両神山（日向大谷からピストン）

2009年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,533m

コースタイム

6:00日向大谷口-8:30山頂8:45-11:30日向大谷口

天候

快晴・微風

コース状況／危険箇所等

○４−５Ｍの梯子が数箇所あるが、慎重に登れば大丈夫。山頂はとても狭く岩が露出しており、団体が集中すると足の置き場がありません。５−６人が適正なのに、数十人が集中したので昼食を諦めました。

○下山時に昼食を清谷小屋の水（水場から引いた蛇口のある水道・洗い場あり）がとてもおいしい。ここで登りに一息入れることをお薦めします。

○登山ポスト：両神小屋前にあり。

○温泉：薬師の湯。道の駅併設で農産物直売もＧＯＯＤ。

写真

5/10 5:58

登山口。一番登られているルートのようです。八丁峠ルートは凍結とか危険とかさんざん書かれていますが、山頂でお会いした７０手前のご老人が元気に登っているのを見て、来年はこのルートもと、、、。

1/11 0:13

西武秩父からバスという手もあるのですが、乗り換えがあったり、日帰りだと選択肢が実質１種類しかないので、今回はパス。薬師の湯も寄ってくれるので、バスのペースに合うのであれば利用もあるのか。山荘に前泊する人向きか。。

5/10 6:00

山容は正直なところちょっと地味。ただ信仰の山としての歴史は山道の随所に感じられました。

5/10 6:02

登山ポストが山荘前にあり、登山者数カウンターもあります。でも、これって、押す人は半数以下なのでは？奥多摩にあるような太陽光電源で赤外線？で自動カウントするタイプじゃないと統計データとしては使えないのではと思う。

5/10 6:02

山荘。バスで来た人は、ここで生ビールを飲みつつゆっくりできるのでしょうね。

5/10 7:01

花は詳しくないので分かりませんが、きれい。

5/10 7:32

5/10 8:34

この花が有名なようです。下山後知りました。。。

5/10 8:37

山頂。せまいっす。

5/10 9:25

5/10 9:49

1/11 0:11

新緑と水に癒されました。

5/10 11:39

途中の道は狭いに結構大きなバスです。さすがにシーズンオフはマイクロバスなのでしょうか？薬師の湯で見たバスは小さかったですが。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-T9 SONY

感想

びっとる

○　ともかく新緑とせせらぎが印象に残っています。花の季節と重なって、数十名の団体さんが３グループ！気持ちよく追い抜かせてもらいましたが、秩父の山奥らしいもう少し静かな山行ならばもっと印象が良かったのですが。。。一眼レフを抱えてひーふー言いながら登っている熟年夫婦の方も多数。

○眺望はいいのですが、山頂が狭いので一休みしかできません。清滝小屋で１０分休めばバテナイのですが、強行で登ってしまい、稜線に出たところで、バテバテになってしまいました。もう少し余裕を持って登らないとと反省。

○今回は西武秩父駅前ルートイン前夜泊でレンタカーでしたが、マイカーで関越、長瀞経由でも何とか日帰りできる範囲ですね。

○ピンクの花をめがけて団体さんはツアーを組んでいるようなので、この季節を外せば、ぐっと落ち着いた山なのかもしれません。

○村営の手前の駐車場は無料で、２０台くらいのプールが数箇所ありました。両神山荘前は有料のようです。