記録ID: 54905
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
丹沢
鍋割山+丹沢主脈縦走(大倉⇒二俣⇒鍋割山⇒塔ノ岳⇒丹沢山⇒蛭ヶ岳⇒焼山登山口）その��
2010年01月09日(土) 〜
2010年01月10日(日)
ちろる
その他1人 | 過去天気図（気象庁） | 2010年01月の天気図 |
|---|---|
| コース状況／ 危険箇所等 |
詳しい情報はこちら(1日目の山行記録にまとめてあります） ↓ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-54856.html |
写真
【2日目 晴れ】朝食前に丹沢山頂をしばらくお散歩
←丹沢山山頂から見た富士山
この後小屋の朝食を食べ、暖かいお湯を購入していよいよ蛭ヶ岳へと出発することにした。
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【2日目 晴れ】
朝食前に丹沢山頂をしばらくお散歩
←丹沢山山頂から見た富士山
この後小屋の朝食を食べ、暖かいお湯を購入していよいよ蛭ヶ岳へと出発することにした。
朝食前に丹沢山頂をしばらくお散歩
←丹沢山山頂から見た富士山
この後小屋の朝食を食べ、暖かいお湯を購入していよいよ蛭ヶ岳へと出発することにした。
【7:20 みやま山荘出発】
ここからは「つるべ落とし」と言われる急斜面の下りが始まるらしいので、念のために軽アイゼンを装着して出発。
ここからは「つるべ落とし」と言われる急斜面の下りが始まるらしいので、念のために軽アイゼンを装着して出発。
←登山道の様子心配していた雪の下りだったけど、木の階段で整備されているしガチガチに凍結してる訳ではなかったし、またアイゼンを付けていたので安心してガンガン下れた。
←登山道の様子
心配していた雪の下りだったけど、木の階段で整備されているしガチガチに凍結してる訳ではなかったし、またアイゼンを付けていたので安心してガンガン下れた。
心配していた雪の下りだったけど、木の階段で整備されているしガチガチに凍結してる訳ではなかったし、またアイゼンを付けていたので安心してガンガン下れた。
←不動ノ頭への登り道の様子
登りは南向きの斜面になっている為に雪はほとんど無い
登りは南向きの斜面になっている為に雪はほとんど無い
丹沢山の北斜面を下りきり早戸川乗越から今度は南斜面を再び登る。
こちら側はほとんど雪もなく木道も出てきたのでここでアイゼンを外した。
こちら側はほとんど雪もなく木道も出てきたのでここでアイゼンを外した。
←そしてこれから登る不動の頭方面
そういえばこの辺りには「鹿の落し物」が登山道の上にたくさん落ちているので注意が必要
そういえばこの辺りには「鹿の落し物」が登山道の上にたくさん落ちているので注意が必要
水場へと続く道を見てみると雪道で結構下るような感じ。
特に水には困ってないので水場までは行かなかった
特に水には困ってないので水場までは行かなかった
それにしても丹沢山から蛭ヶ岳への縦走路は景色が抜群！
振り返ってみると海が太陽の光を反射していてキラキラと光ってるし!!
振り返ってみると海が太陽の光を反射していてキラキラと光ってるし!!
富士山や笹原の広がる風景やらに目を奪われ、なかなか先に進めない!まさに嬉しい悲鳴をあげたくなるような気分♪
何度も立ち止まったり・振り返ったり・写真を撮ったりして冬の山歩きを楽しんだ。
富士山や笹原の広がる風景やらに目を奪われ、なかなか先に進めない!
