家康公 伊賀越えの道

2023年05月25日(木) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 19.5km
• 登り: 276m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:31

距離 19.5km 登り 276m 下り 318m

9:05 ＪＲ松井山手駅
10:11 氷室台バス停
11:36 11:49 甘南備山公園内トイレ
11:51 甘南備山登山口
12:19 12:21 酬恩庵（一休寺）
15:26 15:27 寿宝寺
15:34 三山木駅
15:37 ゴール地点

天候

曇り空

アクセス

利用交通機関：

電車

JR松井山手駅からスタート、JR三山木駅到着

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、特に標識なし、市街地、平地歩きがほとんどですが、ナビ、地図必須です。
迷ったり、間違っても、心配は無いと思います。

写真

5/25 8:56

駅内にトイレ有

5/25 10:21

古い屋敷が残る村落です

5/25 10:35

5/25 10:35

尊延寺(そんえんじ)
家康が立ち寄ったと言う形跡は、ないようです。

5/25 11:10

扇池、扇には見えませんが？

5/25 11:18

ここからの下りが、滑りやすく、一番注意を要する道でした。

5/25 11:45

散策路が多く、どこを歩いたか、良く解りません

5/25 11:58

初めて歩いてきた、甘南備山が見えました

5/25 12:16

薪神社

5/25 12:16

5/25 12:20

「とんちの一休さん」で有名な酬恩庵(しゅうおんあん)、通称一休寺

5/25 12:20

63歳から88歳で没するまで拠点としたとか。

5/25 12:21

今回は拝観せず

5/25 12:22

拝観料500円

5/25 12:33

5/25 12:36

天井川
京田辺市には7本の天井川があり、天津神川は、高さ10m、長さ2km

5/25 13:27

JR学研都市線の上を流れる天津神川。
将来の増線に備えて、3つのアーチが造られています。

5/25 13:48

珍しい茅葺きの大和棟

5/25 14:15

草内(くさじ)の渡し
京田辺市の木津川に、七箇所の渡し場が有ったそうです。

5/25 14:16

5/25 14:17

道路の先が木津川、対岸の山並みが低くなった処が宇治田原、ここから伊賀に向かったようです

5/25 14:54

5/25 15:08

奥の山並みが、甘南備山(221m)

5/25 15:12

元は木津川河畔に有ったとされる墓を、江戸時代にここの共同墓地に移設

5/25 15:16

この墓と、家康公が渡った草内の渡し場とは、随分離れています。
追手の土民侍から家康公を逃す為、自ら囮となり別行動したのでは、と推測しました。

撮影機器：

SC-03K samsung

感想

corocoro

JRハイクに参加、
本能寺の変勃発後、家康公一行が、三河への帰還２００kmに及ぶ、伊賀越えの始まり、「河内国尊延寺から山城国草内まで」を歩きました。
甘南備山と草内の渡し場は、家康公が歩いた事が、裏付けされていますが、他のコースは、推測される道を歩きました。
町歩きが大半でしたが、当時は山林や荒地の中を、進んだのでしょうね。
たまには、歴史を還りながら町歩きするのも、楽しいものですね。