冬来たる 日光白根山

2014年11月22日(土) 〜 2014年11月23日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,065m
• 下り: 2,058m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:50

12:00 湯元温泉バス停
14:20 14:20 国境平
15:00 15:00 五色山
15:30 15:30 前白根山
15:50 16:10 五色沼避難小屋
16:50 16:50 奥白根山
16:50 五色沼避難小屋

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:40

5:30 五色沼避難小屋
6:30 7:00 奥白根山
8:10 8:20 七色平
9:00 9:00 座禅山火口
9:20 9:20 弥陀ヶ池
9:40 10:00 五色沼
10:40 10:40 前白根山
10:50 10:50 天狗平
12:10 湯元温泉バス停

天候

1日目：晴れ　　　2日目：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武のまるごと日光フリーパスを利用。
日帰りでも行けるのを1泊2日にした理由の1つがこれ。
もう1つは夕陽と朝日が撮りたかったから。

その他周辺情報

湯元には日帰り入浴もできる温泉がたくさんある。
バス停の近くにある「あんよの湯」は無料(募金箱がある)で使える足湯。

写真

11/22 10:25

東武日光駅は結構人が多い。帰りはもっとすごくて、バスが渋滞の為に遅れた。

11/22 12:09

帰りに寄ったあんよの湯。バス待ちの時間調整に。

11/22 12:27

「これが登山口か」と思って左に曲がってみたが、よく見たらまだ直進という罠が仕掛けられている。

11/22 12:31

登山ポスト。

11/22 12:37

最初はこんな感じ。

11/22 12:38

オリエンテーリングのポスト風の印を辿る。

11/22 12:40

このルート、先行者は鹿のみ。

11/22 13:16

結構雪あるのか・・・まずいな、と思い始める。

11/22 13:19

久しぶりに出てきた道標。

11/22 13:22

足元は雪。

11/22 13:25

苔と雪のコラボレーションはなかなか。

11/22 13:27

岩と雪のコラボレーションは登りごたえが・・・。全体的に非常に登りづらいコース。途中、足場の悪い段差に何度も悩まされる。

11/22 13:36

湯元到着が正午頃だった為、陽が傾きかけてくるのが気になる。
朝あんなにのんびりするんじゃなかった。

11/22 13:52

振り返ると男体山や湯ノ湖が。

11/22 13:53

太郎山、女峰山、小真名子山、大真名子山？

11/22 14:17

湯元の温泉街が模型のよう。

11/22 14:21

山の陰になって暗い感じのコースに。

11/22 14:22

国境平。寒々しい。

11/22 14:30

1日目にアイゼンがないことを最も悔やんだのはこの辺り。

11/22 15:02

五色山。何とか乗り切った感じ。

11/22 15:03

後光の差す奥白根と凍結してるっぽい五色沼。

11/22 15:11

五色山は雪がほとんど融けていたが、前白根との間に何故か30cmくらい積もってるところも。

11/22 15:20

前白根側からも1枚。

11/22 15:30

前白根山頂。

11/22 15:36

取れてしまったことを感じさせない斬新なスタイルの道標。

11/22 15:44

避難小屋はもう少し。

11/22 15:46

意外と下る。

11/22 15:52

屋根が見えてくる。

11/22 15:52

つらら。長い。

11/22 16:15

避難小屋で少し休憩した後、ザックをデポして夕陽を撮りに少し先まで。

11/22 16:17

の、つもりが。

11/22 16:22

夕陽に染まった山を見てると、もっと高いところから見たくなる。

11/22 16:25

すぐ真っ暗になる訳じゃないし、天気が良ければしばらくはヘッデンなしでも大丈夫なくらいなのは経験済みってことで。

11/22 16:27

登れるところまで登ってみる。

11/22 16:37

右に写ってるのが奥白根の斜面。

11/22 16:41

景色が良いと道標も映える。

11/22 16:51

結局、社のところまでは来てしまった。あと200mほどで山頂。

11/22 16:53

南側はこの時点ですでにこの暗さ。避難小屋に撤退開始。

11/22 16:57

この空の色は一日のうち、ほんの数分か数秒しかない。ここで見られたことに感謝。

11/23 5:46

避難小屋のすぐ傍まで下りてきて、1枚。この日は星も北アルプスで見たのを超えるくらい綺麗だった。

11/23 5:47

11/23 5:59

夜はカメラが機嫌を損ねて、星は撮れず。寒すぎたかな。
こちらは朝焼け。

11/23 6:03

日の出までもう少しなので、足早に山頂を目指す。

11/23 6:05

ザックを背負ってる分、少しペース遅め。

11/23 6:09

昨日のトレースを確認しながら歩いていると。