まさに嬉しい悲鳴をあげたくなるような気分♪
何度も立ち止まったり・振り返ったり・写真を撮ったりして冬の山歩きを楽しんだ。
まさに嬉しい悲鳴をあげたくなるような気分♪
何度も立ち止まったり・振り返ったり・写真を撮ったりして冬の山歩きを楽しんだ。
左手に富士山を見ながらほぼ水平な道を歩く。
空中散歩のような気分を味わえる楽しい区間だった。
空中散歩のような気分を味わえる楽しい区間だった。
←鬼ヶ岩の鎖場
鎖場が2箇所出てくるが鎖が無くても通過出来る感じ。
足を滑らせないように慎重に下った。
鎖場が2箇所出てくるが鎖が無くても通過出来る感じ。
足を滑らせないように慎重に下った。
【9:05 蛭ヶ岳到着】
目の前にはどーんと富士山が鎮座して見える。
ここにはベンチもあるので、みやま山荘で沸かして貰ったお湯でお茶しながら大休憩。
目の前にはどーんと富士山が鎮座して見える。
ここにはベンチもあるので、みやま山荘で沸かして貰ったお湯でお茶しながら大休憩。
←蛭ヶ岳山頂からの麓の景色
(おそらく都心のものと思われる高層ビル群や同じく横浜ランドマークタワーと思われる建築物が見えた
(おそらく都心のものと思われる高層ビル群や同じく横浜ランドマークタワーと思われる建築物が見えた
【9:45 蛭ヶ岳出発】山頂で40分程休んでいよいよ下山開始
山頂のベンチの奥にある登山道を「姫次方面」へと下り始めると北斜面一帯は少し深めの雪道。
しかしサクサク・キュッキュと歩ける雪質なので、この辺りはアイゼンを着けなくても平気だった。
むしろ雪がクッションになって急な下りの連続でも足が痛くならずに楽に下れた。
【9:45 蛭ヶ岳出発】
山頂で40分程休んでいよいよ下山開始
山頂のベンチの奥にある登山道を「姫次方面」へと下り始めると北斜面一帯は少し深めの雪道。
しかしサクサク・キュッキュと歩ける雪質なので、この辺りはアイゼンを着けなくても平気だった。
むしろ雪がクッションになって急な下りの連続でも足が痛くならずに楽に下れた。
山頂で40分程休んでいよいよ下山開始
山頂のベンチの奥にある登山道を「姫次方面」へと下り始めると北斜面一帯は少し深めの雪道。
しかしサクサク・キュッキュと歩ける雪質なので、この辺りはアイゼンを着けなくても平気だった。
むしろ雪がクッションになって急な下りの連続でも足が痛くならずに楽に下れた。
【10:50 原小屋平到着】蛭ヶ岳からの長い下りを下りきった後は、明るい樹林帯の中をいくつかのアップダウンを繰り返して原小屋平に到着。
途中(地蔵平手前辺り)では雪が凍結して滑り易い箇所があったので慎重に歩いた。
さて、そろそろ水も少なくなってきたのでここの水場で補給することにした。
【10:50 原小屋平到着】
蛭ヶ岳からの長い下りを下りきった後は、明るい樹林帯の中をいくつかのアップダウンを繰り返して原小屋平に到着。
途中(地蔵平手前辺り)では雪が凍結して滑り易い箇所があったので慎重に歩いた。
さて、そろそろ水も少なくなってきたのでここの水場で補給することにした。
蛭ヶ岳からの長い下りを下りきった後は、明るい樹林帯の中をいくつかのアップダウンを繰り返して原小屋平に到着。
途中(地蔵平手前辺り)では雪が凍結して滑り易い箇所があったので慎重に歩いた。
さて、そろそろ水も少なくなってきたのでここの水場で補給することにした。
←原小屋平から約3分下って水場に到着辺りは水しぶきが凍って氷柱が出来ていたけど、水自体は流れていたのでここで水を確保。
←水場まではロープで下っていく
←原小屋平から約3分下って水場に到着
辺りは水しぶきが凍って氷柱が出来ていたけど、水自体は流れていたのでここで水を確保。
←水場まではロープで下っていく
