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記録ID: 546815
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ハイキング
日光・那須・筑波

奥久慈男体山〜紅葉見頃になってますよー!

2014年11月15日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.4km
登り
497m
下り
499m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:30
合計
3:30
天候 ☀時々☁ 山頂気温10℃くらい 風弱い
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大円地駐車場(駐車10台くらい)男女別トイレあり
コース状況/
危険箇所等
健脚コースは途中から岩場の急登(鎖場が山頂直下まで続く)
早朝の関東自動車道から筑波山、イイお天気デス(^^)/
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早朝の関東自動車道から筑波山、イイお天気デス(^^)/
大円地駐車場から見上げる男体山。300m垂直岩壁は何度みても迫力!
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大円地駐車場から見上げる男体山。300m垂直岩壁は何度みても迫力!
順路の谷間は朝日が入らず寒い。
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順路の谷間は朝日が入らず寒い。
健脚コース、石の道標が趣きを添えます。微妙な傾き具合が何ともいえない・・・
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健脚コース、石の道標が趣きを添えます。微妙な傾き具合が何ともいえない・・・
紅葉はどうかな〜
紅葉はどうかな〜
茶畑あります。奥久慈は茶所の北限らしいです。
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茶畑あります。奥久慈は茶所の北限らしいです。
薄暗いスギ林を登ります。
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薄暗いスギ林を登ります。
薄っすら紅葉
爽やか感あります。
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爽やか感あります。
こんなグラデーションもステキ。
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こんなグラデーションもステキ。
滝倉への分岐を通過。
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滝倉への分岐を通過。
イロハモミジはまだ色づいていませんでした。
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イロハモミジはまだ色づいていませんでした。
岩峰への鎖場
岩峰上からの眺め、イイです。
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岩峰上からの眺め、イイです。
岩峰を振り返る。
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岩峰を振り返る。
ここから先が急登。
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ここから先が急登。
透明感ありますね。
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透明感ありますね。
真っ赤なのも出てきました。
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真っ赤なのも出てきました。
山頂直下まで急登の鎖場が続きます。
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山頂直下まで急登の鎖場が続きます。
山頂直下にでました。日光方面は雲が架かって残念!
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山頂直下にでました。日光方面は雲が架かって残念!
山頂のお社に着きました。
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山頂のお社に着きました。
少し離れた山頂広場
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少し離れた山頂広場
山頂の記念に。今日はヘルメット姿で登場・・・、なんか工事業者風、完璧に浮いていました。写真お撮りいただいた方、有難うございました。
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山頂の記念に。今日はヘルメット姿で登場・・・、なんか工事業者風、完璧に浮いていました。写真お撮りいただいた方、有難うございました。
断崖上のお社、何度見てもゾクゾクします!
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断崖上のお社、何度見てもゾクゾクします!
太平洋が輝いていました。
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太平洋が輝いていました。
眼下は紅葉真っ盛りデス!
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眼下は紅葉真っ盛りデス!
ポツポツ紅葉、メルヘンチック(^^♪
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ポツポツ紅葉、メルヘンチック(^^♪
晩秋の山道を下ります・・・
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晩秋の山道を下ります・・・
スカイツリーの実感はありませんが、遠くMt.Fujiが見えていました!
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スカイツリーの実感はありませんが、遠くMt.Fujiが見えていました!
山国日本を実感。
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山国日本を実感。
ふんわり、メルヘン紅葉続きます。
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ふんわり、メルヘン紅葉続きます。
山道をトボトボと・・・
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山道をトボトボと・・・
遥か下に茶畑が見えます。
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遥か下に茶畑が見えます。
パステル系
どこまでも続く里山風景
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どこまでも続く里山風景
断崖の縁を下ってきました。
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断崖の縁を下ってきました。
晩秋ですね・・・
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晩秋ですね・・・
こちらは原色系
静かな山道下ると、大円地越。
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静かな山道下ると、大円地越。
この付近も色づくとステキですが・・・、これからですね〜
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この付近も色づくとステキですが・・・、これからですね〜
朝方のコース分岐に戻る。
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朝方のコース分岐に戻る。
で、駐車場に帰還。今日も無事でアリガトウ!
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で、駐車場に帰還。今日も無事でアリガトウ!
帰路、国道118号線沿いのお蕎麦屋さん「そば道場」。お店の名物は「女せいろ」?「山女」(やまめ)だったよね。ヨシ、これに決めた!
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帰路、国道118号線沿いのお蕎麦屋さん「そば道場」。お店の名物は「女せいろ」?「山女」(やまめ)だったよね。ヨシ、これに決めた!
やまめ唐揚げも、おそばも絶品でした。
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やまめ唐揚げも、おそばも絶品でした。
笠間SAにて名物いなりをお土産に。で、本日のスケジュールはオシマイ。
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笠間SAにて名物いなりをお土産に。で、本日のスケジュールはオシマイ。

