阿蘇山(ツーリング登山：仙酔尾根ルート〜高岳・中岳・南岳)

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 7.7km
• 登り: 790m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:04

6:57 仙酔峡登山口
8:23 8:24 仙酔尾根分岐
8:31 9:04 阿蘇山
9:20 9:26 中岳
9:41 9:49 南岳
10:07 10:07 中岳
10:28 10:29 火口東展望所
10:37 10:39 火口東駅
11:01 仙酔峡登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡駐車場: 約100台分、駐車料金無料

コース状況／危険箇所等

仙酔尾根ルート⇒火口東展望所ルート⇒仙酔峡ロープウェー跡ルート

その他周辺情報

＜仙酔峡駐車場＞
・仙酔峡駐車場: 約100台分、駐車料金無料
・トイレ：仙酔峡駐車場にあり（洋式トイレ×２、トイレットペーパーあり）
・仙酔峡インフォメーションセンターにジオラマとそのまわりに登山ルートの紹介パネルあり
＜ミルクランドファーム（九重町）＞
・アイスクリーム３５０円
・牛乳１杯２００円
・手作りブルーベリージャム６００円
・米っこりん４００円

写真

5/26 6:26

近づく阿蘇山。雄大な山容！

5/26 6:42

立ち入り禁止エリアとルートをあらためて確認しておきます。

5/26 6:42

確認事項も目を通しておきます。

5/26 6:42

仙酔峡ロープウェー跡ルート登山口です。

5/26 6:49

バイク登山、2回目。
軽量化のため、ジェットボイルは置いてきましたが、登山靴をザックに入れると重たいので、肩こりになります。

5/26 6:49

今日も、モンタ君と登りますよ！

5/26 6:51

駐車場には車がまだ10台ほどでした。

くじゅう連山をのぞめます。

仙酔峡駐車場: 約100台分、駐車料金無料

5/26 6:51

仙酔峡インフォメーションセンター。

5/26 6:51

トイレ。
洋式トイレ。トイレットペーパーあり。

5/26 6:53

この案内図でもルートを確認しておきます。

5/26 6:54

仙酔峡ロープウェー跡ルート登山口です。
本日は仙酔尾根ルートから登りますが、様子見でちょっとだけ上がってみます。
仙酔尾根ルートを下りで使うと、膝にこたえると思うので、やはりここを下りで使う方がよさそうです。

5/26 6:57

さあ、出発。
駐車場の奥にある仙酔尾根ルートへ。
花酔い橋の左に案内板があります。

5/26 6:58

火山ガス事故防止のための案内板。
目を通します。

5/26 6:58

花酔い橋を渡ってスタートです。

5/26 6:58

5/26 6:58

火山ガス注意。
登山禁止の該当事項です。

5/26 7:01

ミヤマキリシマ。
見頃を過ぎたようですが、株によってはまだ咲いています。

5/26 7:06

5/26 7:06

険しく切り立った山容が、とても格好いい！

5/26 7:07

5/26 7:14

黄色のペイントに沿って登って行きますが、岩がゴロゴロとしてて、とても歩きにくい。

5/26 7:17

表面がツルツルした茶色の巨岩が多い。

5/26 7:25

振り返って、くじゅう連山を臨む。
とってもいい景色！

5/26 7:40

やっと中間点。ここまで約40分。

5/26 7:45

登りながら右側を見ると、シェルターが続いている。

5/26 8:16

もうすぐ尾根に出る直前で冷たいガスが吹き下ろして来ました。

5/26 8:20

噴煙が見え始めました。

5/26 8:24

尾根を登り切ったら、ガスっててよく見えませんでしたが、この後見晴らしがよくなりました。

5/26 8:26

まずは高岳を目指します。

5/26 8:31

仙酔峡尾根分岐より約10分で、高岳に登頂！

5/26 8:32

高岳1,592m登頂！

先に山頂にいた方に撮影してもらいました。モンタ君と一緒に写ります。

写真を撮ってもらうのに、誰か来ないか待っていたとのことでした。
石川県から定年退職して来られた方で、昨日は祖母山に登られ、高岳登頂の後は、今晩の別府発フェリーさんふらわあに乗船して帰られるご予定とのことでした。

