坂越・茶臼山〜宝珠山〜大谷山周回

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 9.1km
• 登り: 467m
• 下り: 461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:31

距離 9.1km 登り 477m 下り 476m

10:44 スタート地点
11:22 11:23 茶臼山
11:35 11:59 宝珠山
12:17 大谷山
13:04 13:05 みかんのへた山
15:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坂越港にある市営の駐車場(無料)を利用しました。

コース状況／危険箇所等

危ない箇所は全くありませんでした。

その他周辺情報

イタリア・ナポリの伝統菓子を販売している坂利太(サリータ)や海の駅しおさい市場、大避神社などがあります。

写真

5/21 10:53

今日は前に登った雄鷹台山の向かいにある坂越の茶臼山に登りにきました！
大避神社の横から登って行くようなので神社は後でお詣りしようと思います。

5/21 10:54

大避神社の目と鼻の先にある生島には秦河勝の墓所があるそうで、昔から禁足地になっているらしく樹林が国の天然記念物として指定されているそうです。

5/21 10:54

瀬戸内の海の側にある山はいいですねー！景色がとてもいいです。

5/21 10:58

茶臼山にはいたるところに石仏があって巡礼するためのルートとして整備されていました。

5/21 11:02

あれが生島です。まだあまり登ってきていませんが景色が綺麗ですね！

5/21 11:06

モチツツジが咲いていました。園芸種の交配親として使われているだけあって街中でよく見かけるツツジとそっくりですね。

5/21 11:07

遠くにうっすらと家島諸島が見えています。今日は遠くまで見えますね。

5/21 11:13

ガンピの花が咲いていました。別名はカミノキという事で奈良時代から紙の原料として使われていたそうです。

5/21 11:23

茶臼山にはその昔山城があったそうです。ただ遺構は残っていないため今に伝えるのはこの看板のみです。

5/21 11:28

樹高があまり高くない広葉樹が多いので全体的に日当たりがいい山です。

5/21 11:59

宝珠山に着きました！ベンチがあるのでここで休憩していきます。
遠くではカッコウやホトトギス、ハルゼミの声が聞こえていました。

5/21 12:18

大谷山の山頂らしき分岐に来ましたが標高を示した看板などはありませんでした。

5/21 12:27

牡蠣の養殖イカダが見えました。下山後は海の駅しおさい市場に寄って牡蠣を食べて帰る予定なので急ぎましょう！

5/21 12:27

長い階段が続きます。これを登ってくるのは相当しんどそうですね…。

5/21 12:29

大谷山からみかんのへた山古墳まではいたるところにIHIと関電の立入禁止の看板が立っていました。

5/21 12:46

正面に見えるのは関電の相生発電所(火力)の煙突ですが、燃料を重油や原油からバイオマス燃料に切り替えて今年の３月末から国内最大のバイオマス発電所として稼働しているようです。

カーボンニュートラルってやつですね。

5/21 12:48

関電のフェンスの横をどんどんと下って行きます。相生の町が見えてきました。

5/21 12:54

右手の方に生島が見えますね。中央奥には本当にうっすらとですが小豆島が見えているような…。

5/21 13:02

みかんのへた山古墳に着きました。ここには古墳時代中期(５世紀)の円墳が２基あるそうですが、誰が埋葬されているかは分かっていないようです。

5/21 13:03

みかんのへた山古墳からの下りはここ最近の雨のせいもあってかところどころぬかるんでいました。
特定はできませんでしたが、この白い花からとても芳しい香りが漂っていました。

5/21 13:11

海沿いに下りてきましたー。ここからは海沿いを歩いてスタート地点を目指します。

5/21 13:16

今日登ってきた山を振り返ります。けっこうアップダウンが多かったように思いましたが、こうやって見るとそんな風には見えないですね。

5/21 14:41

海の水はそこそこ綺麗で魚影もチラホラ見えていました。

途中で海の駅に寄って牡蠣の天ぷらやソルトクリーム(赤穂の塩を使ったソフトクリーム)を食べて、大避神社にもお詣りしてきました。
今日もお疲れ様でしたー！

撮影機器：

SH-03K SHARP

感想

おニャーさん

アップダウンは少し多めですが全体的にとても登りやすかったです。雄鷹台山より圧倒的に人が少ないので落ち着いて登山を楽しめました。