記録ID: 547010
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
蔵王 名号峰
2014年11月15日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 786m
- 下り
- 774m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スペースは狭いですが、冬に峩々温泉から登る登山者は極めて少ないので、 駐車場に困る事は無いでしょう。 峩々温泉付近の道路に積雪&凍結箇所あり。 要スノータイヤ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が無いのは登山口前だけで、ほぼ全域雪道。 猫鼻分岐以降は雪が深く、主稜線付近はワカンを履いても常時膝までのラッセル。 夏の2倍位は時間がかかるので早出推奨。 (11時出発では遅すぎでした・・・) 危険箇所は無いが、雪で登山道は消失。 所々で道が不明瞭になるので道迷いに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
灯油5ℓ
シェラフ
マット
|
---|
感想
本格的な冬になる前に、八方平避難小屋へ灯油を荷揚げしておこうと考えた。
峩々温泉より入山し蔵王主稜線を目指し、その後は名号峰経由で八方平へ。
そして、八方平避難小屋で一泊し、翌日下山。
そんな計画の登山だったが・・・
タイヤ交換に時間を費やし、入山したのは11時過ぎ。
予想以上に山の雪は深く、進むペースは遅い。
日没までに八方平避難小屋へ行けそうになく、名号峰でギブアップした。
一泊装備に加えて灯油5ℓ。
無駄に重い荷物を背負っての修行のような登山になってしまったが・・・
一足早く冬の蔵王を見れたのは良かった。
真っ白な稜線上の風は強く冷たくて、もう完全に冬世界。
蔵王に冬が訪れた。
積雪期を迎え、厳しい登山が多くなるだろうが、
またあの白銀の世界を見れる、と思うと嬉しくなってくる。
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コメント
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記録に日帰りと有るのに装備に灯油???
初めは何故?と思いましたが感想を読んで納得しました。
まだ11月だと言うのに早速八方平避難小屋泊ですか?行ける人の特権とは言え羨ましいです。
まあ今回は残念な結果に終ってしまいましたが、朝日,飯豊と連続で成功されてきた次が途中計画変更。準備に手間取ったとは言えLuskeサンでもたまにそんなことも有るのかと逆に安心したりもしてます。最近の記録はとどまる所を忘れて何所までも登られる様なものばかりでしたから。
八方平避難小屋は初めて今年の夏に日帰りで見てきましたが、毎年通われる気持ちが分るようでした。自分は冬山泊には装備も技術も未だまだで今年もたどり着けそうに無いですね。
Luskeサンのレコを参考にいつかは実現してみたいです。
ところで一泊するのにも灯油5Lヤッパリ必要なのでしょうか?重そうだ・・・。
いや、流石に5ℓは必要ないです^^;
1泊で使う量はせいぜい2ℓだと思いますので、
今回使用2ℓ+次回(来年?)使用2ℓ+サービス1ℓ=5ℓを持参してみました。
今考えると、サービス、なんて余裕こいてる場合ではありませんでした><
雪の少ない時期でしたら計画通りに運びますが、積雪期になると計画通りは難しいです。
私の積雪期登山は、大抵は計画通りに行きません(笑)
天候、積雪量、この辺は読み通りには行かず、難しいものがあります。
ですが、それがまた面白いところかもしれませんね
雪の重みで枝が垂れて道がわかりませんね。
無理に越えようとすると、雪の藪こぎになりますし。
それに深いラッセル。
東北の山々は今時期がいちばん歩きにくいのではないでしょうか
山小屋でストーブを焚いて温々と過ごす時間というのは贅沢ですね。
自分で秘密の楽園を造るのも楽しみのひとつですね
仰る通り、それが東北の山の特徴だと思います。
今回の名号峰コースは、その特徴が顕著に出ている登山道でした。
バリケードのような樹木に道を阻まれると、
“もう勘弁してくれ・・・” てな気持ちになります
雪ですっかり覆われた方がまだ楽ですね。
今回、灯油荷揚げは失敗でしたが、積雪期の八方平避難小屋は、
ぜひ今年も訪れたいものです。
あそこは、まさに楽園と呼ぶに相応しい場所ですので
でも、灯油どうすっかなぁ・・・
当日持参すべきか・・・悩むところです^^;
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