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Yamareco

記録ID: 546089
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

英彦山 四王寺の小滝から行者堂

2014年11月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
7.2km
登り
612m
下り
599m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:19
合計
4:43
6:53
21
7:22
7:22
119
9:21
9:21
43
10:04
10:16
57
11:14
11:16
19
11:35
11:35
1
11:36
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄駅: JR英彦山駅  
バス停: JR英彦山駅から豊前坊まで添田交通のバスがあるが便数は少ないので要注意
登山口座標: 33.4888,130.9057
駐車場の情報:別所駐車場 無料、24時間出入り可能 その他近辺に多数あり 自販機あり
トイレ:別所駐車場 奉幣殿
コース状況/
危険箇所等
登山届箱: 別所駐車場の駐在所
コース状況:コースは明瞭で標識も多く迷うことはない。ただし四王寺の滝分岐から行者堂の間は目印も少なく、踏み跡も無い。
危険個所: 四王寺の滝から行者堂への直登部分に滑落の恐れあり。
水場: 奉幣殿
その他周辺情報 下山後の温泉 しゃくなげ荘 600円
ファイル
ウエイポイント
(更新時刻:2014/11/12 18:23)
奉幣殿から鬼杉のコースを歩き、「梵字岩」の分岐に到着した。
2014年11月11日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
11/11 8:01
奉幣殿から鬼杉のコースを歩き、「梵字岩」の分岐に到着した。
今日は「梵字岩」に立ち寄る。
2014年11月11日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
11/11 8:01
今日は「梵字岩」に立ち寄る。
鳥居をくぐり、ロープでガイドされた道を登ると、
2014年11月11日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/11 8:04
鳥居をくぐり、ロープでガイドされた道を登ると、
大きな岩に大きな模様のようなものが3か所彫りこんである。それぞれが大日如来、
2014年11月11日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
11/11 8:09
大きな岩に大きな模様のようなものが3か所彫りこんである。それぞれが大日如来、
釈迦如来、
2014年11月11日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 8:10
釈迦如来、
弥陀如来を表すのであろう。
2014年11月11日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 8:10
弥陀如来を表すのであろう。
これを彫るためには、どんな足場をどのように組んだのだろうかとつまらないことを想像する。
2014年11月11日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
5
11/11 8:10
これを彫るためには、どんな足場をどのように組んだのだろうかとつまらないことを想像する。
前回同様、鬼杉1100m奉幣殿1600mの標識から滝に向けて進入
2014年11月11日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
11/11 8:37
前回同様、鬼杉1100m奉幣殿1600mの標識から滝に向けて進入
今日は2回目であるので前回ほどキョロキョロせずに巨大枯れ倒木までスムースに到着。
2014年11月11日 08:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
11/11 8:41
今日は2回目であるので前回ほどキョロキョロせずに巨大枯れ倒木までスムースに到着。
11月8日は滝直前で右方向にカーブして滝に到着したが、今日はまっすぐ行ってみる。
2014年11月11日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 9:12
11月8日は滝直前で右方向にカーブして滝に到着したが、今日はまっすぐ行ってみる。
来た道を振り返ると怖くなるような急こう配の岩場を登る。
2014年11月11日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 9:12
来た道を振り返ると怖くなるような急こう配の岩場を登る。
悪戦苦闘の末、前方にひと回り狭い滝が現れる。
水は流れていないが中央が湿っている。
「四王寺の小滝」と呼ぶことにする。
2014年11月11日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 9:15
悪戦苦闘の末、前方にひと回り狭い滝が現れる。
水は流れていないが中央が湿っている。
「四王寺の小滝」と呼ぶことにする。
滝直下で右に少し移動し、岩や木にしがみつきながら登り始める。
2014年11月11日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/11 9:18
滝直下で右に少し移動し、岩や木にしがみつきながら登り始める。
かなり急登である。今回はロープもない。目印も無い。
2014年11月11日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
11/11 9:37
かなり急登である。今回はロープもない。目印も無い。
落ちると大ケガ、落命間違いなし。
南岳へのコースよりもっと怖い。
2014年11月11日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 9:37
落ちると大ケガ、落命間違いなし。
南岳へのコースよりもっと怖い。
尾根に近づくと勾配もゆるくなり、こんな写真を撮る余裕も・・
2014年11月11日 09:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 9:47
尾根に近づくと勾配もゆるくなり、こんな写真を撮る余裕も・・
枯れ倒木の山をかわしながら進む。前方に行者堂の側面が見えだした。
2014年11月11日 10:02撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 10:02
枯れ倒木の山をかわしながら進む。前方に行者堂の側面が見えだした。
行者堂の前は幹線道路。ここから正面登山道を下る。
2014年11月11日 10:08撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 10:08
行者堂の前は幹線道路。ここから正面登山道を下る。
奉幣殿には幼稚園児が遠足に来ていた。
2014年11月11日 11:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
5
11/11 11:14
奉幣殿には幼稚園児が遠足に来ていた。
紅葉シーズン スロープカーで登る観光客も多い。
2014年11月11日 11:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
11/11 11:15
紅葉シーズン スロープカーで登る観光客も多い。
8日に続いてまたも「英彦山修験道館」の紅葉
2014年11月11日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 11:20
8日に続いてまたも「英彦山修験道館」の紅葉
今日が紅葉のピークだ
2014年11月11日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 11:20
今日が紅葉のピークだ
翌12日もここまで来たが、1日で落葉がかなり進んでいた。
2014年11月11日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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11/11 11:21
翌12日もここまで来たが、1日で落葉がかなり進んでいた。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

