記録ID: 5492584
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近畿
西国街道④明石から加古川
2023年05月13日(土) [日帰り]
はる
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:18
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 20m
- 下り
- 42m
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| 天候 | 明石市 曇りのち雨 20℃/15℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
明石市と加古川市には西国街道の道標は現代のものも古いものもほとんどありません。 |
写真
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樽屋町交差点。
西国街道沿いは古い商店街。
コンビニは１軒もありません。
西国街道沿いは古い商店街。
コンビニは１軒もありません。
明石市大久保町。
この辺りは旧家が多い。
写真の旧家は大久保宿本陣の「安藤家」。
めちゃくちゃデカイです。
説明板はありません。
この辺りは旧家が多い。
写真の旧家は大久保宿本陣の「安藤家」。
めちゃくちゃデカイです。
説明板はありません。
大久保西交差点の南東。
左側が「左 住吉社二見道」
右側が「是ﾖﾘ播磨八十八道」？
左側が「左 住吉社二見道」
右側が「是ﾖﾘ播磨八十八道」？
西脇口の交差点から旧道に入ります。大久保は労働者の街、という印象。パチンコが多いです。
明石市魚住町金ヶ��。
ようやく旧街道らしい雰囲気に。
後は加古川までひたすら真っ直ぐ歩きます。
ようやく旧街道らしい雰囲気に。
後は加古川までひたすら真っ直ぐ歩きます。
右が西国街道、左は「左 大山寺道」の道標が建つ。大山寺道を行くと先程の金崎宮に出ます。
明石市魚住町長坂寺？の古井戸。古井戸は埋めるとタタリがあると言われる。
「流慶不竭の碑」明石魚住郷清水村の水源地が弘化年間に里正某により占有され清水村の水田は水不足に苦しんだ。
明治九年清水村住民の訴えにより水利は戻り、それを記念して昭和初期に建てられた碑。
5/13 12:33
「流慶不竭の碑」
明石魚住郷清水村の水源地が弘化年間に里正某により占有され清水村の水田は水不足に苦しんだ。
明治九年清水村住民の訴えにより水利は戻り、それを記念して昭和初期に建てられた碑。
明石魚住郷清水村の水源地が弘化年間に里正某により占有され清水村の水田は水不足に苦しんだ。
明治九年清水村住民の訴えにより水利は戻り、それを記念して昭和初期に建てられた碑。
「別府手まくら松、左 をのへのかね 高砂相生まつ 道、右 あかしみ〔ち〕」
清水新田宝篋印塔。江戸時代後期の建立。
西国街道で行き倒れた旅人の亡魂供養の為に建立されたと考えられています。
老朽化の為、基部と塔本体を分けて現在地に移設。
5/13 13:01
清水新田宝篋印塔。
江戸時代後期の建立。
西国街道で行き倒れた旅人の亡魂供養の為に建立されたと考えられています。
老朽化の為、基部と塔本体を分けて現在地に移設。
江戸時代後期の建立。
西国街道で行き倒れた旅人の亡魂供養の為に建立されたと考えられています。
老朽化の為、基部と塔本体を分けて現在地に移設。
明石市魚住町清水。
溜め池のカエルが鳴き始めたので、もうすぐ雨が降りそう。
溜め池のカエルが鳴き始めたので、もうすぐ雨が降りそう。
五社大神。
施錠はされてないが門扉は閉まっていたので入りませんでした。
施錠はされてないが門扉は閉まっていたので入りませんでした。
高畑ふれあいセンターの隣にある、高畑薬師堂。現在床板を剥がして修繕中でした。
西谷八幡神社。昔、広闊な西谷を巡り高畑村と新在家村が争いましたが、加古新村の長老の仲裁により高畑村の土地に帰着、西谷新村として開発され、その時に勧請されたのが西谷八幡だそうです。
5/13 14:01
西谷八幡神社。
昔、広闊な西谷を巡り高畑村と新在家村が争いましたが、加古新村の長老の仲裁により高畑村の土地に帰着、西谷新村として開発され、その時に勧請されたのが西谷八幡だそうです。
昔、広闊な西谷を巡り高畑村と新在家村が争いましたが、加古新村の長老の仲裁により高畑村の土地に帰着、西谷新村として開発され、その時に勧請されたのが西谷八幡だそうです。
雨が降ってきた！
イオン加古川でビックマックのバリューセットを補給。
イオン加古川でビックマックのバリューセットを補給。
五社宮 野口神社。慶安5年(1651)に社殿が建てられ、山王五社宮として祀られてきたそうです。
明治時代、神仏判然令により神宮寺は撤去され、社名も野口神社に改名されました。
5/13 14:53
五社宮 野口神社。
慶安5年(1651)に社殿が建てられ、山王五社宮として祀られてきたそうです。
明治時代、神仏判然令により神宮寺は撤去され、社名も野口神社に改名されました。
慶安5年(1651)に社殿が建てられ、山王五社宮として祀られてきたそうです。
明治時代、神仏判然令により神宮寺は撤去され、社名も野口神社に改名されました。
天台宗、教信寺。
一遍や親鸞に先達として仰がれた沙弥教信の庵跡。寺の東側には戦国時代に野口城があったそうです。
一遍や親鸞に先達として仰がれた沙弥教信の庵跡。寺の東側には戦国時代に野口城があったそうです。
教信寺本堂。天正の兵乱で灰燼に帰した本堂は元和年間に再興、しかし天宝11年に焼失。書写山如意輪寺の念仏堂(応永5年の建立)を移築。阪神大震災で壊滅的打撃を受けるも壇信徒の援助により復興しました。
5/13 15:08
教信寺本堂。
天正の兵乱で灰燼に帰した本堂は元和年間に再興、しかし天宝11年に焼失。書写山如意輪寺の念仏堂(応永5年の建立)を移築。阪神大震災で壊滅的打撃を受けるも壇信徒の援助により復興しました。
天正の兵乱で灰燼に帰した本堂は元和年間に再興、しかし天宝11年に焼失。書写山如意輪寺の念仏堂(応永5年の建立)を移築。阪神大震災で壊滅的打撃を受けるも壇信徒の援助により復興しました。
加古川市野口町坂元にある、県指定文化財、宝篋印塔。南北朝時代から室町時代にかけての造立。
完全な状態で保存されており、和泉式部の墓と伝えられているそうです。
5/13 15:21
加古川市野口町坂元にある、県指定文化財、宝篋印塔。
南北朝時代から室町時代にかけての造立。
完全な状態で保存されており、和泉式部の墓と伝えられているそうです。
南北朝時代から室町時代にかけての造立。
完全な状態で保存されており、和泉式部の墓と伝えられているそうです。
撮影機器：
感想
疲れた…(；´Д｀)
でも明石や加古川の色んな歴史が知れて楽しかったです。
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