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Yamareco

記録ID: 5492486
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ハイキング
白山

鳴谷山(1240m敗退)

2023年05月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
19.6km
登り
1,201m
下り
1,228m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:34
合計
6:42
6:25
115
スタート地点
8:20
8:20
71
9:31
9:32
22
9:54
10:26
32
10:58
10:59
51
11:50
11:50
77
13:07
ゴール地点
本来の登山時間に加えて、林道の登り2時間+下り1時間余がプラスされる。
天候 曇り時々晴れ。下山直後に豪雨。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
入山者がほとんど居ないためか不明瞭な部分が少なくない。本来登山口Pから入山してすぐの所と、鎧壁過ぎの水芭蕉群を越えたあたりなど、現在でもブッシュで分かりづらい。今回、1240m付近でブッシュのため敗退となった。夏草の最盛期には完全に道が消える可能性が高い。
その他周辺情報 先週に続いて下山後クルマで20分の大門温泉にお邪魔。380円でボディシャンプー&シャンプーリンス装備でリーズナブル。
GWに引き続いて桑島P。午後から天気が崩れる予報のためか、大嵐の水芭蕉が過ぎたせいか、この日の入山は自分だけだった!?
2023年05月13日 06:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 6:25
GWに引き続いて桑島P。午後から天気が崩れる予報のためか、大嵐の水芭蕉が過ぎたせいか、この日の入山は自分だけだった!?
工事関係の車両以外は侵入禁止。
2023年05月13日 06:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 6:25
工事関係の車両以外は侵入禁止。
林道の穴は砂利での補修作業が始まっている。
2023年05月13日 06:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 6:38
林道の穴は砂利での補修作業が始まっている。
車止め2
2023年05月13日 06:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 6:45
車止め2
細かい砂利や昨年の落葉枝が綺麗に掃き出されていた。
2023年05月13日 06:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 6:48
細かい砂利や昨年の落葉枝が綺麗に掃き出されていた。
修繕工事に感謝。
2023年05月13日 07:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:19
修繕工事に感謝。
大嵐山への分岐から右奥へ。ここから本格ダートとなる。
2023年05月13日 07:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:29
大嵐山への分岐から右奥へ。ここから本格ダートとなる。
早速、倒木と落石がお出迎え。
2023年05月13日 07:36撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:36
早速、倒木と落石がお出迎え。
落石は5〜6ヶ所あったが、どれもユンボで十分掃き出せるレベルだった。
2023年05月13日 07:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:38
落石は5〜6ヶ所あったが、どれもユンボで十分掃き出せるレベルだった。
壁崩落も数カ所あったが、重篤なレベルではなかった。
2023年05月13日 07:43撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:43
壁崩落も数カ所あったが、重篤なレベルではなかった。
路面はジムニーなら何とか通れるか?
2023年05月13日 07:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:48
路面はジムニーなら何とか通れるか?
掃いた痕跡だが、最近のものではない印象。
2023年05月13日 07:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:52
掃いた痕跡だが、最近のものではない印象。
林道表示。ここから左奥に進むが、左手前を登る道もあった(行き先不明)。
2023年05月13日 07:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:53
林道表示。ここから左奥に進むが、左手前を登る道もあった(行き先不明)。
覚悟していた?ほどの崩壊や落石はなかった・・・
2023年05月13日 07:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 7:59
覚悟していた?ほどの崩壊や落石はなかった・・・
タイヤの深さほどあったエグれ。
2023年05月13日 08:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 8:16
タイヤの深さほどあったエグれ。
林道中、最大の倒木。
2023年05月13日 08:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 8:18
林道中、最大の倒木。
本来の登山口P。15台ほど駐められる。草に覆われてはいなかったが、工事車両や二輪が入り込んでいる形跡はなかった。
2023年05月13日 08:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
5/13 8:21
本来の登山口P。15台ほど駐められる。草に覆われてはいなかったが、工事車両や二輪が入り込んでいる形跡はなかった。
青テープの間を通って本来の登山開始。
2023年05月13日 08:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 8:23
青テープの間を通って本来の登山開始。
小川はちょこちょこあるので取水には困らない印象。
2023年05月13日 08:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 8:40
小川はちょこちょこあるので取水には困らない印象。
大倒木を右に巻いて登る。ここの直進禁止表示は2021年11月のレポで既に確認でき、そのまま現在に至ると思われる。
2023年05月13日 09:13撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 9:13
大倒木を右に巻いて登る。ここの直進禁止表示は2021年11月のレポで既に確認でき、そのまま現在に至ると思われる。
花に誘われて直進すると行き止まり。右に巻いてゆく。
2023年05月13日 09:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 9:19
花に誘われて直進すると行き止まり。右に巻いてゆく。
鎧壁到着。残雪はほとんどない。
2023年05月13日 09:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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5/13 9:28
鎧壁到着。残雪はほとんどない。
コース中、唯一の残雪徒渉。
2023年05月13日 09:32撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 9:32
コース中、唯一の残雪徒渉。
水芭蕉群。
2023年05月13日 09:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 9:35
水芭蕉群。
最盛期はもう少し後か?
2023年05月13日 09:36撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
5/13 9:36
最盛期はもう少し後か?
砂御前山への分岐。この後から急激にブッシュが強くなり、1240m付近で残念ながら撤退。
2023年05月13日 09:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
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5/13 9:58
砂御前山への分岐。この後から急激にブッシュが強くなり、1240m付近で残念ながら撤退。
水芭蕉群2
2023年05月13日 10:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
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5/13 10:31
水芭蕉群2
山頂予定の昼食は諦めて鎧壁にて休息。
2023年05月13日 10:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 10:58
山頂予定の昼食は諦めて鎧壁にて休息。
本来登山口Pに戻る。鳴谷山の表示だったと思われるが崩壊。
2023年05月13日 11:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 11:48
本来登山口Pに戻る。鳴谷山の表示だったと思われるが崩壊。
葉枝の自然氷室!?
2023年05月13日 12:21撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 12:21
葉枝の自然氷室!?
大嵐山P方向へは修繕してくれるようだ。感謝しかない。
2023年05月13日 12:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 12:31
大嵐山P方向へは修繕してくれるようだ。感謝しかない。
桑島P着。この直後に豪雨となった。この林道が完全復旧する日は来るのだろうか・・・・
2023年05月13日 13:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/13 13:07
桑島P着。この直後に豪雨となった。この林道が完全復旧する日は来るのだろうか・・・・

感想

 鳴谷山の最後の夏道レポは2021年11月、その後は雪山のレポしかない。GWの大嵐山行でチラ見した林道が気になってダメ元で目指してみた。大嵐への分岐からは確かに荒れたダートになったが、この荒れ具合は元々の感じであり、斜面壁やエッジの深刻な崩落はほとんどなく、倒木や落石をどければ少なくともジムニーなら通れる印象だった。しかし、登山道はほとんど人跡がなく、このまま自然に帰ってゆく気配を強く感じた。自分は1240m付近でブッシュに負けて敗退したが、もし今シーズンに夏道を完踏された方が居たら是非ともレポに挙げて欲しい。。。

 鳴谷への林道は鳴谷への入山者しか利用しない。観光地にも集落にも至らない林道が修繕してもらえる可能性は低いだろう。大嵐山方面へは修繕してくれそうな気配だが、鳴谷方向は放置されたまま今季も過ぎそうだ。この山は白山主峰の大眺望が得られる点が本当に素晴らしく、個人的には何とか復活して欲しいのだが、奥三方のように県の100名山がまたひとつ消えてしまうのだろうか・・・

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