権現岳〜電車で日帰り〜

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 0:26
• 合計: 10:14

9:34 甲斐大泉駅
10:11 10:11 天女山入り口ゲート
10:27 10:30 天女山
10:31 10:31 天女山上駐車場
10:42 10:43 天の河原
12:38 12:40 前三ツ頭
13:12 13:12 前三ツ頭分岐
14:07 14:07 権現岳
14:11 14:23 権現小屋
14:25 14:25 権現岳
15:07 15:10 三ッ頭
15:14 15:14 前三ツ頭分岐
15:54 15:58 木戸口公園
16:30 16:30 ヘリポート跡
17:15 17:16 八ヶ岳横断歩道分岐
17:56 17:56 小泉登山口
19:44 19:44 小淵沢駅
19:48 ゴール地点

天候

晴れ。樹林帯を抜けると風あり

アクセス

利用交通機関：

電車

登山開始→JR小海線　甲斐大泉駅
登山終了→JR中央本線　小淵沢駅

コース状況／危険箇所等

権現岳周辺に鎖場や岩場、また落ちたらやばそうなポイントがあり、それ以外は危険な箇所はありません

写真

特急あずさ→小海線に乗り換えます。
9:18発臨時列車　野辺山行きです

小海線の車内、ディーゼルカーです。
あんまり乗ったことありません

甲斐大泉駅到着です！
登山開始します。

道路を35分ぐらい歩いて、入山しました！天女山方面に歩いていきます。

天女山にあった地図です。先は長そう…

天の河原。見晴らしが良いです。どんどん上がっていきます

久々の山登りなので、これでも興奮してしまいます！

木々が減り、岩岩が増えてきました

前三ツ頭に到着です。標高2,364m．
標高高いことと、「ここが一番きつい」看板(今回は登るのに夢中で写真に取り忘れました…😭)にもあるように傾斜がきついです…

景色は最高です。晴れてよかった！

三ツ頭(標高2,580m)に到着です。
高山病なのか、わからないですが、2,500m過ぎたあたりから、頻繁に立ち止まらないとキツくて前に進めません…

八ヶ岳(赤岳)方向です。
登りたいな…

雪を被っているアルプス方面ですが、自分がいかに高いところにいるかわかります。

富士山方面です。

拡大しました！ちゃんと見れてよかった

高山植物です。見たことありませんが、きれいでした。

そして…権現岳(標高2,700m)無事到達できました！息苦しくしてキツかったですが、なんとかという感じでした！

結構岩肌がすごカッたです。

木戸山公園まで降りてきました。(標高2,230m)
実はこのあたりまで高山病を引きずり、頭痛と目まいがしていたのですか、改善してきました。
今日一日人が少なめでしたが、下りの三ツ頭(標高2,580m)を過ぎてからは誰にも会わずに一人で山を堪能することができました！

甲斐小泉駅へ下る途中に景色がすごい場所があります。多分ヘリポート跡です。

笹すべりという場所を降りています。
このような光景がおよそ3kmにわたり続きます。

標高1,400mまで降りてきました。下っている途中に見つけて、登山道を少し右に逸れて写真取りました。
こんな風景大好きです。
完全な晴れではなく、雲が広がっているのが、またよいです👍

お疲れ様でした
と言いたいところでしたが、ここからさらに小淵沢駅まで距離8km，標高差500mを歩いていきます。

装備

個人装備

防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS k救急セット 常備薬 保険証 携帯 時計 現金 Suica モバイルバッテリー

感想

tochi_6r

久々の山登りでした。
気晴らしに軽く自然の中を歩くことはしてましたが、きちんとした山登りは、2022年10月16日磐梯山を最後におよそ7ヶ月ぶりです。
の割には少しやりすぎな計画でした…
もしダメそうだったら引き返すことも考えましたが、最後までやり遂げることができました。

標高2,500超えは編笠山以来の2回目ですが、さすがに高山病のような症状が出てきてしまいました…😢
北岳のように標高3,000超えとなると、更にきつくなることが予想されるので様子を見ながらになりそうです。
帰りは小淵沢駅から比較的近いローソン(小淵沢レインボーロード店)で、カップ麺を食べました。
帰りのかいじ号で少しだけお酒飲んでました
小淵沢駅の近くにコンビニは無さそうだったので、その点はご注意ください！

夏休みに行けたら、どこか泊りがけで行きたいと思っているので、これからも体力づくりは頑張っていきます。