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Yamareco

記録ID: 5540330 全員に公開 ハイキング 九州・沖縄

由布岳お鉢めぐり。落ちたら終わりで普通に恐ろしい! - 西登山口から

情報量の目安: S
-拍手
日程 2023年05月27日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
湯布院の街から直接登山口へ
経路を調べる(Google Transit)
GPS
05:56
距離
10.6 km
登り
1,278 m
下り
1,261 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち76%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間3分
休憩
49分
合計
5時間52分
S由布岳西登山口05:4806:28西道・牧野道分岐06:2906:36鬼の頭06:3706:49水場06:5107:16合野越07:1808:19マタエ08:2008:25障子戸08:3308:35由布岳08:4608:58塚原分岐09:0509:20剣ノ峯09:2109:35由布岳東峰09:4109:49マタエ09:5410:32合野越10:45飯盛ヶ城10:5011:03水場11:0511:13鬼の頭11:1311:17西道・牧野道分岐11:1811:42由布岳西登山口11:42ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
お鉢回りは、ざれていたり危険
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図

写真

感想/記録

由布岳お鉢めぐり。落ちたら終わりで普通に恐ろしい - 西登山口から挑戦


以前、由布院に温泉目当てで旅行したときに由布岳を見て、「こ、この山登ってみたい!」と思ったのがきっかけで、今回念願のトライになります。
ルートは、メジャーな正面登山口ではなく、由布院温泉街から直接登る西登山口からです。
こちらのルートですと、300メートルほどスタートの標高が低いので余計にたくさん登らなくてはいけないのと、事前情報によると、ルートがわかりにくいらしいです。ということで、ソロなのでちょっと緊張しながらスタートです。

まずは、登山口です。道路に西口登山口と大きな看板があるのですが、どこが登山口かわかりにくい!看板から道路を挟んでさらに少し上がったところに登山口がありました。なんて不親切な・・・。看板には、ルートが分かりにくいから、道がわかっている人以外は行かないように書いてあります。大丈夫か・・・。

ということで、まずは林の中をひたすら登っていきます。杉林ですかね。ここは、特に面白いところもなく淡々とした上りです。道迷いしやすいポイントも特にないですね。
林を抜けると、コンクリで固められた道路と、その先に草原のような広いエリアになります。道が分かりにくくなるのはここから!コンクリの道路を挟んだ先のどこが登山道かわからないのです。目印の看板が道路を少しくだった草村の中にあるのですが、そもそもそこは登山道ではない!正解は道路を少しだけ上がったところの右側に正しい登山道があります。GPSのおかげで迷わないですみました。これは分かりにくい!
ただ、正直、この道が迷いやすいのは登山道自体が見えないとかではなく、ナビゲーションの問題ですね。これ、登山道整備でわかりやすくすれば解消できると思います。

さて、短い草が生えた登山道を合野越へ向けて歩いていきます。実はここが今回のハイライトの一つ。正面登山口からでは味わえない、草原の丘と稜線の美しい景色を楽しめます。ちょうど日の出のタイミングとも相まって素晴らしい景色です。剣山の次郎笈なんかを彷彿とさせる稜線ですね。このために西口登山口を選ぶべきですね。

この西口登山口ですが、かなりマイナーらしく人がぜんぜんいません。当日は、上りのタイミングで私以外にもう一人女性がいたくらいで、あと帰りに一人すれ違っただけで、全く人がいない。土曜日なのに・・・。もったいないですね。静かな山歩きをしたい人にもおすすめです。飯盛ヶ城(あとで登る)への分岐を経て、正面登山口との合流地点へ。ここから急に、人がドバッと増えます。いきなりにぎやかな人気の山に早変わりです。
ここから先は、マタエという山頂手前の窪地まで、ジグザグとつづら折りの斜面をひたすら登っていきます。地味な上りではあるのですが、道中、遠くの山々が見えたり、ミヤマキリシマが見えたりと飽きません。今回は、雲が湧いてきてはいましたが、くじゅう連山の頭は遠方に見ることができました。

マタエまで登り切って、いよいよ山頂へアタック&お鉢めぐりです。まずは難易度が高い西峰から落としにかかります。登り始めからいきなりの鎖場!しかも結構切り立っていますね。鎖場が複数続くのですが、特に怖いのが切り立った崖を鎖を持ちながら横切るところ。このあたり、滑落したら大怪我か下手したら命に関わりますね。実際に、昨年などなくなっている人も3人もいるみたいですね。なんの準備もしないで、来てしまいましたが、このレベルの鎖場であれば完全にヘルメット推奨エリアですね。誰もヘルメット被っている人いませんでしたが・・・。
そんなこんなで、鎖場をクリアして西峰の山頂(1583m)へ到達です。ここまでギリギリ天気が持ったのですが、ここから霧がかかりだして、遠方が見えなくなってきます。幸運でした。今から登ってくる人は可哀想に・・・。
さて、西峰で軽く行動食を食べて休憩したら、東峰へ向かってお鉢めぐりスタートです。

実は、このあたりのルートで困ったことがありました。大量のシャクトリムシの存在です。地面はもちろんのこと、岩場とかにも結構張り付いているんですよね。うっかり岩を掴むときにシャクトリムシを触って潰しかねない・・・。
ということで、無駄に気を使ったり岩を掴みそこねたりで、いらんことで滑落のリスクと精神が擦り切れましたね。無視苦手・・・。

西峰からのお鉢めぐりは、まずは標高を落としていくのですが、この途中の下りがザレザレで滑る滑る。怖いですね。幸い滑った先が崖などになっていないので、仮に滑って転んでも怪我しなさそうなのが救いです。細い、稜線を伝いながらゴジラの背と呼ばれるところに到達します。ここには看板が立っていて、直進は登山道ではない旨が書かれていて迂回できるようになっています。もちろん迂回です。
ここで、気がついたのですが、滑落している人、もしかしてゴジラの背を迂回せずに直進している人が多いのでは?気になって、ブログやYouTubeなどを見てみたら、直進してる人が多いですね・・・。これは注意喚起をしっかりしたほうがよさそうですね。
その後は、岩場を乗り越えながら、無事に東峰に到着(1580m)。ここまでくれば安全圏です。残念ながら東峰に来る頃にはだいぶ霧がかかってしまっていました。
東峰で一呼吸おいて、下山開始です。マタエまでおりて、つづら折りを下っていきます。このあたりでまた視界が良くなってきます。上部に雲がかかっている状態みたいですね。下山途中、団体で登ってくる人たちと何度もすれ違います。相当な人数ですね。やはり、由布岳は人気の山なんだなと思い知らされます。

さて下山途中に、ちょっと小高い山になっている飯盛ヶ城(1080m)にも寄っていきます。ちょっと回り道ですが飯盛ヶ城、飯山です。見晴らしもよくて由布院の街も見渡せます。おすすめです。
ただ、ここ風が強くて、帽子を飛ばされました。戻って拾える範囲で住んだので助かったのですが、気をつけなくてはですね。
あとは、西登山口へ向けて美しい稜線をつたって、林を抜けて由布院の街へ下ります。由布院の街へ降りたら、鶏天とうどんを補給して、そのまま宿泊している宿の温泉に入って一汗流して終了!バスに乗らないですぐに街に出られるのは本当に便利ですね。
みなさん、西口登山口も使いましょう!
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