記録ID: 5475339
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
種子島縦断3日間
2023年05月04日(木) 〜
2023年05月06日(土)
鹿児島県
est8
naoschizu
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 53:17
- 距離
- 101km
- 登り
- 1,902m
- 下り
- 1,885m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:58
距離 39.3km
登り 658m
下り 524m
4:42
598分
スタート地点
14:40
宿泊地
2日目
- 山行
- 11:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:29
距離 42.6km
登り 832m
下り 961m
6:11
689分
宿泊地
17:40
宿泊地
3日目
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:28
距離 19.0km
登り 402m
下り 401m
5:32
268分
宿泊地
10:00
ゴール地点
| 天候 | 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
飛行機
|
写真
最南端の前之浜海浜公園のテント場に前泊です。あらかじめ役場に許可証を提出しておきました。とても広く綺麗で夜は一張りだけでした。虫の鳴く声が夜中中響いてました。
拍手5/3 19:21
最南端の前之浜海浜公園のテント場に前泊です。あらかじめ役場に許可証を提出しておきました。とても広く綺麗で夜は一張りだけでした。虫の鳴く声が夜中中響いてました。
簡単な朝食後、前之浜から歩き始めました。海亀の足跡を探しながらでしたが、それらしいものはありませんでした。
広田遺跡の人骨が出てきたお墓です。ここから北にかけて縄文時代の遺跡群が続きます。
また、引き潮で近くの岩島に渡れそうでしたが、時間の関係で今回は見るだけでした。
数少ない店の一つで、多湿と暑さで白くま君のアイスを買いとてもおいしかったです。そこで地元の人に長い距離を歩いてるのを感心され手作りのドーナツをおもてなししてもらいました。困ったらいつでも迎えに行くからと電話番号までもらい、島の人の優しさを感じました。
5/4 10:18
数少ない店の一つで、多湿と暑さで白くま君のアイスを買いとてもおいしかったです。そこで地元の人に長い距離を歩いてるのを感心され手作りのドーナツをおもてなししてもらいました。困ったらいつでも迎えに行くからと電話番号までもらい、島の人の優しさを感じました。
40kmを越えたこの日の終わりの頃に、男淵・女淵の滝の観光をしました。ザックを数分置いてただけなのに、カラスがザックをあさりに来ました。
5/4 13:52
40kmを越えたこの日の終わりの頃に、男淵・女淵の滝の観光をしました。ザックを数分置いてただけなのに、カラスがザックをあさりに来ました。
2日目で今日も雨を心配しながらのスタートです。ここから島周回道路に出る道は自分が考えたルートで最も心配な箇所でした。最初は車の轍が見られホッとしてたのですが...
5/5 6:35
2日目で今日も雨を心配しながらのスタートです。ここから島周回道路に出る道は自分が考えたルートで最も心配な箇所でした。最初は車の轍が見られホッとしてたのですが...
突然薮コキのはじまりです。引き返すのも難しそう。本土のように下草が少ないのが不幸中の幸いでした。
沢に到着。これが海に出てるのを期待して、危険な箇所は高巻きしながら沢を下っていきました。
やっとの思いで道路に出て西之表市の看板を見た時にはホッとしました。なだらかな島という印象でしたが200m高越えの稜線は高く見えます。
5/5 7:42
やっとの思いで道路に出て西之表市の看板を見た時にはホッとしました。なだらかな島という印象でしたが200m高越えの稜線は高く見えます。
カイミア号漂着の碑への案内図です。昔、この道を通って救助されたそうです。
バスが通らない道になるとほとんど自販機はなく、やっと小さなスーパーに辿り着きました。ここでは大きなオレンジを二ついただき、再び島人の温かさを感じました。
5/5 10:09
バスが通らない道になるとほとんど自販機はなく、やっと小さなスーパーに辿り着きました。ここでは大きなオレンジを二ついただき、再び島人の温かさを感じました。
その近くのアコウのアーチです。枝から無数の気根がロープのように垂れる特徴的な南国の木です。
これは普通の家の垣根とされていたアコウの木ですが、中を覗くとも神秘的な森のようでした。
本日の予定してた天女ヶ倉の手前の商店で一休みです。再び暑さのため南国の白くまくんのアイスを食べました。飲み物を補充して200mを登山です。
5/5 13:45
本日の予定してた天女ヶ倉の手前の商店で一休みです。再び暑さのため南国の白くまくんのアイスを食べました。飲み物を補充して200mを登山です。
30km歩いてやっと天女ヶ倉に到着しました。ヨガの聖地と言われているようでそのモニュメントも見られました。
これが綺麗に木の枠で造られたテント場です。しかし、水有りとありましたが、水はトイレも水道もチョロチョロしかでてこないため不安にかられてしまいました。さらに13km歩けば浦田海水浴場のテント場があるということで、すでに3時でしたが、明日の大雨を考えて予定変更しました。
5/5 15:03
これが綺麗に木の枠で造られたテント場です。しかし、水有りとありましたが、水はトイレも水道もチョロチョロしかでてこないため不安にかられてしまいました。さらに13km歩けば浦田海水浴場のテント場があるということで、すでに3時でしたが、明日の大雨を考えて予定変更しました。
やっと6時前に海亀で有名な浦田海水浴場テント場に到着しました。とてもユニークな建物です。
ここでテントを張り、美味しいスパゲッティを夕食に作りました。ここは去年5月から7月にかけて20頭の海亀が産卵に訪れたらしく、夜中1時頃浜をくまなく探しましたがいませんでした。早朝にも海亀の足跡を探しましたがダメでした。
5/6 1:18
ここでテントを張り、美味しいスパゲッティを夕食に作りました。ここは去年5月から7月にかけて20頭の海亀が産卵に訪れたらしく、夜中1時頃浜をくまなく探しましたがいませんでした。早朝にも海亀の足跡を探しましたがダメでした。
いよいよ最終日。人の入っていなさそうな山道をひたすら4km進み北端を目指します。
ようやく喜志鹿崎に到着。とても風が強かったですが、遠くに九州本土が見えました。
子供達が作ったと思われる可愛い交通安全。おそらく使わなくなった郵便ポストを改造したとおもわれます。
撮影機器：
感想
知り合いが種子島に出張で来ており、ゴールデンウィークを利用して島の縦断に行きました。6,7日が大雨の予報で心配してましたが、小雨で済んだのは奇跡でした。島の人たちはとても優しくおもてなしをいただいたり、応援してもらったり本当に感謝感謝です。10kg越えのテント持ちで一日40km越えは少し辛かったですが、次へのステップとしてとても運動になりました。観光もしながら薮コキありととても楽しい旅でした。ただ，残念だったのは帰りの飛行機がのきなみ欠航となり，伊丹空港への飛行機に変更し，やっと夜中に帰宅できました．
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凄いですね🙌
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