茶臼山 宝珠山 大谷山他（赤穂市 坂越）

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 7.7km
• 登り: 397m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:26

9:23 スタート地点
9:50 9:59 茶臼山
10:06 10:06 宝珠山
10:23 10:23 大谷山
11:06 11:08 みかんのへた山
11:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂越港に観光駐車場あり（キャパ大）無料

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。

その他周辺情報

奥藤酒造　坂越の街の中心にある創業４００年の酒屋さん。直売・試飲あり
その他民芸調カフェ数件あり。いずれも徒歩で回れる範囲。

写真

5/12 9:24

坂越港の観光駐車場からスタート。この西側（大避神社前）にも駐車できます。

5/12 9:25

坂越の街の路地裏。江戸時代からの酒蔵等古い街並みが残っている場所もあります。

5/12 9:26

秦河勝を祀る大避神社参道を入り、拝殿には登らず、左の坂道を公園方面に登っていきます。

5/12 9:29

少し登った公園からの展望。ここでもう良い風景。

5/12 9:31

公園から舗装路を進みます。このまま行っても茶臼山へ到達しますが途中から山道に入りました。

5/12 9:35

地図。黄色のCコース「石仏88巡礼眺望コース」を進みました。現在地→忠魂碑→児島高徳卿墓　妙見寺観音堂はパスしたので次回訪れたいです。

5/12 9:36

児島高徳卿墓。ここを左に入ると「石仏巡礼コース」の標識があるのでそこから山道に入ります。以降宝珠山頂上付近までこの案内標識に従うと良いでしょう。

5/12 9:43

四国八十八箇所のミニチュアです。石仏をゆっくり見て回るのも面白いと思います。道はよく整備されており安心して歩けます。

5/12 9:50

茶臼山頂上に到着。坂越の港から間近に見えるアンテナ山です。
室町時代のお城があったようです。

5/12 9:50

茶臼山からの眺望。瓢箪型の島は大避神社の神域「生島」。
祭礼時以外立ち入りが禁止され。島全体が天然記念物になっているとか。

5/12 9:55

西の方を望む。千種川と赤穂市街地。

5/12 9:56

茶臼山からの眺望は兵庫の景観ビューポイント150撰になっているようです。夕景もキレイでしょうね。

5/12 9:56

茶臼山のアンテナこの施設の横を右に入ると縦走路です。

5/12 9:58

宝珠山山頂方向への指導票。この下で麓から茶臼山へいたる舗装路と合流します。

5/12 9:58

ここは建武の中興の戦で戦死した南朝方の和田一族の墓所があります。

5/12 9:59

その説明板。

5/12 10:04

アップダウンの緩い稜線をしばらく歩くとほどなく宝珠山です。
頂上手前の海を向いた石仏。

5/12 10:05

宝珠山山頂。このプレートしかありませんでした。
眺望はあまりありません。

5/12 10:07

山頂から少し進んだところに東屋もあります。八十八箇所巡りはここまでのようで麓へ降りる道もあるようです。

5/12 10:09

見にくいですが「小島方面」の指導票に従って稜線部を進みます。

5/12 10:13

この先の山道は防火林帯になっているようで幅広い山道が続きます。

5/12 10:23

大谷山頂上部の標識。道の左側はIHIの社有地になっており立入禁止です。

5/12 10:23

大谷山標識。これだけです。本日の最高点240m
坪江山ともいうのですね。

5/12 10:28

これから向かう稜線。一度大下りして送電鉄塔のある208mピークを目指します。

5/12 10:29

大下り。砂利っぽいのでスリップには注意。

5/12 10:32

今度は登り。

5/12 10:33

鉄塔のあるピークの途中からの眺望。海に浮かんでいるのは牡蠣の養殖筏です。

5/12 10:39

デッカイ鉄塔。近くの相生発電所から出ている送電線でしょうか。

5/12 10:47

ここから道はフェンスに沿って海へ下っていきます。

5/12 10:49

左側はいつの間にかIHIから関西電力の所有地に変わってます。相生発電所の敷地のようです。

5/12 10:50

ピンクの山ツツジもまだ健在でした。

5/12 10:51

登山道の行く手に現れる火力発電所の煙突。

5/12 10:53

この先で道は右にまがります。前方のピークに広い登山道が見えます。

5/12 10:59

このピークもアンテナが

5/12 11:01

アンテナピーク付近からの坂越湾。小さい島は鍋島といいます。

5/12 11:05

下山路に古墳があります。解説版。
「みかんのへた山」。面白いネーミングです。

5/12 11:06

解説版その2

5/12 11:06

縦走路からチョットだけ離れた「みかんのへた山頂上」。
古墳の頂部でもあります。

5/12 11:10

古墳からすぐ林の中に入り、落ち葉のつもる山道を真っ直ぐ下っていきます。イノシシが所々道を掘り起こしています。

5/12 11:11

山道の終端部には獣ガードの門扉があります。

5/12 11:14

門扉から2〜3分で坂越小島の漁港に到着。

5/12 11:15

海側から見る登山口の標識

5/12 11:15

小島地区の漁港。

5/12 11:26

途中には牡蠣や海産物を売る市場もあります。冬の牡蠣の季節はとても賑わいます。

5/12 11:33

生島を見ながら駐車場に戻りました。

感想

omauyama

近くの山ですが恥ずかしながら今まで訪れた事がなかったので初めて登ってみました。瀬戸内海を眺めるのに良い山です。空気の澄む冬に港で牡蠣を賞味して日だまりハイクするのも良いかもしれません。