晴れ間を探して大嵐山、湯ノ倉山

2023年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 6.4km
• 登り: 885m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:25

距離 6.4km 登り 887m 下り 883m

6:26 大嵐山登山口
8:28 8:39 大嵐山
9:53 9:55 湯ノ倉山
10:48 大嵐山登山口
10:51 ゴール地点

5月28日が山開きだそうです

天候

薄曇、時々日差し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。林道終点の空きスペースです。トイレなどはありません。
山中含めこの周辺、SB回線は繋がりませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険ではないですが、急斜面で滑りやすい区間は多いです。

写真

5/13 10:51

ここからスタート。さぁいこう！
（撮影は帰着時ですが）

5/13 6:29

クルマバソウが迎えてくれました。
まだ蕾が多くてこれからかな。

5/13 6:40

コハコベ

5/13 6:44

スミレ

5/13 6:53

雰囲気の良い沢を登っていきます

5/13 6:55

ニリンソウ

5/13 6:56

多すぎて足の踏み場が…

5/13 7:01

ネコノメソウ

5/13 7:18

ニリンソウは蕾が特に佳いと思う

5/13 7:48

カンスゲだっけ？

5/13 7:51

七ヶ岳方面

5/13 7:53

コヨウラクツツジ？
山頂付近で見かけましたが、まだまだこれからです。

5/13 8:05

イワウチワ。
昨シーズンはたくさん見たけど今シーズンははじめて。

5/13 8:06

山頂近く、無責任なイメージで3分咲きくらいかな。

5/13 8:09

ショウジョウバカマ

5/13 8:13

タムシバと七ヶ岳
（タムシバ=ニオイコブシなんですね）

5/13 8:18

ずっと葉っぱの間に見えていた会津駒ケ岳と周辺。やっとハッキリ見えました！

5/13 8:25

イワナシ

5/13 8:28

到着！

5/13 8:29

燧ケ岳

5/13 8:29

雲山

5/13 8:31

奥行のある山並みが美しい

5/13 8:46

今日、こんな景色が見られるなんて。

5/13 8:48

復路でも撮ってしまった

5/13 8:55

復路でも撮ってしまった

5/13 8:57

ミヤマシキミ

5/13 8:58

5/13 8:59

5/13 9:06

シャクナゲ、咲いていたのは（気づけたのは）ここだけだったかな。蕾は割と目にしたのでこれからですね。

5/13 9:22

湯ノ倉山への明るい尾根

5/13 9:30

暗く写ってるけど眩しい緑でした

5/13 9:34

ムラサキヤシオ

5/13 9:39

アップで

5/13 9:49

軽く登り返して湯ノ倉山到着。
周りにはタムシバ、ムラサキヤシオ、オオカメノキが少し見られました。

5/13 9:50

大嵐山かな。

5/13 10:03

イワウチワ、この辺りはごくごくわずかに残っていましたが、もう今シーズンは終了ですね。

5/13 10:05

オオカメノキ、透写しようとしたものの…

5/13 10:27

沢に降りるとやっぱり目立つのはニリンソウ。
しっかり起きてたり寝惚けまなこだったり。

5/13 10:37

とはいえ朝（往路）よりは当然開いてますね

5/13 10:31

ユリワサビ？

5/13 10:43

最後にもう一度クルマバソウ。
葉っぱが印象的で覚えやすいです。

撮影機器：

907SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

行動食 飲料 計画書 ファーストエイドキット 日焼け止め

感想

tonebubu

全国的に雨予報の多い中、会津地方は行けそうでは？と直前まで粘って探してみたのが大嵐山。その字面から不安もありましたが、行ってみたらず~っと花の続く楽しいルートでした。さらに雪山も望める季節で、こんなお手頃素敵な山があったのかと嬉しい驚きの山行でした。

最悪雨の中を覚悟していましたがまったく問題なく、薄雲は広がっていたものの時折日差しも差し込むほどでした。遠望が利けばパーフェクトでしたがそれは欲張りすぎですね。というか行ってみて分かりましたが、雨に降られたらこの斜面はかなりの苦行になっていたはずで、本当に恵まれたと思います。山の神様に感謝です。

また行ってみたい、特に湯ノ倉山付近のイワウチワの咲く時期に行ってみたいなと強く思いました。来年以降のお楽しみができました。
(tonebubu:S)