記録ID: 54887
全員に公開
ハイキング
アジア
日程 | 2010年01月10日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コースタイム [注]
START 08:33 - ウエスト・コースト公園の海岸 09:08 - ブキ・ティマ山頂 11:02 - GOAL 11:56
コース状況/ 危険箇所等 | 登山ポストなし。山麓にビジターセンターあり。 |
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過去天気図(気象庁) |
2010年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by shu-hiker
家族旅行の合間にブキ・ティマ(BUKIT TIMAH)を単独で純登山してきました。
ここは標高163.63mの低山ながらシンガポール共和国の最高峰です。
宿泊先のホテルを出て電車(MRT;Mass Rapid Transit)に乗り、
クレメンティ駅(CLEMENTI)で下車しました。
7:33 クレメンティ駅から登山の始まりです。この日も快晴でした。
現地の書店で購入したロードマップを頼りに、まずはいつものように海岸に向かいました。
外国ゆえ治安を気にして、念のため、一戦交える体力を温存するべく、
ちんたらとジョグ・アンド・ウォークで進みました。
8:02 Commonwealth Ave. West、Clementi Ave. 2、West Coast Road、
West Coast Linkを通って、ウエスト・コースト公園(WEST COAST PARK)にたどり着きました。
ウエスト・コースト公園はクリーンで広々としていて、とても素敵でした。
緑豊かな公園内で、多くの人が太極拳をしていたり、
ジョギングをしていたり、テントを張ってキャンプをしていました。
ここを「地球の歩き方」に載せて欲しいと思いました。
8:09 公園内の海岸にたどり着きました。
ここでGPS機の標高をゼロメートルにキャリブレーションしました。
純登山のスタートです。
水が少し汚く見えましたが、意を決して口に含みました。汽水でした。
あらかじめ塩分を補給しておきたいところでしたが、
変な味がしたので、ごっくんは止めました。
前日に現地の書店のスポーツコーナーをチェックしました。
特に目についたのは自動車、ゴルフ、ジョギングものです。ジョギングが意外でした。
そこでは登山の本や雑誌は見つけられませんでした。当たり前かもしれませんが・・・
ここの大勢のジョガーは2割くらいが若い女性でした。シンガポール国立大学の学生かも?
南国ゆえ肌の露出も多く、なぜか見るだけで元気が湧いてきました。
そのせいか、ついつい高速ジョグとなってWest Coast Highway沿いを走ったところ、
Clementi Roadとの合流点を見落として2kmも無駄に走ってしまいました。
バチが当たりました。 無駄なGPSトラックがあるのはそのためです。
8:35 気を取り直してClementi Roadにたどり着きました。
シンガポール国立大学やシンガポール日本人学校小学部などを眺めながら進み、
Jalan Anak Bukit、Hidehede Roadと進みました。
この間も数名のジョガーとすれ違いました。街路樹にリスを見つけました。
9:41 ブキ・ティマのビジターセンターにたどり着きました。
ここは観光客でごった返していました。サルもたくさんいました。
しかし日本人を見つけることはできませんでした。ジョガーもいなさそうでした。
10:02 ブキ・ティマ山頂に到着しました。
周りは樹木に囲まれていて展望はいまひとつですが、うれしさがこみ上げてきました。
その後、Upper Bukit Timah Road、Old Julong Road、Bukit Batok East Ave. 6、
Bukit Batok East Ave. 3をジョグ・アンド・ウォークで進み、
ブキ・バトック駅(BUKIT BATOK)からは電車に乗ってシティ・ホール駅(CITY HALL)に帰りました。
この山行で危険な体験はありませんでした。
しかし、クレメンティ駅からウエスト・コースト公園にいたるところでは、
道路わきにゴミが散見された箇所もあり、すこしだけ嫌な予感がしました。
日の出前と日没後には出かけないほうが無難だと思います。なお、日中は高温多湿です。
歩道や車道はしっかりと整備されていました。
今回のルートを見る限りでは日本よりも先進国に思えます。
街路樹もたくさんあり、道路周りの景観は北海道よりもはるかに美しかったです。
北海道は山と雪があってこそ! と強く思いました。