辺りは水しぶきが凍って氷柱が出来ていたけど、水自体は流れていたのでここで水を確保。
←水場まではロープで下っていく
←水場から原小屋平に戻るところそれにしても道は細いしザレて滑りやすいし、ロープがあるとはいえ結構怖かった。
というか今回ここが自分的に一番ヤバイ場所だった。
←水場から原小屋平に戻るところ
それにしても道は細いしザレて滑りやすいし、ロープがあるとはいえ結構怖かった。
というか今回ここが自分的に一番ヤバイ場所だった。
それにしても道は細いしザレて滑りやすいし、ロープがあるとはいえ結構怖かった。
というか今回ここが自分的に一番ヤバイ場所だった。
【11:00 原小屋平出発】
水を確保して原小屋平を出発
この先も軽くアップダウンし、最後にひと登りしたら姫次に到着
水を確保して原小屋平を出発
この先も軽くアップダウンし、最後にひと登りしたら姫次に到着
【11:25 姫次到着】姫次にはベンチがいくつかあり、そこからは富士山が目の前に見えた。
とりあえずベンチに腰掛け、先程仕入れたばかりの水を沸かしてラーメンを作りお昼ごはん。
富士山を眺めながらのラーメンはまた格別！
【11:25 姫次到着】
姫次にはベンチがいくつかあり、そこからは富士山が目の前に見えた。
とりあえずベンチに腰掛け、先程仕入れたばかりの水を沸かしてラーメンを作りお昼ごはん。
富士山を眺めながらのラーメンはまた格別！
姫次にはベンチがいくつかあり、そこからは富士山が目の前に見えた。
とりあえずベンチに腰掛け、先程仕入れたばかりの水を沸かしてラーメンを作りお昼ごはん。
富士山を眺めながらのラーメンはまた格別！
風は冷たいものの日差しがポカポカと暖かくついつい長居してしまいそうになる。此処から先は展望が無くなるので、この姫次でこの山旅最後の富士山を充分に堪能した。
風は冷たいものの日差しがポカポカと暖かくついつい長居してしまいそうになる。
此処から先は展望が無くなるので、この姫次でこの山旅最後の富士山を充分に堪能した。
此処から先は展望が無くなるので、この姫次でこの山旅最後の富士山を充分に堪能した。
【12:00 姫次出発】ここからは東海自然歩道を行く。
姫次から焼山まではゆるやかな下り道でまさにお散歩道。
雪の上には自転車のタイヤのような跡が残っていたけどここまで自転車で来た人がいたんだろうか…
【12:00 姫次出発】
ここからは東海自然歩道を行く。
姫次から焼山まではゆるやかな下り道でまさにお散歩道。
雪の上には自転車のタイヤのような跡が残っていたけどここまで自転車で来た人がいたんだろうか…
ここからは東海自然歩道を行く。
姫次から焼山まではゆるやかな下り道でまさにお散歩道。
雪の上には自転車のタイヤのような跡が残っていたけどここまで自転車で来た人がいたんだろうか…
そして20分程下って八丁坂ノ頭を過ぎる頃になると登山道に雪は殆ど無くなった。
【12:35 黍殻山避難小屋到着】
黍殻山の避難小屋は登山道から少し下った所にあった。
先客がいてストーブが焚かれていたので煙突から煙が出ていた。
黍殻山の避難小屋は登山道から少し下った所にあった。
先客がいてストーブが焚かれていたので煙突から煙が出ていた。
←小屋の入口
ストーブに使うのか細い枝が軒下に積まれていた
(小屋の中には薪もあったらしい/相方談)
ストーブに使うのか細い枝が軒下に積まれていた
(小屋の中には薪もあったらしい/相方談)
←小屋の内部大きなストーブがあり、窓が開けられてるにもかかわらずとても暖かかった。
板の間も綺麗に清掃されているようで居心地の良さそうな避難小屋だった。
いつか泊まってみたいが…ストーブってどうやって点けるんだろう…
←小屋の内部
