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Yamareco

記録ID: 5466323
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無雪期ピークハント/縦走
四国

地元の人に愛される郷土富士 飯野山(讃岐富士)

2023年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:46
距離
3.6km
登り
378m
下り
375m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:08
合計
1:41
13:40
13:40
31
14:11
14:18
36
14:54
14:54
11
15:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までカーナビに案内させたところ変な道に誘導され往生しました。麓には複数の作業道が入り乱れているためです。近くまで行ったら現地の案内看板に頼ったほうがよさそう。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特にありません。
その他周辺情報 登山後に丸亀ぽかぽか温泉を利用しました。スーパー銭湯型のお風呂ですがリーズナブルで利用客も多いようです。
https://www.souyu.co.jp/shisetsu/marugame
午後の部スタート!
ツ「すでに暑い!」
茶「天気予報大外れだね…」
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午後の部スタート!
ツ「すでに暑い!」
茶「天気予報大外れだね…」
道は綺麗に整備されていて登山道というより遊歩道みたいな感じ。スニーカーなんかでも余裕で歩くことができそうだ。
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道は綺麗に整備されていて登山道というより遊歩道みたいな感じ。スニーカーなんかでも余裕で歩くことができそうだ。
登山道は三合目で直登コースと巻き道に分岐する。
ブルーシートの下には登山道整備用の資材が積まれていた。
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登山道は三合目で直登コースと巻き道に分岐する。
ブルーシートの下には登山道整備用の資材が積まれていた。
とりあえず登りは直登コースを選択してみた。
行き帰りで違う道を通ったほうが面白いだろう。
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とりあえず登りは直登コースを選択してみた。
行き帰りで違う道を通ったほうが面白いだろう。
直登コースは普通に登山道だった。
それなりに急な場所もあり、なかなか侮れない。
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直登コースは普通に登山道だった。
それなりに急な場所もあり、なかなか侮れない。
直登コースと巻き道が交差する。
直進しても右へ行っても山頂に向かうことに変わりないが、つい道標に誘導されて右へ進んでしまった。最後まで直登コースを登るなら直進だったのに。
ツ「どっちでもいいっぺ」
2
直登コースと巻き道が交差する。
直進しても右へ行っても山頂に向かうことに変わりないが、つい道標に誘導されて右へ進んでしまった。最後まで直登コースを登るなら直進だったのに。
ツ「どっちでもいいっぺ」
ゆるゆると下坂道を登っていくと山頂広場に到着。
山頂は思ったより広い空間で建物やベンチなどがあって登山者の憩いの場となっているようだ。
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ゆるゆると下坂道を登っていくと山頂広場に到着。
山頂は思ったより広い空間で建物やベンチなどがあって登山者の憩いの場となっているようだ。
いいお顔。
形が良い山だから、ご多分に漏れず信仰の対象となっているようで色々な石像や石碑が立ち並んでいた。
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いいお顔。
形が良い山だから、ご多分に漏れず信仰の対象となっているようで色々な石像や石碑が立ち並んでいた。
というわけで、飯野山登頂!
新日本百名山に選定されているらしい。
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というわけで、飯野山登頂!
新日本百名山に選定されているらしい。
讃岐富士!
ツ「登ったどー!」
「飯野山」より愛称の讃岐富士のほうが通りが良いよね、もはや。
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讃岐富士!
ツ「登ったどー!」
「飯野山」より愛称の讃岐富士のほうが通りが良いよね、もはや。
山頂の一角にあるお堂にお参り。薬師堂という扁額がかかっているが不動明王という幟もはためいている。結局、何が祀られているのん?
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山頂の一角にあるお堂にお参り。薬師堂という扁額がかかっているが不動明王という幟もはためいている。結局、何が祀られているのん?
山頂からは直登コース・巻き道の他にいくつもの道が分岐している。ややこしいがどの道を通っても最終的には巻き道にぶつかるようなので野外活動センターに降りる場合はお好きな道をどうぞと行った感じ。
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山頂からは直登コース・巻き道の他にいくつもの道が分岐している。ややこしいがどの道を通っても最終的には巻き道にぶつかるようなので野外活動センターに降りる場合はお好きな道をどうぞと行った感じ。
ただし北岡方面に下る場合は、山頂直下に分岐点があるので注意が必要。
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ただし北岡方面に下る場合は、山頂直下に分岐点があるので注意が必要。
幅広で緩やかな巻き道。
どうやらこちらの方が眺望が得られる場所が多いようだ。
数ヶ所に展望所が設置されている。
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幅広で緩やかな巻き道。
どうやらこちらの方が眺望が得られる場所が多いようだ。
数ヶ所に展望所が設置されている。
午前中登った象頭山が見えた。
なるほど、象の背中に見えなくもない…か?
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午前中登った象頭山が見えた。
なるほど、象の背中に見えなくもない…か?
巻き道は山腹をぐるっと回っているため360度全ての方角を順に見ていくことができる。
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巻き道は山腹をぐるっと回っているため360度全ての方角を順に見ていくことができる。
冗長だが飽きることはなかった。
飯野山は眺望の山である。
ナイトハイクとかも楽しそうね。
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冗長だが飽きることはなかった。
飯野山は眺望の山である。
ナイトハイクとかも楽しそうね。
三合目まで戻ってきて直登コースと再合流。
ここまで来たら実質下山したも同然だ。
あとはもと来た道を駐車場に向けて降りるだけである。
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三合目まで戻ってきて直登コースと再合流。
ここまで来たら実質下山したも同然だ。
あとはもと来た道を駐車場に向けて降りるだけである。
飯野山はなぜか猫が多い。
地元の人達が可愛がっているようでどの猫も人懐っこい。
猫好きにもたまらない魅力がある山のようだ。
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飯野山はなぜか猫が多い。
地元の人達が可愛がっているようでどの猫も人懐っこい。
猫好きにもたまらない魅力がある山のようだ。

感想

四国遠征7日目はダブルヘッダーで里山をめぐりました。午前中は金毘羅宮のある象頭山。午後は讃岐富士の異名を持つ飯野山です。
讃岐富士は低山ながら整った山容で目立つ山です。琴平や丸亀あたりを訪れた人には印象的に映る山ではないでしょうか。富士型の山を見ると登りたくなるのは日本人の性で里山の割に外来の登山者も多いのが特徴のようです。
お昼を過ぎぐんぐん気温が上がる中、登山口を出発。今日は雨予報だから里山歩きにしたのだが…。登山道は特に険しいということはないですが、直登コースを選んだこともあって汗だくになりました。こんなはずでは…。
比較的静かだった象頭山に比べ、飯野山は多くのハイカーで賑わっていました。我々のようなよそ者も多いですが、地元の老若男女がたくさん登っていたのが印象的。普段の散歩コースにしているような人も多いのでしょう。山中で顔見知り同士が挨拶している姿も見かけました。
登山道の普請や道標の整備、トイレの整備などにも地元の方々が多く関わっているようで飯野山に対する愛着を感じます。遠来の観光客だけでなく地元の人々に愛される讃岐富士。楽しい山でした。
…それにしても、雨予報は大外れで遠くの山まで綺麗に見えていたのには閉口しました。結果的に四国上陸後、もっとも気温の高い日だったし。降る降る詐欺もたいがいにしてほしいもんです。

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