11/23 6:12

なんか雲が・・・。

11/23 6:18

日の出まであと20分くらいでこの雲。

11/23 6:22

何とか抜けてくれ、と思いながら登るも、山頂に近付くほどに真っ白に。

11/23 6:23

この辺りは風も強い。

11/23 6:27

昨日の最高点。

11/23 6:46

山頂に到着するも、辺り一面真っ白のまま。でも、途中から何となしに明るさを感じ、陽が登ったことを悟る。無念。

11/23 7:01

しばらく粘ったものの、雲が晴れそうにないので、弥陀ヶ池に下りることに。

11/23 7:02

それにしても。

11/23 7:02

急登(下りだけど)の岩場にこんな雪がついていて、凄い雪山に来てしまったかのような様相。

11/23 7:02

常にこんな風なんだろうか。

11/23 7:03

実際、山頂を越えてから風がずっと強い。

11/23 7:04

ガスガスでルートがわかりにくいと思ったら。

11/23 7:06

一瞬にして雲が晴れた。

11/23 7:09

一面の雲海。

11/23 7:09

11/23 7:18

11/23 7:19

11/23 7:19

11/23 7:25

11/23 7:25

11/23 7:25

眼下の山も見えてくる。

11/23 7:26

11/23 7:26

11/23 7:26

11/23 7:26

11/23 7:27

とはいえ、風が強いのは変わらず。この後、雪のせいかルートを見失って、西に流れる。

11/23 7:51

急斜面をキレットよろしく下りられたのは良いものの、その後の尾根には不穏な足跡が。

11/23 7:54

安全策でロープウェー駅方面に向かってリロケート。

11/23 8:18

その途中で七色平の小屋を発見。鹿専用ですか。

11/23 8:32

思ったより離れてしまった。

11/23 8:46

せっかくだから座禅山を経由して弥陀ヶ池へ。

11/23 9:09

火口があるらしいが、雪が積もってて何にもわからぬ。一応クレーターのよう。

11/23 9:12

先行者なし。

11/23 9:13

山頂の方はまだ少し雲がかかってるっぽい。

11/23 9:18

誰かがストックをもったまま飛び込んだようだ。

11/23 9:18

多分これもさっきの人(たち)？

11/23 9:21

大分回り道して、ようやく弥陀ヶ池に到着。

11/23 9:21

あんまり池っぽくないが、地面の下から水が流れるような音がしていた。

11/23 9:38

そして五色沼へ。

11/23 9:38

五色沼手前からの奥白根。

11/23 9:39

間近で見た五色沼。

11/23 9:40

思ったより氷が厚そう。

11/23 9:41

端の方を歩いてみたところ、がっちり凍っていてびくともしない。

11/23 9:47

11/23 9:48

11/23 9:48

11/23 9:49

11/23 9:55

五色沼と奥白根。湖畔(？)から。

11/23 10:31

五色沼から前白根に向かう途中に水場があるらしいが、よくわからなかった。

11/23 10:32

ついでに登ってる途中に手をついたら爪が割れた。
さらば、五色沼。

11/23 10:34

東西でまったく雰囲気の違う五色山の様子。

11/23 10:50

前白根を経由して下りはサクサク。こちらは天狗平。

11/23 10:53

前白根から進むと、道標がかなり多い。途中から減っていくけど。

11/23 11:16

枝や根を掴みながら下りていく感じ。結構な急坂。

11/23 11:32

スキー場が見えてくる。

11/23 11:46

突然立派な登山口の看板が。

11/23 11:51

リフトはお休み。

11/23 11:52

スキー場を突っ切るように登山道がある。

11/23 12:03

「スキー場の脇にたくさん落ちてるよ」と言われた鹿の糞。最後に少し見ただけだったから、ルートが少し違ったのか。

11/23 12:13

湯ノ湖畔に到着。

11/23 12:57

12月1日にダイヤ改正があるそうなのでご注意を。

おしまい。

撮影機器：

α55 SLT-A55V SONY

感想

rockwell

元々、雪が降る前に1回白根山に登っておこうと思って来たのが、何故か既に雪が積もっていたという出オチのようなスタート。それ故、のんびり昼頃に登山口に着くという二重のハンデ。

それでも夕焼けが拝めたり、避難小屋では埼玉から来たベテラン4人組と渋谷から来た2人組の方々とお話が出来たり、となかなか充実した山行でした。

やっちゃったのが2日目の奥白根からの下り。途中から印が全然見えなくて困った。日程的に余裕があるのは考慮してたけど、気を付けないと。

コメント

sugar_jirou

道
道はわかりにくいですよね。自分のときは落ち葉で分かりづらかったですが、雪はもっと辛いですなあ。

おつかれさんです。

rockwell

Re: 道
やはりここは菅沼から登るのがメインになってるのかねぇ。2日目に行こうかと思ってた切込刈込や太郎・大真名子・小真名子・女峰・男体山なんかと併せて縦走しやすかったら良いのに。フリーパスももっと売れるだろうから、東武さん頑張ってくれんかな。

じろうさんも切込刈込お疲れさま。