大きなストーブがあり、窓が開けられてるにもかかわらずとても暖かかった。
板の間も綺麗に清掃されているようで居心地の良さそうな避難小屋だった。
いつか泊まってみたいが…ストーブってどうやって点けるんだろう…
大きなストーブがあり、窓が開けられてるにもかかわらずとても暖かかった。
板の間も綺麗に清掃されているようで居心地の良さそうな避難小屋だった。
いつか泊まってみたいが…ストーブってどうやって点けるんだろう…
【12:45 避難小屋出発】
一通り避難小屋の様子を偵察して出発
←小屋の前には広い草原が広がっていて気持ちよさそうだった。
一通り避難小屋の様子を偵察して出発
←小屋の前には広い草原が広がっていて気持ちよさそうだった。
【12:48 大平方面との分岐通過】
春から秋にかけてはヒル・マムシ注意だそうです
春から秋にかけてはヒル・マムシ注意だそうです
←黍殻山の水場への下り道の様子
水場までは降りてみなかったので分かりませんが
原小屋平の水場のように結構下まで下る感じでした。
水場までは降りてみなかったので分かりませんが
原小屋平の水場のように結構下まで下る感じでした。
【13:30 焼山到着】
ベンチと鉄塔のある焼山に到着
ここは昔の将軍様が狩りをするために山焼きをしたとかで焼山というらしい。
ベンチと鉄塔のある焼山に到着
ここは昔の将軍様が狩りをするために山焼きをしたとかで焼山というらしい。
【13:40 焼山出発】山頂で一通り遊んでから下山開始。
ここからは今までの散歩道とは一変して本格的な下りが始まる。
いきなり急な斜面を下っていくのだが、丁度焼山の影になって日差しも遮られ杉林の中の登山道は夕暮れのように暗く寂しかった。
【13:40 焼山出発】
山頂で一通り遊んでから下山開始。
ここからは今までの散歩道とは一変して本格的な下りが始まる。
いきなり急な斜面を下っていくのだが、丁度焼山の影になって日差しも遮られ杉林の中の登山道は夕暮れのように暗く寂しかった。
山頂で一通り遊んでから下山開始。
ここからは今までの散歩道とは一変して本格的な下りが始まる。
いきなり急な斜面を下っていくのだが、丁度焼山の影になって日差しも遮られ杉林の中の登山道は夕暮れのように暗く寂しかった。
←焼山から約30分程下った所にあった滑落注意の看板というかザレて滑りやすいヤセ道を通過した後にこの看板が出没。
登りの人専用の看板だろうか…下りの時には危険箇所通過前にこんな看板はなかったような気がする
←焼山から約30分程下った所にあった滑落注意の看板
というかザレて滑りやすいヤセ道を通過した後にこの看板が出没。
登りの人専用の看板だろうか…下りの時には危険箇所通過前にこんな看板はなかったような気がする
というかザレて滑りやすいヤセ道を通過した後にこの看板が出没。
登りの人専用の看板だろうか…下りの時には危険箇所通過前にこんな看板はなかったような気がする
【14:20 5分休憩】焼山からの約40分下った所にベンチがあったのでここで少し休憩。
他に休憩する場所も無かったような気がするので、休むには丁度いい所だった。
【14:20 5分休憩】
焼山からの約40分下った所にベンチがあったのでここで少し休憩。
他に休憩する場所も無かったような気がするので、休むには丁度いい所だった。
焼山からの約40分下った所にベンチがあったのでここで少し休憩。
他に休憩する場所も無かったような気がするので、休むには丁度いい所だった。
【14:45 西野々との分岐通過】もうすぐ登山口という所でこんなものが…
ヤマビルを麓に持ち込まないためにここで体に付いたヒルがいないか総点検。
この時期だし大丈夫だろうと思いつつも一応念の為に点検した。
【14:45 西野々との分岐通過】
