記録ID: 5501063
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ハイキング
東海
史跡小牧山とおっぱいがいっぱいの「間々観音」へ
2023年05月16日(火) [日帰り]
愛知県
yukicchi7
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:39
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 66m
- 下り
- 67m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
9:59 平安通 発 ↓ 上飯田線・名鉄小牧線 10:16 小牧 着 10:25 小牧駅 発 ↓ こまくる *1小牧駅市役所線 ↓ �，里蠅弌�200円（一日） 10:36 小牧山前 着 ---------------------------------- 《帰り》 14:14 小牧 発 ↓ 名鉄小牧線・上飯田線 14:31 平安通 着 ---------------------------------- 小牧巡回バス「こまくる」 運賃：大人1日200円、65歳以上は無料です http://www.city.komaki.aichi.jp/admin/soshiki/toshiseisakubu/toshiseibi/2/4/2/index.html |
| その他周辺情報 | **史跡小牧山** 戦国時代に織田信長がここに城を築き、山の南麓に城下町を整備したことや、その後小牧・長久手の合戦で織田信雄、徳川家康連合軍がここを陣城として整備し、羽柴秀吉軍とこの地で対峙するなど歴史の舞台となり、今も当時の遺構が良好な状態で維持されていることなどから、山全体が史跡に指定されています。 山頂の小牧山歴史館、山麓の小牧山城史跡情報館で小牧山の歴史や石垣などの遺構、自然などを学び、緑豊かな史跡内を散策しながら、石垣や土塁、堀などの戦国時代の遺構を見ることができます。 http://komakiyama.com/ **間々観音** 古来より小牧山 間々観音は「国家静謐、天下泰平」の霊場として様々な霊験が残る。古い記録では、「授乳の御利益を受けて幼児も成人し、永禄の末頃(1569年頃)も母子共に健在である」という記述があり、『正事記』という書物に「参詣の人たえず、大変栄える」とある。また、当時交通手段であった馬の祈願所としての伝記も残り、現在に至る迄交通安全祈願の歴史、戦国武将が武門無事の恩徳感謝で間々観音の本尊に祈念した記録、盗難除、病気平癒、家門繁栄等様々な伝記が伝わっている。明応〜永世年間頃に観音像が小牧山から麓の飛車山龍音寺に遷座されて現在も境内に十一面千手観世音菩薩(伝空海作)が祀られている。この「飛車山」というのも小牧山の古い呼び名の一つであり、小牧山を意味している。 https://mamakannon.wixsite.com/index **天ぷら なが田** 小牧駅近くにある天ぷら専門店。 ランチは天丼（950円）と天ぷら定食（1000円）、大盛り50円増し ただし、休日はランチはない模様。 https://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23007652/ |
写真
【地下鉄上飯田線】
地下鉄平安通駅より、上飯田線・名鉄小牧線で小牧へと向かいます。
地下鉄平安通駅より、上飯田線・名鉄小牧線で小牧へと向かいます。
【名鉄小牧駅バスターミナル】小牧駅から小牧山へ。
歩いてもいけない距離ではないのですが、ここで小牧巡回バス「こまくる」に乗り継ぎます。
5/16 10:19
【名鉄小牧駅バスターミナル】
小牧駅から小牧山へ。
歩いてもいけない距離ではないのですが、ここで小牧巡回バス「こまくる」に乗り継ぎます。
小牧駅から小牧山へ。
歩いてもいけない距離ではないのですが、ここで小牧巡回バス「こまくる」に乗り継ぎます。
【こまくる利用券】
こまくる利用券（200円）で、一日に何度でも乗ることができます。
こまくる利用券（200円）で、一日に何度でも乗ることができます。