総時間3時間22分。距離20.03km。平均速度5.9km/h。とっても楽しい20.03kmでした。
下記URLにGPSトラック、歩行記録、写真を載せてみました。
http://www.geocities.jp/yamasansaku/bukit_100110.html
ここは標高163.63mの低山ながらシンガポール共和国の最高峰です。
宿泊先のホテルを出て電車(MRT;Mass Rapid Transit)に乗り、
クレメンティ駅(CLEMENTI)で下車しました。
7:33 クレメンティ駅から登山の始まりです。この日も快晴でした。
現地の書店で購入したロードマップを頼りに、まずはいつものように海岸に向かいました。
外国ゆえ治安を気にして、念のため、一戦交える体力を温存するべく、
ちんたらとジョグ・アンド・ウォークで進みました。
8:02 Commonwealth Ave. West、Clementi Ave. 2、West Coast Road、
West Coast Linkを通って、ウエスト・コースト公園(WEST COAST PARK)にたどり着きました。
ウエスト・コースト公園はクリーンで広々としていて、とても素敵でした。
緑豊かな公園内で、多くの人が太極拳をしていたり、
ジョギングをしていたり、テントを張ってキャンプをしていました。
ここを「地球の歩き方」に載せて欲しいと思いました。
8:09 公園内の海岸にたどり着きました。
ここでGPS機の標高をゼロメートルにキャリブレーションしました。
純登山のスタートです。
水が少し汚く見えましたが、意を決して口に含みました。汽水でした。
あらかじめ塩分を補給しておきたいところでしたが、
変な味がしたので、ごっくんは止めました。
前日に現地の書店のスポーツコーナーをチェックしました。
特に目についたのは自動車、ゴルフ、ジョギングものです。ジョギングが意外でした。
そこでは登山の本や雑誌は見つけられませんでした。当たり前かもしれませんが・・・
ここの大勢のジョガーは2割くらいが若い女性でした。シンガポール国立大学の学生かも?
南国ゆえ肌の露出も多く、なぜか見るだけで元気が湧いてきました。
そのせいか、ついつい高速ジョグとなってWest Coast Highway沿いを走ったところ、
Clementi Roadとの合流点を見落として2kmも無駄に走ってしまいました。
バチが当たりました。 無駄なGPSトラックがあるのはそのためです。
8:35 気を取り直してClementi Roadにたどり着きました。
シンガポール国立大学やシンガポール日本人学校小学部などを眺めながら進み、
Jalan Anak Bukit、Hidehede Roadと進みました。
この間も数名のジョガーとすれ違いました。街路樹にリスを見つけました。
9:41 ブキ・ティマのビジターセンターにたどり着きました。
ここは観光客でごった返していました。サルもたくさんいました。
しかし日本人を見つけることはできませんでした。ジョガーもいなさそうでした。
10:02 ブキ・ティマ山頂に到着しました。
周りは樹木に囲まれていて展望はいまひとつですが、うれしさがこみ上げてきました。
その後、Upper Bukit Timah Road、Old Julong Road、Bukit Batok East Ave. 6、
Bukit Batok East Ave. 3をジョグ・アンド・ウォークで進み、
ブキ・バトック駅(BUKIT BATOK)からは電車に乗ってシティ・ホール駅(CITY HALL)に帰りました。
この山行で危険な体験はありませんでした。
しかし、クレメンティ駅からウエスト・コースト公園にいたるところでは、
道路わきにゴミが散見された箇所もあり、すこしだけ嫌な予感がしました。
日の出前と日没後には出かけないほうが無難だと思います。なお、日中は高温多湿です。
歩道や車道はしっかりと整備されていました。
今回のルートを見る限りでは日本よりも先進国に思えます。
街路樹もたくさんあり、道路周りの景観は北海道よりもはるかに美しかったです。
北海道は山と雪があってこそ! と強く思いました。
総時間3時間22分。距離20.03km。平均速度5.9km/h。とっても楽しい20.03kmでした。
下記URLにGPSトラック、歩行記録、写真を載せてみました。
http://www.geocities.jp/yamasansaku/bukit_100110.html
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この記録で登った山/行った場所
- ブキティマ山 (Bukit Timah Summit) (163.63m)
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