もうすぐ登山口という所でこんなものが…
ヤマビルを麓に持ち込まないためにここで体に付いたヒルがいないか総点検。
この時期だし大丈夫だろうと思いつつも一応念の為に点検した。
もうすぐ登山口という所でこんなものが…
ヤマビルを麓に持ち込まないためにここで体に付いたヒルがいないか総点検。
この時期だし大丈夫だろうと思いつつも一応念の為に点検した。
【14:45 焼山登山口到着】やまなみ温泉に行くには青根や西野々方面に下りた方が近いのだが、一応主脈縦走にこだわっていたので焼山登山口まで下ってきました。
←焼山登山口の様子
そしてここにもヤマビル退治のペットボトルが置いてあった
【14:45 焼山登山口到着】
やまなみ温泉に行くには青根や西野々方面に下りた方が近いのだが、一応主脈縦走にこだわっていたので焼山登山口まで下ってきました。
←焼山登山口の様子
そしてここにもヤマビル退治のペットボトルが置いてあった
やまなみ温泉に行くには青根や西野々方面に下りた方が近いのだが、一応主脈縦走にこだわっていたので焼山登山口まで下ってきました。
←焼山登山口の様子
そしてここにもヤマビル退治のペットボトルが置いてあった
登山口からは林道を歩いていく。しばらくするとすぐに民家が現れ道もいつの間にか舗装路になっていた
←焼山登山口バス停のある国道から登山口への入り口を振り返る
登山口からは林道を歩いていく。
しばらくするとすぐに民家が現れ道もいつの間にか舗装路になっていた
←焼山登山口バス停のある国道から登山口への入り口を振り返る
しばらくするとすぐに民家が現れ道もいつの間にか舗装路になっていた
←焼山登山口バス停のある国道から登山口への入り口を振り返る
国道に出て右手に歩いていくとすぐにバス停があった。
三ケ木行きのバス便は16:38発の1便しかないので要注意（※休日時刻)
三ケ木行きのバス便は16:38発の1便しかないので要注意（※休日時刻)
【15:10 焼山登山口バス停出発】
さていよいよやまなみ温泉まで第2の登山の始まり。
先ずは神社の脇の道を入っていってバイパスに抜け大橋を渡ります
さていよいよやまなみ温泉まで第2の登山の始まり。
先ずは神社の脇の道を入っていってバイパスに抜け大橋を渡ります
途中のコンビニで飲料水とジャンクフードを仕入れ温泉までの行動食＆非常食に…国道413をしばらく歩いていくと「バカンス村」の看板があるのでそちらの方へと道を曲がる。
途中のコンビニで飲料水とジャンクフードを仕入れ温泉までの行動食＆非常食に…
国道413をしばらく歩いていくと「バカンス村」の看板があるのでそちらの方へと道を曲がる。
国道413をしばらく歩いていくと「バカンス村」の看板があるのでそちらの方へと道を曲がる。
道志川に架かる橋を渡りバカンス村を過ぎると本格的な登りの始まり。クネクネとした山道を延々と登るのだが登山の後のひと登りは結構キツイものがあった。
その後菅井で東野からの道と合流し、あとはやまなみ温泉まで一本道。
だが扇久保バス停からみえるゴルフ場のクラブハウスを目的地を勘違いしショートカットしようとして失敗…軽く道迷いで遭難しかけた。
(後に地図で調べたらそちらからもやまなみ温泉に行けたようだった)
そういえば常念岳から穂高駅まで歩いた時も温泉へ近道しようとして人里で遭難しかかった事があったなぁ
道志川に架かる橋を渡りバカンス村を過ぎると本格的な登りの始まり。
クネクネとした山道を延々と登るのだが登山の後のひと登りは結構キツイものがあった。
その後菅井で東野からの道と合流し、あとはやまなみ温泉まで一本道。
だが扇久保バス停からみえるゴルフ場のクラブハウスを目的地を勘違いしショートカットしようとして失敗…軽く道迷いで遭難しかけた。