【徳川家康本陣の地】小牧山の周りには幟がいくつもたってます。
小牧山は小牧・長久手の戦いのときに、徳川家康が本陣を敷いたところの様です。
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5/16 10:44
【徳川家康本陣の地】
小牧山の周りには幟がいくつもたってます。
小牧山は小牧・長久手の戦いのときに、徳川家康が本陣を敷いたところの様です。
小牧山の周りには幟がいくつもたってます。
小牧山は小牧・長久手の戦いのときに、徳川家康が本陣を敷いたところの様です。
【土塁と堀】
小牧・長久手の戦いのときに、小牧山の麓に土塁と堀が作られました。
写真はそれを復元したものだそうです。
小牧・長久手の戦いのときに、小牧山の麓に土塁と堀が作られました。
写真はそれを復元したものだそうです。
【れきしるこまき】2019年4月25日に開館した、「れきしるこまき（小牧山城史跡情報館）」は、小牧山に関する最新の情報を発信しています。
5/16 10:50
【れきしるこまき】
2019年4月25日に開館した、「れきしるこまき（小牧山城史跡情報館）」は、小牧山に関する最新の情報を発信しています。
2019年4月25日に開館した、「れきしるこまき（小牧山城史跡情報館）」は、小牧山に関する最新の情報を発信しています。
【小牧山城を徹底解説】れきしるこまきでは、模型や映像で小牧山を取り巻く歴史をわかりやすく紹介しています。
この模型は近年発掘調査で明らかになった小牧山城の石垣の様子です。
この施設で一時間ほどの滞在を予定してましたが、時間が全然足りませんでした。
5/16 10:57
【小牧山城を徹底解説】
れきしるこまきでは、模型や映像で小牧山を取り巻く歴史をわかりやすく紹介しています。
この模型は近年発掘調査で明らかになった小牧山城の石垣の様子です。
この施設で一時間ほどの滞在を予定してましたが、時間が全然足りませんでした。
れきしるこまきでは、模型や映像で小牧山を取り巻く歴史をわかりやすく紹介しています。
この模型は近年発掘調査で明らかになった小牧山城の石垣の様子です。
この施設で一時間ほどの滞在を予定してましたが、時間が全然足りませんでした。
【山頂へ】
小牧山の山頂に向かいます。
今歩いているところは「空堀跡」の様です。
小牧山の山頂に向かいます。
今歩いているところは「空堀跡」の様です。
【復元された石垣】
山頂の周りには発掘された石垣が復元されています。
野面積みの石垣が、二段から三段になって積まれています。
山頂の周りには発掘された石垣が復元されています。
野面積みの石垣が、二段から三段になって積まれています。
【玉石敷遺構と石升遺構】平たい石が敷き詰められています。通路？水の流れ道？
石枡遺構は、石垣前面に流れる雨水などの水を地中に流して処理する、「浸透枡」の様なもののようです。
5/16 11:55
【玉石敷遺構と石升遺構】
平たい石が敷き詰められています。通路？水の流れ道？
石枡遺構は、石垣前面に流れる雨水などの水を地中に流して処理する、「浸透枡」の様なもののようです。
平たい石が敷き詰められています。通路？水の流れ道？
石枡遺構は、石垣前面に流れる雨水などの水を地中に流して処理する、「浸透枡」の様なもののようです。
【小牧山歴史館】小牧山歴史館は昭和43年3月に、名古屋市在住の実業家、平松茂氏が、私財を投じて建設し、小牧市に寄贈したものです。
長らく小牧市の歴史民俗資料を展示していましたが、戦国時代の小牧山についての展示内容に全面改装され、令和5年4月1日にリニューアルオープンしました。
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5/16 12:37
【小牧山歴史館】
小牧山歴史館は昭和43年3月に、名古屋市在住の実業家、平松茂氏が、私財を投じて建設し、小牧市に寄贈したものです。
長らく小牧市の歴史民俗資料を展示していましたが、戦国時代の小牧山についての展示内容に全面改装され、令和5年4月1日にリニューアルオープンしました。
小牧山歴史館は昭和43年3月に、名古屋市在住の実業家、平松茂氏が、私財を投じて建設し、小牧市に寄贈したものです。
