与蔵山

2023年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 17.3km
• 登り: 772m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:38

9:27 羽根沢温泉
11:17 11:18 羽根沢登山入口
11:47 12:05 与蔵山
12:31 12:31 羽根沢登山入口
14:04 14:04 羽根沢温泉
14:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/14 9:27

山形100名山　未踏だった与蔵山に挑戦しました。
羽根沢温泉→登山口林道は現在も一般車両は通行止めとなってます。

5/14 9:29

「いや、メチャ想定内なんですけど」小雨の中、羽根沢温泉の駐車場から林道を辿ります。

5/14 9:32

特に撮るものは無かったので軽いジャブとして開始早々、たんぽぽの綿毛を撮りました。

5/14 9:37

全ては思惑どおり。先週からの天気予報を見て「傘を差しながら小雨降る林道を粛々と歩く…。これは渋すぎる！」と未踏の与蔵山に狙いを定めていた訳です。

5/14 10:08

「小雨位の天候が木々の緑と匂いを一層際立たせる　思った通りだ。」　The world is mine　くらいの心境で新緑の林道を歩きます。

5/14 10:22

「……」

5/14 10:38

歩いていると傘をさしっぱなしなので肩が凝ってきました。「少し距離、長いかも…」

5/14 10:40

途中で道路補修用でしょうか？軽石が積み上げられてる高さ10m程度の小山がありました。それは長い林道歩きによって増幅した自分の登攀欲求を刺激するのには充分でした。登ってみます。

5/14 10:40

登頂しました。あまり展望はありません。まぁこんなもんでしょう。

5/14 10:53

再びコースに復帰します。
「お山の大将」
そんなワードが頭に浮かびました。

5/14 11:03

林道は特に通行止めにするほど荒れた所や危険個所はありませんでした。ここだけちょっと補修が必要かな？と思った程度でした。

5/14 11:06

この頃には雨もあがり傘も下ろしています。　求めていた渋さもどこへやら、この頃には単なるヘルシーウォーキングになってました。

5/14 11:16

登山口に到着しました。標柱に従い登山道に入ります。

5/14 11:18

結構荒れてました。シーズン中は歩きやすい様で　関係者の方が如何に苦労して整備なさってるのかがわかります。

5/14 11:22

登山道は急登や危険個所　わかりづらい所もなく　シーズン中であればゆっくりと森林浴を楽しむのにとても良い感想を持ちました。

5/14 11:24

進んでいくと三角点・山頂を案内する標柱が現れます。まっすぐ行けば与蔵沼みたいですが夕方から予定があり山頂まで行って引き返すことにします。

5/14 11:48

与蔵山　山頂到着しました。木々に囲まれ展望はありません。西吾妻山頂と似た印象を受けました。

5/14 12:39

帰路でキクザキイチゲを見つけました。

5/14 14:05

無事下山。温泉で汗を流します。写真の羽根沢温泉公衆浴場(無人)は数年前入った時に「これ、入れるんすか？」位の湯の華の量があり温泉マニア向けかと思います。

5/14 14:05

なので加登谷旅館さんの日帰り湯へ。源泉から湯船までの距離が羽根沢温泉の中で最も短いらしいです。温泉マニアの方は泉質の他、この距離　即ち「湯の鮮度」も重視するとのことですが自分にはよくわかりません。どの道も奥が深いものです。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

yamano3

道中ずっと雨か曇りでしたが　何故か結構日焼けしました、

コメント

へろぞー

なぜだろう、雨の日に登りたくなる山、与蔵山、、、
そう、自分が登った日も最初から雨でした。

まあ自分の場合は山形百名山ラストの飛島柏木山を4連休に持ってくるためにどうしてもその週末に登らなければならなかった都合もあったんですが。
でも自分の2年前のレコがまだ2つ前か。年1ペースですね。（笑）

yamano3

羽根沢温泉からモロに登るレコはあまり見当たらず、何を隠そうへろぞーさんのレコを参考にさせてもらいました。大周回はちょっと遠慮させてもらいましたが(笑)

雨の日良いのですが条件が結構厳しいですよね。暑かったり急登あるとウェアの中が激ムレで萎えたり、寒かったり標高差あると山頂で凍えたりと。その点へろぞーさんのレコと今の季節　そしてその日の天気予報が「雨で瑞々しく輝く青葉とむせ返るような草、土の匂い」を連想させ「いつ登るの？　いまでしょ」　と行ってきた次第です。暫らく聞かなくなったフレーズまで思い出させて頂き大変ありがとうございました(笑)