11月8日の四王寺の滝から南岳へのコースに続き、今日はもうひとつのコース、四王寺の滝から行者堂(産霊神社)への直登部分を探検することにした。
一昨日と同じ、別所駐車場を出発し、奉幣殿から鬼杉方面へ進路を取り、「虚空蔵」分岐を過ぎて「梵字岩」の分岐に到着した。
今日は「梵字岩」に立ち寄る。

分岐の鳥居の横に「世界最大の梵字」、大日如来、釈迦如来、弥陀如来とある。
鳥居をくぐり、ロープでガイドされた道を登ると、大きな岩に大きな模様のようなものが3か所彫りこんである。
それぞれが大日如来、釈迦如来、弥陀如来を表すのであろう。
これを彫るためには、どんな足場をどのように組んだのだろうかとつまらないことを想像しながら往路に下った。

前回同様、鬼杉1100m奉幣殿1600mの標識から滝に向けて進入。
今日は2回目であるので前回ほどキョロキョロせずに巨大枯れ倒木までスムースに到着。
8日は滝直前で右方向にカーブして滝に到着したが、今日はまっすぐ行ってみる。
来た道を振り返ると怖くなるような急こう配の岩場を登る。
浮石が多く、かなり大きな石までぐらぐら動く。
通り過ぎた後、10秒後に落下する石もある。
単独行だから良いものの、複数登山ならかなり気を使う場面だ。

悪戦苦闘の末、前方にひと回り狭い滝が現れる。
水は流れていないが中央が湿っている。
「四王寺の小滝」と呼ぶことにする。
地図によると、ここから「行者堂(産霊神社)」まで直線距離で250mほどしかない。
8日の「四王寺の滝」から南岳へのコースが350m、これに比べると高度差も少ない。
ただし等高線はやや込み入っている。

滝直下で右に少し移動し、岩や木にしがみつきながら登り始める。
かなり急登である。今回はロープもない。目印も無い。
落ちると大ケガ、落命間違いなし。
南岳へのコースよりもっと怖い。
ここを女性の身で雪の日に登った「yukarinnko」さんはすごい人だ。

滝の上部あたりから右の笹薮に入ると、今度は急登の土道が滑る。
木や、笹の根元をつかみながら登る。
目指すは行者堂。
GPSの地図にコンパスを表示して、進路を小刻みに確認しながら登る。
尾根に近づくと勾配もゆるくなり、枯れ倒木の山をかわしながら進む。
前方に行者堂の側面が見えだした。

行者堂に到着後は正面コースを奉幣殿まで下り帰路に着いた。
いや〜 スリリング 怖かった。

8日に続いてまたも「英彦山修験道館」の紅葉をみた。
今日が紅葉のピークだ。
翌12日はすでに落葉が進んでいた。

その代り、「シャクナゲ荘」下の英彦山大権現分室の紅葉庵や英彦山大権現そして、「シャクナゲ荘」近辺の道路の紅葉が見事であった。

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