5/26 8:36

モンタ君、高岳1,592m登頂です！

5/26 8:38

モンタ君がアップで写るように一緒に記念撮影。

5/26 8:39

モンタ君、高岳1,592m登頂です！

5/26 8:44

風でペーパーフィルターが飛ばされないように、モンタ君に手伝ってもらいます。
山頂コーヒーを楽しむため、コーヒーミルで豆を挽きます。

5/26 8:50

挽き立て山頂コーヒーが出来上がりました。飲む前に、モンタ君と山頂標識と記念撮影。

5/26 8:51

山頂コーヒーは、最高に美味しかったです！

5/26 9:02

中岳に向かいます。

5/26 9:17

中岳に到着。

5/26 9:18

中岳1,506m登頂！

5/26 9:19

立ち昇る噴煙。

5/26 9:24

モンタ君、火口と噴煙を背景に。

5/26 9:24

モンタ君と一緒に。

5/26 9:28

大きな火口と立ち昇る噴煙。

5/26 9:35

南岳へ行く途中。
根子岳が見え、奥には祖母山も見えました。

5/26 9:39

巨大な溶岩！

5/26 9:42

南岳1,496m登頂！

5/26 9:44

天気がよく、根子岳と遠くの祖母山がよく見えます。

5/26 9:46

モンタ君も、南岳1,496m登頂！

5/26 9:47

モンタ君と一緒に。

5/26 9:48

祖母山のアップ。

5/26 9:52

大きな火口と立ち昇る噴煙。

5/26 9:54

迫力あります。

5/26 10:19

火口周辺は白っぽい灰色です。

5/26 10:28

5/26 10:30

仙酔峡ロープウェー跡ルートに入った下りあたりで、硫黄のにおいがしてきました。
シェルターが点在しています。

5/26 10:31

シェルター内部。
噴石の直撃は避けられそうですが、噴煙は入ってきます。

5/26 10:33

ここだけ、円柱形のシェルターです。

5/26 10:39

頭上で火口周辺を度々旋回するヘリコプター。
10分程度のヘリコプター遊覧飛行をしているようです。

5/26 10:56

火山ガスの対処方法。
英語説明文も欲しいところですね。

5/26 10:59

仙酔峡周辺のミヤマキリシマは、見頃を過ぎているためか、株によってところどころまだ咲いている感じでした。
例年の見ごろは、5月上旬から中旬とのこと。

5/26 10:59

下山時に会えた1株のミヤマキリシマ。

5/26 11:02

無事下山完了！

5/26 11:32

仙酔峡駐車場を出てすぐのところから、雄大な山容が臨めます！

5/26 12:03

やまなみハイウェイを走っていると絶景のため停車。
後ろには、先程登った阿蘇山が見えます。

5/26 12:05

進行方向右手には、くじゅう連山が見えます。

5/26 12:06

阿蘇くじゅう国立公園。

5/26 12:07

一直線の道路、緑の大草原。そして大きな阿蘇山。

5/26 12:24

高度をあげてくじゅう連山へ向かいます。
雄大な阿蘇山。

5/26 12:37

くじゅう連山。

5/26 12:38

5/26 12:38

5/26 12:51

九重町のミルクランドファームで休憩タイム。
アイスクリーム350円、牛乳1杯200円です。

5/26 12:52

アイスクリームと牛乳を堪能。
とても美味しかったです。

5/26 13:05

一緒に山に登ってくれたモンタ君にご褒美で、手作りブルーベリージャムと米っこりんを購入しました。

5/26 13:07

なんと、風見鶏ではなく、風見牛！！

5/26 13:13

ごちそうさまでした。
再び帰路に戻ります。

5/26 13:17

今度登りに来ます、くじゅう連山！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 ワークキャップ フィンガーレスグローブ ザック サーモボトル500ml1本 (お湯) ハイドレーション（水1.0L） おにぎり3個 ミニチョコパン 行動食 コーヒー豆 コーヒーミル マグカップ トレッキングポール ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 腕時計 ココヘリ

感想

マー君

バイク登山2回目。

今回は越境して、遠路はるばる熊本県は阿蘇山へ。

バイク登山のため、できるだけ軽量軽装にしたく、Tシャツの上にウインドパーカーで早朝5時出発。
往路は国道57号。
大分市内14℃でしたが、竹田市に入ると11℃になり、風を切って走ってるとさすがに寒くなってきたので、パーカーの下に1枚着ました。
途中、目の前をタヌキが歩いて横切ってました。

阿蘇山は、修学旅行以来。

ルートは、仙酔尾根ルート⇒火口東展望所ルート⇒仙酔峡ロープウェー跡ルート。

仙酔尾根ルートは、黄色のペイントがありますが、小さな黄色の〇印は場所によっては岩の色に近く見つけにくい箇所あります。入っていけないところは、赤色の✖印ペイントあり。

高岳で挽き立ての山頂コーヒーを堪能！まったりと40分休憩しました。

中岳と南岳から見ることのできる活火山のダイナミックな地形、大きな火口と立ち昇る噴煙に感動しました。
地球が活動していると肌で感じる場所でした。

ヤマレコは中岳〜南岳ルートが計画段階でルート設定できないため、警告音が流れましたが、ヤマップはルート設定できてましたので、予定通り南岳へ。

仙酔峡ロープウェー跡ルートに入った下りあたりで、硫黄のにおいがしてきました。
頭上をヘリが度々旋回してました。10分程度のヘリコプター遊覧飛行をしているようです。

仙酔峡周辺のミヤマキリシマは、見頃を過ぎているためか、株によってところどころまだ咲いている感じでした。

登山は、休憩時間を除いて約3時間半、約8kmでした。

帰路はやまなみハイウェイで、くじゅう連山の牧ノ戸峠を過ぎて、ミルクランドファームへ。
アイスクリームと牛乳が、とても美味しかったです。

さらに帰路、くじゅう連山を振り返って雄大な山容に感動しました。

約180kmのバイクツーリングと登山、絶品アイスクリームを堪能できました。

家に着いて、帽子を落としたことに気付きました。
新品購入後、まだ2回しか被ってなかったので、ショックが大きいかったです。
たぶん、下山後にトイレに寄ったてザックを下ろした際に置き忘れたようです。


＜仙酔峡駐車場情報＞
・仙酔峡駐車場: 約100台分、駐車料金無料
・トイレ：仙酔峡駐車場にあり（洋式トイレ×2、トイレットペーパーあり）
・仙酔峡インフォメーションセンターにジオラマとそのまわりに登山ルートの紹介パネルあり

＜ミルクランドファーム（九重町）＞
・アイスクリーム350円
・牛乳1杯200円
・手作りブルーベリージャム600円
・米っこりん400円