武尊山

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,250m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:38

6:42 裏見ノ滝駐車場
7:08 7:08 武尊沢林道終点駐車場
7:20 7:26 須原尾根分岐
8:00 8:12 武尊神社下降点
8:17 8:17 手小屋沢避難小屋分岐
10:05 10:54 武尊山
11:59 11:59 剣ヶ峰山
13:22 13:22 武尊沢渡渉点
13:47 13:47 武尊沢
13:52 13:53 須原尾根分岐
14:00 14:00 武尊沢林道終点駐車場
14:21 14:22 武尊神社
14:26 裏見ノ滝駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊神社無料駐車場
山と高原地図にはその先10台程停められる場所があると記載がありますがロープが張ってあり立ち入りできませんでした。歩いてみて実感しましたが、道がかなり荒れていました。

コース状況／危険箇所等

手小屋沢避難小屋分岐までは緩やかな登り、分岐くら手小屋沢手前の尾根までは結構な急登でしんどかった。雪はありませんでした。そこから鎖場までは雪だらけの樹林帯をひたすらトレースと赤テープと地図を頼りに登っていきます。やはりここも滑ると止まらなそうな所があったので装備はしっかりとしておいた方が良いと感じました。鎖場手前でトレースにいざなわれる感じでやや急な斜面をトラバースしては登りの繰り返しとなり、登り切った所が鎖場の終点いっこ手前に出てきました。山頂までは特筆する事はありません。山頂からは剣ヶ峰山から下るルートを選択しました。劇下りしてちょい登る感じです、このルートもちょこちょこ雪はありますが特に危険な所は無いと思います。剣ヶ峰山はパノラマで景色はとても良かったです。ここからの下りが結構大変で、劇下りの雪付きでルートも消えて踏み跡もいくつもあり滑り落ちないようにと、ルートを外れないように慎重に下っていきました。所々雪を踏み抜くので注意が必要です。かなり時間がかかり精神的にも疲れました。私の前後に2組おられたので、一度迷いかけた所がありましたが協力して無事下山する事ができました。
雪付きの時は初めて行かれる方はルートを知っている経験者と行かれるのが良いと感じました。

写真

5/4 6:43

武尊神社無料駐車場
最高の天気☀️

5/4 6:43

登山ポスト
ここから出発

5/4 7:25

手小屋澤避難小屋方面へ

5/4 8:00

武尊山がチラッと

5/4 8:05

とこの山だろう？
谷川岳方面かな？

5/4 8:08

手小屋沢避難小屋手前の分岐に到着

5/4 8:17

手小屋沢避難小屋はここを少し下ったところ

5/4 8:17

避難小屋！？
真ん中の木の左下あたりにドラム缶のような
これが避難小屋？

5/4 8:31

樹林帯の雪道が続きます

5/4 9:29

雪道の急登は写真を撮る余裕が無いというか携帯を落としたら終わりという気持ちもあって撮れず。
この鎖場は劇登りの雪道からポッと出てきた所で見下ろしています

5/4 9:29

写真では伝わり難いですが、ここをひたすら登ってきました。後続のお二人が小さく見えています

5/4 9:33

快晴
美しい山々

5/4 9:37

谷川岳よりも雪が多い印象

5/4 9:55

剣ヶ峰山方面

5/4 10:04

武尊山山頂(2158m)

5/4 10:06

5/4 10:07

5/4 10:07

5/4 10:08

前武尊方面

5/4 10:54

剣ヶ峰山方面

5/4 10:55

この分岐を右に行くと剣ヶ峰山へ

5/4 11:17

振り返って武尊山

5/4 11:21

所々雪があります

5/4 11:29

再度振り返って武尊山

5/4 11:49

分岐
左へ登って行くと剣ヶ峰山へ
右は武尊神社方面への下り

5/4 11:59

剣ヶ峰山山頂(2020m)

5/4 12:00

剣ヶ峰山からの武尊山

5/4 13:23

劇下りは余裕なく写真はなし
だいぶ下りた所の水場付近

5/4 13:50

手小屋沢分岐まで戻ってきました

5/4 15:00

青空と新緑が綺麗でした

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

sunrizehill

昨日の谷川岳に続き武尊山に挑戦しました。よく登山ユーチューバさんの動画を拝見していますが武尊山も魅力的な山と紹介されていたのと周辺には沢山の良い山々がありますが起点の道の駅からアクセスがしやすいのもあり今回登ってきました。避難小屋以降は雪道が続き、鎖場辺りはかなりな急登で雪道をひたすらトレースをたどって登っていくと、気づいたらかなり急で滑ったら一貫の終わりな所をひたすらに登っていく感じでかなり怖い思いをしました。鎖場終点のいっこ手前に出てくる事ができ、ホッとしたのを鮮明に覚えています。後ろから男性お二人も来られてましたが、頂上でご一緒した時に実は引き返そうが一瞬よぎったけれど、元来た道を戻るのも厳しいのでと何とか無事で登る事ができて良かったと安堵の表情をされていました。
結局剣ヶ峰山でもそれ以降の下りでもそのお二人とほぼ一緒で、雪がついたなかなか厳しいルートだったので心強かったです。
日本海に近い山々は2000m前後でも5月ではまだまだたくさんの雪が残っていて、夏道は問題無くても雪がつくと難ルートになる事など、今回よい経験になりした。