乗鞍岳B.C. 残雪良ザラメ 春の楽々山行2

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 6.2km
• 登り: 696m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:15

9:55 スタート地点
11:18 11:19 朝日岳（乗鞍）
11:25 11:28 蚕玉岳（乗鞍）
11:32 11:44 乗鞍岳頂上小屋
11:48 11:54 乗鞍岳
11:59 12:48 乗鞍岳頂上小屋
13:56 13:56 肩の小屋口
14:09 14:09 位ヶ原山荘
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

春季バス　始発7台。帰りは13：30、15：24と14時代無しです。

コース状況／危険箇所等

位ヶ原山荘2320mから上は、昨年より雪が多く、良い感じのザラメ。

写真

登り始め、人多し。

縦溝、氷化したような凹凸、ストップ雪もなし。

剣ヶ峰からルンゼも雪たっぷりだ。

何処滑ろうかと迷える。

稜線、風も弱い。

いつもの正面ルンゼの右端上から行きます。

前穂、吊り尾根、奥穂から槍までくっきり。

ルンゼ見返し、予報通り、日輪　日暈（ひがさ）。

林道まで上り返し。

林道からの剣ヶ峰。

位ヶ原台地端の良い斜面で終了。

感想

ST

GW第1日目は昨年と同じ乗鞍岳、春季バスを利用して位ヶ原から入る楽々山行。昨年は始発5台だったと記憶しているが今日は7台。登山者とバックカントリーは半分程度の比率。
立山は上がるのに大変、2019年以前並みに戻って、web予約が無いと2-3時間待ちのようだ。また、雪も乗鞍の方が良いとバス待ちの間の会話で聞こえてきた。
肩の小屋口から上、フィルムクラストになり、前々日の降雪によるストップスノーの心配は無く、上りやすく、滑りやすい、ナイスな春のザラメだった。
山頂小屋からのダイレクトなルンゼも雪がたっぷりあり、ここ数年で見なかった状況でいい斜面になっていたが、反面難易度が下がって、普通の斜面になっていた。そのため、例年通り、大きなルンゼ状の右上端からのエントリーとした。
肩の小屋からの林道沿いまで上り返し、位ヶ原台地端のちょっと滑りがいのある斜面を初めて下りて終了。
今年の春は良い雪ザラメです。