。
案内板によるとモウセンゴケはあるようだが、今はまだ春なので、その姿は無い。
変わりに(?)小さな黄色のキンポウゲのような花が咲いていた。
池のほとりにあるベンチで、水面に反射する山並みの景色を眺めて写真を撮った。

ゆっくりと景色を楽しんで、下山を始めた。
登って来るときはまだ蕾だった、白い花は日を浴びて開花していた。
駐車場に近くになるにつれ、これから登ろうとする観光客とすれ違った。
皆さん、スロースターターのようだ。

次は、車で15分位のタスマン氷河湖へ移動して、展望台からの眺めを見に
行くことにした。
駐車場から30分くらいで展望台に到着する。
湖は氷河湖ならではのブルーで、遠くには白い山が幾つも見えて綺麗だった。
ここにも、氷河から別れた氷が浮いていて、船で近づいて間近に観るツアーが
あるらしいのだが、この時は大きな氷は浮いてなかった。

展望台から一旦、降りてブルー・レイクと言われる沼が
点在するところへ歩いてみた。
いくつかある沼のうち、透明な沼は雨水だが、ブルーの水は氷河が溶けて
出来た沼だということだ。

タスマン氷河湖の景色を堪能したところで、次の目的地のテカポ湖へ
向かうことにした。
途中のプカキ湖(たくさん氷河湖がある)の展望台では、
前日雲に隠れていたマウントクックの姿が見えたので写真を撮っておいた。

予想外の好天に恵まれ、トレッキングも星鑑賞も楽しむことが出来た
マウントクックのを後にして移動し始めるが、またしても雲行きが
怪しくなってきた・・・。

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