鶯宿BS〜滝戸山〜春日山〜春日沢ノ頭〜リ二アの見る丘〜石和温泉駅

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 23.5km
• 登り: 988m
• 下り: 1,398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:20

8:23 スタート地点
8:45 8:45 林道大窪鶯宿線入口
9:32 9:32 鶯宿峠入り口
9:38 9:38 鶯宿峠
9:46 9:46 滝戸山登山口
9:57 9:57 名所山(境川町)
10:19 10:36 滝戸山
10:55 10:56 名所山(境川町)
11:04 11:04 滝戸山登山口
11:11 11:12 鶯宿峠
11:48 11:50 風巻
12:05 12:07 名所山
12:19 12:21 黒坂峠
12:31 12:31 春日山
12:57 13:11 春日沢ノ頭
13:32 13:33 稲山
14:38 14:38 稲山ケヤキの森
17:43 17:43 石和温泉駅
17:43 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR中央線 石和温泉駅 7:22発（笛吹市営芦川バス）8:22着 鴬宿（おうしゅく）BS　→運行は富士急バスですのでSuica使えます。
復路：JR中央線 石和温泉駅 18:13発

コース状況／危険箇所等

・岩場、鎖場等の危険な箇所はありません
・稲山〜稲山ケヤキの森の区間で、登山道が両わきの草で覆われてわかりにくい箇所が何ヶ所かありますので注意して進んでください（私も修正しながら進みました）
・鶯宿BS〜鶯宿峠付近、稲山ケヤキの森〜石和温泉まで車道です

その他周辺情報

石和温泉公衆浴場　
http://www.isawa-kankou.org/enjoy/spa4/
→430円。公衆浴場です。中に食堂もあります。

写真

5/20 7:21

石和温泉駅からバスでスタートです。石和温泉駅構内のコンビニは開いていました。
バスに登山者は私一人。

5/20 8:21

1時間ほどでバスの終点の鶯宿に到着です。1年前にここから鍵掛峠〜王岳〜本栖湖にぬけたので、赤線がつながります。
鶯宿には売店や自販機はありませんので注意

5/20 8:27

奥多摩など関東の山では午前中は雨が残るという予想でしたが、山を越えたこちら側は早くも晴れ間が！

5/20 8:35

「芦川 やすらぎの里」2400円で宿泊できるそうです
https://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/shisetsu/sonotashisetsu/002.html

5/20 8:44

15分ほどバスの道を引き返した後、鶯宿峠への林道に入ります。

5/20 8:45

舗装された林道（林道大窪鶯宿線）です

5/20 9:12

くねくねと上がっていきます。

5/20 9:29

滝戸山の方向が見えました。

5/20 9:31

ようやく、ここから登山道

5/20 9:38

10分ほどで鶯宿峠到着。再び車道歩き

5/20 9:44

この分岐を右にまがって

5/20 9:45

すぐに左脇に登山道入口があります。

5/20 9:50

やはり林道より登山道がよい。

5/20 9:52

ツツジが残っていました。

5/20 9:56

気持ち良い広葉樹

5/20 10:06

霧も幻想的

5/20 10:10

秋の紅葉も良さそうな森です

5/20 10:13

鳥の鳴き声がしていたので、ちょっと探したところいました。
シジュウカラかな。地元の街中でもよくみるやつですね
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1430.html

5/20 10:19

滝戸山に到着。ここは展望がないです
山梨百名山　70/100座
甲府名山 17/25座

5/20 10:22

滝戸山から少し南に展望ポイントがあるので行ってみましたが、雲の中でした。

5/20 10:54

滝戸山からの下り。今回は帰りのバス時刻の制約がなく時間にゆとりがあるので、野鳥を観察しながら下りました。
いました「コガラ」
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1424.html