長らく小牧市の歴史民俗資料を展示していましたが、戦国時代の小牧山についての展示内容に全面改装され、令和5年4月1日にリニューアルオープンしました。
【フォトスポット】
信長や家康になった気分で写真撮影してみませんか？
信長や家康になった気分で写真撮影してみませんか？
【展望室より名古屋方面】
名古屋方面を眺めます。
名古屋の摩天楼がよく見えます。
名古屋方面を眺めます。
名古屋の摩天楼がよく見えます。
【展望室より北東の眺め】
薄っすら御嶽山も見えるのですが・・・
本宮山や尾張富士を望みます。
薄っすら御嶽山も見えるのですが・・・
本宮山や尾張富士を望みます。
【間々観音へ】
小牧山から降り、龍音寺へやってきました。
龍音寺より「間々観音」として有名なようです。
小牧山から降り、龍音寺へやってきました。
龍音寺より「間々観音」として有名なようです。
【山門の扉】扉の彫り物が見事です。
尾張徳川家の菩提寺である建中寺から移築された山門だそうで、中央には葵の御紋が彫られています。
5/16 13:03
【山門の扉】
扉の彫り物が見事です。
尾張徳川家の菩提寺である建中寺から移築された山門だそうで、中央には葵の御紋が彫られています。
扉の彫り物が見事です。
尾張徳川家の菩提寺である建中寺から移築された山門だそうで、中央には葵の御紋が彫られています。
【ようこそ間々観音へ】
間々観音は、日本唯一の「お乳のお寺」だそうです。
間々観音は、日本唯一の「お乳のお寺」だそうです。
【子守歌】
いつから詠われているものでしょうか？
さりげなくおっぱい絵馬も刻まれてます。
いつから詠われているものでしょうか？
さりげなくおっぱい絵馬も刻まれてます。
【十三重の塔】
塔の周りをまわって願いをかなえよう。
希望が大きければ、いっぱいまわろう。（30回以上）
塔の周りをまわって願いをかなえよう。
希望が大きければ、いっぱいまわろう。（30回以上）
【本堂横には】
おっぱい絵馬がいっぱいぶら下がってます。
屋根の形もおっぱいだよ。
おっぱい絵馬がいっぱいぶら下がってます。
屋根の形もおっぱいだよ。
【おっぱい絵馬】
布で作った手作り絵馬。
後世に残るおっぱい絵馬はありますか。
布で作った手作り絵馬。
後世に残るおっぱい絵馬はありますか。
【本堂に飾られる絵馬】
レトロなおっぱいが並んでるよ。
しかし、なんで天狗なの？
レトロなおっぱいが並んでるよ。
しかし、なんで天狗なの？
【昼食はてんぷら定食】
小牧駅に戻り、近くの天ぷら屋でお昼ご飯。
ランチのてんぷら定食、1000円です。
小牧駅に戻り、近くの天ぷら屋でお昼ご飯。
ランチのてんぷら定食、1000円です。
撮影機器：
感想
今日は小牧山と間々観音に行ってきました。
小牧山には、織田信長が初めて自らの手で築城し、居城とした小牧山城がありました。
その城も、築城から四年後には、信長が居城を岐阜城に移したことで廃城になりましたが、「小牧・長久手の戦い」がおきると、徳川家康が小牧山城を改修し、本陣としました。
江戸時代になると小牧山は家康ゆかりの地となり保護されたため、現在でも多くの堀や土塁の跡が残っています。
2019年に小牧山の麓に「れきしるこまき（小牧山城史情報館）」が建てられ、今年4月には山頂に立つ小牧市歴史館が、戦国時代の小牧山についての展示内容に全面改修され「小牧山歴史館」として、リニューアルオープンしました。
どちらの施設も、映像を使ったわかりやすい解説があり、とても充実した内容になっています。
軽い散歩感覚で来たので、正直時間が足りません。
これはまた近いうちに再訪しなくては。
++++→→間々観音へ→→go+++++++++++++++
小牧山の後は「間々観音」へ向かいます。
ちまたでは「おっぱい観音」として、有名だそうですが、果たして・・・
「おっぱい」が、「いっぱい」でした。
でも、いやらしくはないですよ。
とてもかわいらしいです。
形はデフォルメされているし、色使いも柔らかいし。
お守りなんかも、用もないのにほしくなります。
でも、男一人で来るのはちょっと苦しい。
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