感想

2年振りに茨城北部の奥久慈男体山を歩いてきました。以前の晩秋に、初めてこの山へ向かった折、大円地の駐車場から見上げる見事な岩壁と、山中のモミジ紅葉が美しかったことがきっかけで、晩秋になると行きたくなる山です。新日本百名山(岩崎元郎著)にも選定されている山ですが、いつまでも静かな趣きを残した山であってほしいと望んでいます。

さて、当日は、
自宅から北関東自動車道を那珂ICまで、その後は国道118号を北上し、水郡線の盛金駅近くから狭い道沿いに集落を抜けて、大円地駐車場に到着です。午前8時近くの到着になりましたが、気温3〜4℃くらいで結構冷え込んでいました。

大円地のお蕎麦屋さんの脇から茶畑を横目に、山懐に入っていきます。健脚コースに入ると、間もなくスギ林の登りが始まります。薄暗いスギ林を越えて、滝倉への分岐を分けると、岩壁の基部あたりにでました。例年11月下旬頃にはモミジが紅く色づいて、見惚れてしまうこの付近も、まだ緑の様相でした。

登路の岩場に鎖が現れ、ひと登りすると、開けた岩峰の上にでます。色づいた里山の遠くに筑波山、その右の果てに富士山が霞んで見え、ラッキーです。この山から見る初めての富士山でした。岩峰から降りて、色づいた木立を縫うと、いよいよ急登に入ります。

このあたりから山頂直下までは急登、岩場、鎖が延々続きます。雨後は岩が滑り易いので注意ですが、今日は問題なし。写真を撮りながら登ると、月居山への分岐にでました。西側の展望が開けますが、あいにくと日光方面は雲がでていました。斜面の北側を廻りこむと、山頂のお社。お社に参拝し、目鼻の山頂広場で休憩です。

ハイカーも少な目で、行動食のパンを頬張りながら展望を楽しみます。眼下の山は色づいた紅葉がポツポツ咲いて、とてもメルヘンチック。東には太平洋が輝いていました。30分ほど展望を楽しんで、大円地越に下ります。以前は、昔の山火事で枯れた木々の痛々しい姿を目にしましたが、今日はそんな姿に気づかないほど植生が復活した様子でした。

行き交うハイカーも少なく、晩秋の静かな山道を下って行くと大円地越の休憩ポイントにでます。ポイントを通過し、谷スジを九十九に下っていくと、振り出しの分岐はもうすぐ。この谷スジはイロハモミジがとても美しいところですが、今回はまだ色づいていなかったのが残念でした。道なりに茶畑の脇を通って、駐車場に帰還です。

お昼前に下山しましたので、帰路、沿道のお蕎麦屋さんに立ち寄り、笠間SAでお土産を調達して本日のハイクを〆ました。

余談ですが・・・
以前から気になっていた装備にヘルメットがあります。高山の岩場に限らず、岩っぽい山を歩く時のお守り感覚で以前に購入していましたが、夏は暑苦しい感じなので敬遠していましたが、今回試しに使用してみました。季節柄、快適で違和感もありませんでした。落石、落氷への防御という点だけでなく、不意の転倒に際して頭部を守ることもできますので、これからは山の様子に応じ活用したいと感じました。
ちなみに、今回、岩場の登り途上で2回ほど枝に頭をぶつけました。お守りのお蔭で無傷でしたが、キャップやハットなら痛い思いをしたかもしれません・・・。

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