丸いボディがかわいい♪♪
いちおう羽根のフサフサまで見える。自分のカメラ×レンズではこの辺が限界かなぁ

5/20 11:06

林道（車道）に戻ります。

5/20 11:11

鶯宿峠にから登山道に入ります。

5/20 11:15

最初は雰囲気よい林間

5/20 11:33

途中、名所山へは登山道がほぼない直登。アキレス腱が伸びるタイプ。これは苦手です。

5/20 11:41

これはなんでしょうか？

5/20 12:05

名所山に到着。また展望ありません。

5/20 12:15

名所山からは少し下って、春日山（写真正面のアンテナのあるところ）に上ります。

5/20 12:31

春日山に到着。山梨百名山　71/100座
ここも展望ないです。地味な山頂です。

5/20 12:57

春日沢の頭に到着。ここも展望ないです。
甲州百山 66/100座、甲斐百山 41/100座、やまなしハイキングコース百選　61/123座、山梨県の山(分県登山ガイド)　51/64座。

ここも野鳥の鳴き声がするので、木々を探してみたのですが、見つからない。今後は双眼鏡を持ってこよう。

5/20 13:20

春日沢の頭から坪山までは緩やかな下り。

5/20 13:26

坪山付近で分岐があります。どちらでもあとで合流するのですが、今回は左の南回りコースへ

5/20 13:30

坪山付近からの甲府市内を見下ろす展望ポイントあります。

5/20 14:25

5/20 14:29

ここで登山道終了です

5/20 14:43

稲山ケヤキの森
https://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/70_023.html

5/20 14:44

自然豊かな森ですが、登山客以外の観光客もいません。トイレも閉鎖されていました。

5/20 14:48

ここからは長い車道歩き
当初は途中のバス停までと思っていましたが、時間に余裕があるし、気温もちょうどよいし（暑くもないし）石和温泉駅まで10km弱歩けば赤線がつながるので、歩いてみることにしました。

5/20 14:59

そういえばリニアの実験線あったよなぁと思って前方を見たら、リニアが走っていました。ラッキー

5/20 15:11

八代ふるさと公園にリニア展望台（櫓のようなもの）があったので登って待っていました。展望台前に自販機もあります。
https://www.yamanashi-kankou.jp/blog/2014/11/post-1130.php

さきほどのリニアが折り返してきました。スピードはゆっくりです。

5/20 15:11

ただし撮影している側の支柱に被ってしまい、リニアの顔がスッキリ撮れない

5/20 15:49

途中で想定外のバス停を発見。20分後に石和温泉駅方面の便がありましたが、ここまで歩いたから乗りません

5/20 16:11

神ローソン。トイレと給水休憩

5/20 16:22

笛吹川を渡ります。これから向かう石和温泉駅の方面。バックの山は大蔵経寺山

5/20 16:24

後ろを振り返ります。歩いた山の稜線がクッキリ

5/20 16:49

公衆浴場 石和温泉に到着。こじんまりした銭湯です。
もちろん露天風呂はないですが、お湯もそれほど熱くなかったので少しノンビリしました。

5/20 17:42

最後は銭湯から15分ほど歩いて石和温泉駅に到着。

5/20 18:18

石和温泉駅前のAEONで買い出しして、石和温泉駅から普通列車のクロスシートをゲット。ガラガラでしたのでビールとおつまみでゆっくりできました。

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

けんたな

天気予報が悪い中、比較的早く回復しそうな山梨百名山の2つ（滝戸山と春日山）を繋げるコースを歩いてきました。当初は石和温泉駅と富士山駅を結ぶバスの「栗合バス停」まで歩く予定でしたが、距離も大きく変わらず、天気も悪くなかったこともあり、石和温泉駅まで歩きました（途中にリニア展望台があったこと、自販機多数＋コンビニもあるので、それほど苦ではなかったです）。
滝戸山と春日山、いずれも自家用車あればサッと登れる山ですが、公共交通機関だと今回のような長い車道歩きが必要になります。
山の展望はイマイチであることは事前調査でわかっていたので、今回は野鳥撮影にトライということで、300mm（フルサイズ450mm換算）の軽量レンズをもって歩きました。滝戸山の山頂周辺では、何度か撮影タイミングがあったのですが、それ以降は野鳥の声はするのですが、姿が見えず。これは難しい〜
もう少し研究して、また報告します。