(後に地図で調べたらそちらからもやまなみ温泉に行けたようだった)
そういえば常念岳から穂高駅まで歩いた時も温泉へ近道しようとして人里で遭難しかかった事があったなぁ
クネクネとした山道を延々と登るのだが登山の後のひと登りは結構キツイものがあった。
その後菅井で東野からの道と合流し、あとはやまなみ温泉まで一本道。
だが扇久保バス停からみえるゴルフ場のクラブハウスを目的地を勘違いしショートカットしようとして失敗…軽く道迷いで遭難しかけた。
(後に地図で調べたらそちらからもやまなみ温泉に行けたようだった)
そういえば常念岳から穂高駅まで歩いた時も温泉へ近道しようとして人里で遭難しかかった事があったなぁ
感想
2010年の登り初めとして1泊2日で丹沢に行ってきました。
本当は昨年12月に焼山登山口から大倉尾根経由で丹沢主脈縦走を単独日帰りで実行するハズだったんですが、天候がいまいちだったり諸事情が重なったりで行けずじまい…
今回は連休ということもあって相方とも都合が合ったので、折角だから1泊2日で鍋割山も含めて縦走することにしました。
何はともあれ丹沢は初めてのエリア…
右も左もわからないししかも季節は冬ということで不安も多少あったけど、2日間とも天気も良くて最高の登山日和…おかげで冬枯れの山を思う存分に堪能出来ました。
それにしても丹沢の稜線からの景色は最高ですね。
こんなに富士山が大きく見えたり、山から海が見えるなんて知らなかったので感動しました。
特に塔ノ岳から蛭ヶ岳の笹原の道は雰囲気があって素敵過ぎる!!!
そんな笹原の道を霧氷を眺めながら雪を踏みしめて歩けるなんて丹沢最高ですね！ホント新鮮で気持ちよかった♪
今回は小屋泊ということもあって荷物も少なく全体的にハイキング気分で歩けてとても楽だったんですが、たまにはこんな『ゆる登山』もいいかな〜と思いつつ、次回は丹沢主稜縦走に挑戦してみようと思います。
(蛭ヶ岳から見えた桧洞丸への縦走路がアップダウンしてて冒険心に火がつきました)
それと最後になったけど鍋割山の鍋焼きうどんは美味しかった♪
関西風が好みなのでちょっと味が濃かったけど、ひと登りしてきた体にはこのくらいが丁度いいのかもしれません。
なんといっても具がたっぷりで超豪華!!栄養満点!!
このうどんの為に日帰りで鍋割山に登るのもアリかな？
下山後は藤野駅方面のやまなみ温泉まで峠道を約2時間半歩き続け、しかも道に迷って人里で軽く遭難しかけたけど、これもきっといい思い出になりそう。
温泉で身も心も疲れを癒した後、大広間の食堂で飲んだビールは何故かとても美味しく感じられました。
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懐かしいコースです。
このコース４５年前の４月に歩きました。そのとき高１位で友人と夏テントとモーフと言う粗末な装備でよく行ったものだと今思います。
寒くて一晩中起きてました。いい思い出です（笑）
当時は原小屋平に原小屋がありました。
思い出を辿って見たくなりました。今年行くかも、、、こんな思いも歳のせいです。
hachiさんも同じコースをあるかれたんですね。しかも45年前
それにしても楽しそうな思い出ですね
昔は丹沢でも幕営できたみたいで羨ましいです
原小屋もどんな山小屋だったんでしょうね…
やはり今の丹沢と昔の丹沢…色々と変化してるんでしょうか？
hachiさんも是非思い出を辿って歩いてみてください。
そういう山旅が出来るのって素敵ですよね
私もそういう楽しみ方が出来るように歩き続けて行きたいと思います
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