坊主山


- GPS
- 02:42
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 411m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり |
写真
感想
ゴールデンウィークDAY4は万座入り!最終日は天気が崩れるという事で残り二日間の過ごし方をどうするかDAY3に ppoくんと計画。
DAY1棚山(ほったらかし温泉)DAY2剣崎(海辺散歩)で私の脚が限界を超え街歩きもままならない状態に陥ったのがDAY3。最後の二日間DAY4、DAY5
の元々の計画だった「富士山途中まで登ってみよう!」はそんな事情で私から無理ですと却下。更にアクティビティよりリカバリーに注力したい私の意向から目的地を温泉にスイッチして急遽宿泊する宿も確保。
日本一の高地温泉にして最高の名湯万座に着くと、それまでの曇り空から一変。青空から日がさしてきて気温上昇。去年訪れた時同様の真夏の様。14時過ぎからの行動であれもこれもは盛り込めないので、前回の坊主山コースを再訪する事に。
登り始めるとすぐにグサグサの残雪に遮られるもなんとか慎重に登っていきますが、踏み抜かずとも20cm程ボコっと沈んだり、ザラメ雪で滑りやすかったりで下りを心配しつつ進みます。
途中去年は無かったと思われるゴツい倒木も二箇所あり、手をついて超えた時に左手の手のひらに木の皮が刺さり出血(涙)。
2000m位になって低木のみになると雪による遮断も少なくなり去年真夏に薮過ぎて道が不明路のため辿り着けなかった坊主山の山頂に辿り着きたいけど、今度は狭い踏み跡に残雪の雪解け水が流れてきていて靴の浸水が心配になってきたので山頂まであと100mあたりで断念して引き返す事に。
白根山(多分通行禁止)の湯釜カルデラ外側に志賀草津高原ルートがあって車は普通に通行しているのでこちらもあと100mで辿り着けるという手前に氷河のように残雪の塊が横たわっていて越えられない感出してました。ここ頑張るとこじゃないし、と記念撮影だけして地図では山田峠避難小屋そば南側あたりで折り返した感じです。
下山は残雪エリアを慎重に下りたけど、ppoくん残雪の中の濡れた木道に着地した瞬間転けてました。怪我なく良かったけど私も同じとこで滑ってました。雪より濡れた木道の滑りやすさは半端ないです。前回も雨で全木道濡れてたのでスケートリンクのように滑りまくってましたね。時間をかけて残雪を一歩一歩足下ろすところにフラットな足跡を予め作ってから足を下ろすという地道作業を続けてなんとか下山。締めに牛池も少し散策しました。
ちなみに翌日ゴールデンウィーク最終日DAY5も雨にめげずに熊四郎展望台と牛池横の小さな森を散策しました。極限を超えた脚も温泉で癒えて、最後しぶとく張っていたふくらはぎはぎもほぐし屋 ppoくんに救ってもらいました。ありがとう、お疲れ様でした!
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