雲海の期待の黒井城址〜岩屋山へ
天候 | 晴れ しかし岩屋山登山口となる高源寺付近で雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
岩屋山への登山口となるのは紅葉の名所高源寺。が、ここからのルートは夏の台風の影響のためか、立ち入り禁止となっている。それでも果敢に登って行かれたパーティーがいらっしゃった。後をついていこうかと思ったが、断念して車で迂回して山頂へ。そこで、その一行と再度出会った。谷筋を登り、茨の道を藪扱きして登ってきた、と聞いた。 |
写真
感想
神戸新聞で「黒井城址の雲海」の記事があり、竹田城址に負けないとのことだったので、そいつを目指した。竹田城の雲海、確かに良かった。同じ県内で同等のものを見たいと。
自宅を4:30に出て、6時過ぎに黒井城址登山口に着く。日の出の6時20分を過ぎたくらいに山頂にたどり着いた。この時、山頂には何人かの人。毎日登山して雲海をチェックしている方に「今日は、残念」と言われてしまった。で、雲海の出ている写真を見せて頂いたのだが、確かにすごい。竹田城と勝負できる。今日は雲海がないとはいうものの、その雰囲気は滲み出てていて、来てよかった、と思えた。すごしのも見たいが。
山を下ってもまだ8時。近くにある五台山か、岩屋山に登って帰ろう思っていた。ルート的に近いのは五台山。台風の影響で登りにくいかという情報もあったが、まずは向かってみる。紅葉シーズンで、岩瀧寺をアピールするのぼりもあったが、登山はできないとわかり断念。岩屋山へ向かう。
岩屋山の登山口にある高源寺も紅葉の名所。お寺もなかなかのもので、確かに趣があった。高源寺から岩屋山に登ろうと思って進んでいくと、先に進む何人かの方がおられた。ルートを把握していなかったのでついていこうとしたが、明らかに断絶しているルートだったので、僕としては断念。彼らは進んでいった。
五台山も岩屋山もだめ。悔しいので、岩屋山は車で攻めることにした。ほとんど山頂近くまで車で登り、ラスト20分だけ足で登った。その途中、高源寺で先行していた方々と出会った。彼らはなんとか登りきったらしい。えらい。逆に「どうやってここまで」と聞かれ、「車でそこまで」と答えた。山頂では二人組の年輩男性と会い、山座の同定やら、登山ルートやら懇切丁寧に教えて頂いた。今日は会う人々にいろいろ教示いただく日であった。
山頂から車を止めていた場所まで戻り、パラグライダーの基地があることに気づいた。この発着地の展望は素晴らしかった。飛びたい、と思える眺望だった。
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