箱ヶ森（岩手県盛岡市 志和三山の一座）

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.5km
• 登り: 614m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:16

6:29 箱ヶ森コース下山口
6:33 6:40 箱ヶ森コース登山口
7:07 7:07 盛岡方面展望地
7:31 7:31 ブナ原生林休憩地
7:45 7:45 クロビ大樹
8:10 8:12 箱ヶ森分岐
8:23 8:33 箱ヶ森
8:38 8:38 箱ヶ森分岐
9:06 9:08 マクラ山
9:37 9:40 箱ヶ森コース下山口
9:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は盛岡市太田から入る登山口は、沿いで伐採と植林の作業が行われている猪去林道を、流水で掘られて出来た段差をいくつも超えてたどり着く事ができます。プルタブ式の飲み物はバッシャンバッシャンなるかも。

車幅は1台分。所々、すれ違いに使える幅はありました。
通行の妨げにはなっていませんが、所々で斜面の崩落が見られています。
登山口手前の駐車場の道路向かいの斜面の崩落跡でも、小石が落ちてくる音がしていたので要注意です。

その駐車場というか空き地ですが、停められる台数は、今回停めた場所は2台、そばの空き地に1台、くらいです。
林道を戻れば、もう少し停められそうなところもあった気がします。

コース状況／危険箇所等

終盤の激急坂にロープが張られている登り推奨コースは、特に中盤が笹薮化していました。ピンクテープも間隔が空き過ぎている箇所があります。見失わないよう注意してください。このコースを下山で使うのは勧めません。

一方の、下山路に使ったマクラ山コースは、刈り払った跡は無いもののとても歩きやすく、登りとのギャップが凄まじいです。危険箇所はありませんが、ゴール手前の渡渉点は、雨天時は恐らく増水して渡れなくなると思います。

その他周辺情報

車をちょっと走らせればラ・フランス温泉館や開運の湯、喜盛の湯などの温泉あります。

写真

5/12 5:54

5/12 6:26

越えるのを躊躇われた深い堀。結果的にこの手前で停めて合ってました多分。

5/12 6:34

登山届の箱はありますが、開けてみると、ちょっと取り出すのを躊躇うような（躊躇い2回目）状態だったので書かず。ココヘリは提出していました。

5/12 6:38

序盤からキツい傾斜が

5/12 6:43

5/12 6:50

傾斜がキツいだけで、この辺までは歩きやすかった

5/12 6:54

徐々に足下の雲行きが怪しくなってきた

5/12 7:14

5/12 7:44

クロビ大樹、と書いてある

5/12 7:44

5/12 7:46

漕ぐぞーーー

5/12 7:48

大したことあるんです。慣れてないと。

5/12 7:54

5/12 7:55

5/12 7:56

激急登の開幕。

5/12 7:59

南昌山のロープといい勝負

5/12 7:59

硬めでフラット気味のGK88で良かった。爪先で登っても苦にならない。

5/12 8:03

5/12 8:10

コース合流点で、本日の激急登りはおひらき。

5/12 8:10

5/12 8:11

5/12 8:15

5/12 8:15

5/12 8:18

ひょっこり早池峰山

5/12 8:22

5/12 8:23

箱ヶ森 山頂

5/12 8:24

5/12 8:25

5/12 8:31

5/12 8:31

5/12 8:32

敢えて拾わず置きっぱなし？

5/12 8:39

下山コースと明記されていた

5/12 8:40

5/12 8:51

余りの真反対っぷりのコース模様にあんぐり。

5/12 9:41

渡渉点

5/12 10:15

右手の空き地に2台停められます。左手の斜面は崩落中の様子なので、寄せて停めるのは止めたほうがいいです。

5/12 10:15

ジワジワとこぼれ落ちている。

5/12 10:15

ここにも2〜3台

5/12 10:20

林道の所々で崩落中

撮影機器：

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

装備

備考

激急登コースは序盤から傾斜がキツイ。ストック２本持っていって良かった。
持参した熊鈴が思ったより音が響かず、時々ホゥ！と声をあげながら進んだ。

感想

hiro_kuri

住宅地そばの林道を少し入っただけで、携帯電話の電波は届かない、斜面の崩落跡多数、熊がいつ出てきてもおかしくない鬱蒼とした雰囲気。久しぶりに登山開始前から緊張感に包まれました。

実際、下山して車に戻るまで、すれ違う人は皆無、車の台数も増えておらず、コース上で熊の糞を見つけたりと、ここしばらく登っていた山は登山者も多くコースも整備されていて、無意識に安全な歩き慣れた山を選んでいたんだなぁと、ちょっと反省しました。