経ヶ岳山頂は雲の中

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.6km
• 登り: 956m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:11

8:46 銚子ヶ口展望広場・駐車場
8:51 8:51 保月山コース登山口
9:41 9:41 保月山
9:49 9:49 牛岩
10:19 10:19 杓子岳
10:34 10:35 中岳
10:48 10:48 切窓
11:18 11:23 経ヶ岳
11:48 11:54 切窓
12:09 12:09 中岳
12:23 12:23 杓子岳
13:11 13:11 牛岩
13:17 13:17 保月山
13:55 13:55 保月山コース登山口
13:57 ゴール地点

天候

小雨のち曇りで風強し、山頂は雲の中でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

整備された駐車場ですが、トイレはありません。
大野盆地が一望できる展望台があります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、頂上直下の最後の登りは厳しい急登で、雨の後などはかなり滑ると思います。

その他周辺情報

下山後「トロン温浴施設うらら館」に立ち寄りました。600円のところモンベル会員は100円びきです。

写真

5/26 8:46

あらあら、小雨が降っています。

5/26 8:47

駐車場からの眺望

5/26 8:48

ウツギが鮮やか。

5/26 8:49

林道と分かれて登山道へ進みます。

5/26 9:18

アダムとイブ

5/26 9:24

きれいなブナ林を進みます。

5/26 9:39

最初のピーク保月山

5/26 9:43

ツツジがまだ咲いています。

5/26 9:46

雨は止みカッパを脱いだら、風が強くて鼻水が止まらない。

5/26 9:55

振り返ると大野盆地の眺望が眼下に広がります。標高を上げるにつれて見え方が変わるのが楽しい。水を張った水田と刈り取りを待つ麦畑がモザイク模様を描いています。

5/26 10:18

杓子岳

5/26 10:19

笹原の中を進みます。

5/26 10:24

かわいいお花たちに励まされます。

5/26 10:25

5/26 10:29

5/26 10:30

5/26 10:33

中岳。ここまで来ると山頂までの標高差は150m程度
なのに、この後大きく下って、その後には急登が待っています。

5/26 10:35

最後の急登です。山頂は雲の中で真っ白です。

5/26 11:18

到着しました。何も見えません。

5/26 11:19

顔が「しんどかった」って言ってます。

5/26 12:52

かわいい。テントウムシみたい。

5/26 13:21

5/26 13:54

5/26 16:13

下山後に越前大野城へ言ってきました。

5/26 16:15

天守閣までの階段で脚が悲鳴をあげていました。登山の後だと249mの山城でもしんどいですね!

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

nobunaga288

　天気予報は曇りだったけれど、てんくらがAなのを見て経ヶ岳登山を決行しました。
　中央アルプスの二百名山の経ヶ岳と同様に山頂に経典が埋められたいわれがあるらしいのですが、越前大野のこちらは三百名山で標高も1625mしかありません。
　曇りなら暑くなくていいかと思って家を出たのですが、駐車場に着いた時には小雨と結構な風で登山には厳しい天候です。まあ行ってみてひどくなるようなら勇気ある撤退作戦でということで出発しました。
　幸いしばらくすると雨は止みカッパを脱いだのですが、依然として風が強く鼻水が止まりません。立ち止まって休憩すると寒いのでどんどん先を急いだら2時間半で山頂についてしまいました。
　暑くないと消耗しませんが、適切な休憩をしないと脚に来ます。最後の急登を上り詰めて山頂標識が見えたときには思わず「やっと着いた」と声が出ました。ゆっくり歩けばそこまで大変な山ではないと思いますが、天候が悪いとついつい先を急いでオーバーペースになるのは悪い癖ですね。
　標高1500m程度から上は雲の中になり、山頂は真っ白で何も見えなかったのは残念でしたが、登山道の脇に咲くお花達や眼下に望める大野盆地の眺望に励まされて、無事に山頂に到達できました。お疲れ様さま!